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2018年7月-9月/映画館の記憶サルベージ
「ハン・ソロ」「パンク侍、斬られて候」「君が君で君だ」「未来のミライ」「タリーと私の秘密の時間」「散り椿」
2018年7月
「ハン・ソロ」
「ハン・ソロ」。ロン・ハワードだけあって、作り手堅くそこそこ面白いんだが、ローグ・ワンほど、ピタっと収まった感がない。しかし相変わらず、ウディ・ハレルソン、渋い。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) July 1, 2018
「パンク侍、斬られて候」
このところの激務で封切り映画が一週間遅れになってしまったが、来週の連休で取り戻そう。今週はこれからパンク侍。原作の饒舌体がどう処理されているか、そこそこ楽しみ。松井の新作は来週だ。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) July 8, 2018
「パンク侍、切られて候」。凄く面白かったんだが、原作のメタなキッチュさを知らないで映像だけ観た人に、この面白さはどの位伝わるのか心配になるのは確か。綾野の豪快な体捌きや、浅野や染谷のハッチャケぶりに比較すると、北川は腹振れてない。いかんではないか。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) July 8, 2018
「君が君で君だ」
「君が君で君だ」。もっと破壊的に落としてくれたら大傑作と書いたかもだが、こじんまりとまとめてしまったので傑作位。この監督は今一番アベレージ高いんじゃないか。一部で流行ってるムカイリの眉毛が怪演。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) July 14, 2018
「君が君で君だ」のパンフ、中身はそんなにないのに千円超でびっくり。パンフは買う主義なので、買うけどさー、820円メインのご時勢にこれはないだろー。てか820円もナンセンスな値段だからさ、もう内税で千円ぽっきりにしたらどーだ。売店の混みも緩和されるぞ。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) July 14, 2018
でもバルトはやっぱいい映画館だと思うんだよな。スクリーンが客席に対して大きいのが一番いい。宣伝上手なだけでのしてる立川とは違うというか。
— メモ8 (@nagao_memo8) July 14, 2018
ただ新宿の人多さはウンザリなんだが。
— メモ8 (@nagao_memo8) July 14, 2018
「未来のミライ」
「未来のミライ」。これは酷い。次があるとは思えない出来。少なくとも、自分は、次は映画館までは行かない。ホンが何ひとつ面白くない。他人の原作を映画化する事からやり直しだな。#eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) July 22, 2018
しかし川村元気もこんな酷いアニメプロデュースしてると、既に疑うべきレベルにはいないと思っていた才能に疑問符がつきまくるな。
— メモ8 (@nagao_memo8) July 22, 2018
2018年8月
「タリーと私の秘密の時間」
「タリーと私の秘密の時間」。ライトマン&コディの外れなしコンビらしくないっちゃない、あっと驚くスピン。結果としてはまた当たりなんだが。しかし、映画好きのお母さんは辛くて観てらんないんじゃないかと予想。これは少なくとももう一回は観ないとな。傑作。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) August 17, 2018
「タリーと私の秘密の時間」、音楽相変らず上手いんだー。シンディー・ローパーが流れるんだが、ここの上手さと言ったら。帰ってきて、即効で時代的な検証をしてしまったよ(笑)。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) August 17, 2018
2018年9月
「散り椿」
ここんとこ、疲労とストレスのあまり、土日は寝たきり老人だったが、今日はこれから久々に映画。枚パー兄さんの時代劇。……主要スタッフ老人ばかりで期待値低い(自分も老人の癖に)。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) September 29, 2018
「散り椿」。殺陣以外全部ダメ。景色がいいのは結構だが、屋内までぺかーっと明るくしちゃって。オーソン・ウェルズからやり直し。ホンも酷い(馬鹿ばっか)。唯一良かった殺陣も、実は刀短いわ軽いわシナっちゃうわで、ズルしてんじゃんと思っちゃったのは内緒だ。(続 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) September 29, 2018
続)一番酷いのは汚え直筆のキャストスタッフパン。絵がキレイでも、あんだけ汚えと話にならない。誰か止める奴いなかったのかよ。……やっぱ老人は駄目だな。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) September 29, 2018
ツイートには微妙に嘘があって、オーソン・ウェルズは監督してない。が、やはり光と影の演出といえばこれ。
邦画で、光と影といえば、即座に浮かぶのがこれ。工藤栄一はこの映画だけ突出して面白い。
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