2018年10月-12月／映画館の記憶サルベージ
末尾に2018年のベスト付き。
「音量を上げろタコ！なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ！！」「ここは退屈迎えに来て」「億男」「ヴェノム」「銃」「ハード・コア」「斬、」「ギャングース」「メアリーの総て」「ストリート・オブ・ファイヤー」「ボヘミアン・ラプソディ」「暁に祈れ」
2018年10月
「音量を上げろタコ！なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ！！」
「音量上げろタコ！」。三木組の芸達者が揃ってるだけに、過度なドタバタ風演出は失敗だと思うな。後半で上手くひっくり返えらないんだよな。メインの２人はどっちも歌上手い（のも失敗の要因な気がする）。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) October 14, 2018
「ここは退屈迎えに来て」
「ここは退屈迎えに来て」。橋本愛も門脇麦も相変わらずいい。が、話散らし過ぎて、しかもまとめる気がないもんだから、よくある、地方都市が如何に退屈かという話と、あまり変わらなくなってしまった気もする。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) October 20, 2018
2018年11月
「億男」
さて今日は映画二本。億男とヴェノム。両方ともあまり期待値高くない（なら何故観る）。
— メモ８ (@nagao_memo8) November 3, 2018
「億男」。序盤の男優陣の演技合戦は素晴らしいんだが、それが収まると話何も動かないまま、ありきたりなオチでガッカリした。カネで変わらない奴は結構いるもんだぜ。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) November 3, 2018
「ヴェノム」
「ヴェノム」。何かやたら雑な話だな。あちこち物足りなさ過ぎて、面白くなかった以外の感想がまとまらんわ。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) November 3, 2018
ヴェノムの監督がゾンビランドの監督だと気付き、一人黄昏る。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) November 3, 2018
「銃」
「銃」。村上虹郎、素晴らしいね。ラスト衝撃的で久々にカッコいいんだが、これじゃ別の意味が生じちゃうよな。シェークスピアかっつーの。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) November 20, 2018
「ハード・コア」
「ハード・コア」。満足な出来だが、ラストのアレは必要だったのか。松たか子の今すぐキスミーはお得感ある（けどまるで意味ない）。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) November 23, 2018
ほぼ原作通りなんだが、ロボオが勝手に延べ棒にしちゃうとこがなかったのは、少し悲しかった。ああいうメカメカしい話好きなのよね。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) November 23, 2018
「斬、」
「斬、」。カメラ揺れる揺れる。池松は相当殺陣練習した感じだが、自分の殺陣はカットで誤魔化す塚本監督さすが。お話はちょっと（アオイが苦手だからかも）。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) November 24, 2018
「ギャングース」
「ギャングース」。うんうんエンターテインメントだからねと、図式化したウェットに振られるほど、シラケるんだよなあ。それはスカスカの客入りが証明してるような。誰このいい役者、顔知ってると思ったらミヤビだった。一方大知くんは珍しく見せ場なし。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) November 24, 2018
2018年12月
「銃」
久々に平日映画を楽しんだんだが、見たのは２本とも２回目。「銃」はやっぱいいなあ。おれも広瀬アリスに髪の毛もしゃもしゃってされたい（35年前に）。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) December 3, 2018
やっぱ映画は平日だよ。バルトのエレベータの前が並んでないもん。
— メモ８ (@nagao_memo8) December 3, 2018
広瀬アリスは、なんつーか品乳を隠さないツクリがいいよな。やっ、このシーンはもう少し盛るべきだろー的なとこでも盛らない（よくないかも）。
— メモ８ (@nagao_memo8) December 3, 2018
「メアリーの総て」
「メアリーの総て」。この手の文芸映画にしては珍しくカット細かくテンポ良く。見えないだろうなと思いつつも、もしやチラ見せ位ならと期待したが、やっぱり見えない鼻フッカー・エル・ファニングのおっぱい（でも最高）。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) December 15, 2018
「ストリート・オブ・ファイヤー」
今日二本目は、この三十年で多分一番回数観てる映画かも。とはいえ、映画館で観るのは学生時代の初見以来、初めての筈。「ストリート・オブ・ファイヤー」。雑感はどうせ最高しかないので省略。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) December 15, 2018
アップリンクはまあまあ。渋谷まで行く気はしないが吉祥寺ならねという感じ。ただ一番大きいスクリーン３が革張りのイスで豪華な感じはあるんだが、汗かき野郎の自分としては背中汗びっしょりとかなりそうでイマイチ。一番小さい５は富裕層のホームシアターみたい（笑）でよかった。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) December 15, 2018
しかしエスカレータは西側に降りてくるわエレベータは東側に降りてくるわのパルコで、レイアウト苦労してる感じは悪くない。よく５スクリーン作ったというか。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) December 15, 2018
あとはテアトル新宿かシネマカリテまで行かなくちゃいけない映画をどれだけかけてくれるか。東京西部ではバルトだけなんて邦画もあるし。頼むよ。その辺やってくれれば２年目も会員になる。
— メモ８ (@nagao_memo8) December 15, 2018
「ボヘミアン・ラプソディ」
年末ボグシングとソーゴーが色々イベントやってる中、にわかの急発生に嫌気が指して観る気なかったボヘンラプソディーを、観なくてはイケナイと厳しい指導を受けたので、これから観る。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) December 30, 2018
「ボヘミアン・ラプソディー」。まあ一通り批評読んじゃってるので、良いとこも悪いとこも、大体予想通りだな。とは言え涙は止まらなくなるわけだが。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) December 30, 2018
「暁に祈れ」
さて今日はもう一本。「暁に祈れ」。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) December 30, 2018
「暁に祈れ」。結構スポ根してるんだが、頑張る目的がヤクである事で、意味が全部ひっくり返る。これだけ酷い目にあっても更正しないのも凄い。出口のない映画は好物だが、流石に暗すぎるかな。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) December 30, 2018
2018年年間ベスト
映画の鑑賞本数、今年は遂に50本を切ってしまったので、アレなんだが、一応ベストを選んでおこうかな。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) December 30, 2018
ワーストは「未来のミライ」。まあこれは今年のワーストというより、21世紀のワーストだよな。酷い映画だった。
— メモ８ (@nagao_memo8) December 30, 2018
ベスト３、次点は「君が君で君だ」「銃」。上の３本は全部洋画なので、邦画から２本。前者はストーカー話なのにこのサワヤカさはなんだという感動、後者はもう只管ニジローくんの魅力。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) December 30, 2018
３位「シェイプ・オブ・ウォーター」。意外や３位に留まるというか。あれさオナニーシーンとかなかったら、ただのヌルいファンタジーなんだから、あれはやっぱり正解だとは思うな。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) December 30, 2018
２位「タリーと私の秘密の時間」。結局１度しか観てないんだが、とにかく衝撃度が凄かった。考えてみれば、ジェイソン・ライトマン、現役バリバリではベストフェイバリットな監督だという。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) December 30, 2018
１位「スリー・ビルボード」。これも１回しか観てないし、直後は同時期公開のデルトロ様の方が好きな気がしたんだが、心に重くこびりついてくるラストの素晴らしさで、ロングタームだと、こっちかなと考え直した。とにかくラストがカッコ良過ぎ。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) December 30, 2018
てなわけで、今年は「タリー」以外は無難な選択かな。ああ、邦画でこの２本選ぶ人はあんまりいない気もするが。 #eiga
— メモ８ (@nagao_memo8) December 30, 2018
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