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(肺がん)からの健康のススメ 200507

◇体調変わらず。歯欠け痛は、ちょっと厳しい時間帯もあったが、ようやく薄皮ハゲハゲ状態。

◇ストレスの話。

◇ストレスが一番健康に良くない事は、少なくとも経験上は確かな事実だし、歴史上も恐らく仮説を超えて事実と断定していいレベルであると推測する。

◇自宅に籠って、誰と話さなくとも、まったくストレスが溜まらず、むしろ外に出るとストレスが溜まるタイプなので、外出自粛でストレス溜まると言われても解決方法が思いつかない。

◇しかし、改題後のテーマは、明るく元気にポジティブになのだから、ここは逆転の発想で、では何故自分は外に出るとストレスが溜まるのかと考えてみる。

◇人見知りなのに、それを誰にも肯定してもらえない程度には社交性に富んでいる(ように見えるらしい)。余計な事までしゃべってしまうほど能弁であり、しかも明るい(ように見えるらしい)。結構、無理しているのだ。社交的なように見えて、明るく見える自分を維持する為に。

◇何でそんなに無理してしまうのかといえば、それはもう若い頃から、海のような男になろうとしたからで、なんだそりゃと問われれば、庄司薫の「赤頭巾ちゃん気をつけて」という小説を読んでくださいとしか言いようがないのだが、その無理が習慣になってしまい、外に出て、むっつり黙っている事が出来ないのだ。

◇いくつになっても、人は変わる事が出来る。だから、外に出た時にストレスを溜めないように変えることも出来るかもしれない。けれど、明るく見られて、他人を不快にさせない気遣いが出来て、結果として、それで自分一人がストレスを溜めるとしても、それはそれでいいと思っている。選ばれた者の恍惚だ。不安があって当たり前。

◇つまりだ、おれが外に出るとストレスを溜めてしまうのは、庄司薫が悪いという事だ。おや? 何の解決にもなってないぞ。




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