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2018年4月-6月/映画館の記憶サルベージ
「パシフィック・リム:アップライジング」「さよなら、僕のマンハッタン」「いぬやしき」「レディ・プレイヤー1」「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判」「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」「犬ヶ島」「デッドプール2」「万引き家族」「ニンジャバットマン」
2018年4月
「パシフィック・リム:アップライジング」
パシリム2予約してるけど、前評判イマイチで、やっぱりとなるにせよ、いやいやどうしてそんなに悪くないとなるにせよ、その確認作業をしに映画館にいくのは、何かちょっと違うという気がしてやや億劫。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 14, 2018
「パシフィック・リム アップライジング」。そんなに悪くないどころか、かなり良いのではないか。全部のツボを押さえようとして、個々にフォーカス甘いとか、踏襲しようとし過ぎて、新しさが何もないとか、いくらでも文句書けるけど、おれはもう一回位は観ると思う。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 14, 2018
まあ、これだったら家で一作目観てた方が良くない? と言われちゃうと、まあそれはそうなんだけどさ。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 14, 2018
と思って1本目観始めたら、やっぱ冒頭からもっていかれるな。
— メモ8 (@nagao_memo8) April 14, 2018
「さよなら、僕のマンハッタン」
「さよなら、僕のマンハッタン」。こういう邦題つけられてしまうだけあって、ウェブはウディ・アレンの後継者みたいな映画撮る方が、やっぱ向いてる。アングルとか凝り凝り。ジェフ・ブリッジス初めて上手いと思ったわ。しかしベッキンセールは随分とBBAになってしまったあ。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 28, 2018
「いぬやしき」
スピルバーグの前に今日はもう一本。「いぬやしき」。この監督でこの原作なら、そこそこ面白いだろうとは思うものの、さてそれ以上があるかな? #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 29, 2018
「いぬやしき」。この監督凄いな。アイアムアヒーローに続いて、ちゃんと面白い。チャチくないし。ラストを原作と変えたのも大正解。ただ三吉・二階堂の女子高生はエロ過ぎ(苦笑)。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 29, 2018
「レディ・プレイヤー1」
明日はスピルバーグ行く予定なんだが、自慢じゃないが、おれはスピルバーグの映画を面白いと思ったことが、ほとんどない。1941が一番好きだが、そこそこまあまあ。
— メモ8 (@nagao_memo8) April 28, 2018
「レディプレイヤー・ワン」。アメリカ代表はアイアン・ジャイアントかよ! 何か腑に落ちるような落ちないような。選曲センスが異常に悪いと思いました。まあ映画としては充分面白いとも思ったが。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 29, 2018
本国でどうだか知らんが、日本じゃマイナーなアイアン・ジャイアントが再評価されるんだったら結構嬉しい。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 29, 2018
充分面白いとは繰り返し書いておくが、それでもこの共時的記憶の呼び起こし方は、クリエイターとしての敗北なんじゃないかしら。壮絶な出オチというか、枯れた大物スピルバーグしか出来ないというか。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 29, 2018
2018年5月
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
「アベンジャーズ インフィニティウォー」。ダメだな。大して面白くない上に後味最低。特にキャップの新しい盾が全然ダメ。面白かったのはソーの新しい武器(が完成するとこ)だけだ。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) May 3, 2018
シビル・ウォー、バトルロイヤル、ドクター・ストレンジ、インフィニティ・ウォーと4本続けてみたが、一番面白かったシビル・ウォーと一番つまんなかったインフィニティ・ウォーが同じ監督、同じ脚本家コンビというのに、暗澹としたものを感じるな。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) May 3, 2018
しかし、ソロで作ってもらえないのに、いつも身体張ってるスカヨハが一番偉いと思うわー。ダウニーの3倍くらいギャラ取って欲しい。
— メモ8 (@nagao_memo8) May 3, 2018
ところで、おれだけのホークアイは未だ田舎でホールインワン連発してるんですかね。
— メモ8 (@nagao_memo8) May 3, 2018
でも、まあインフィニティ・ウォーより、いぬやしきの方が面白かったというのは、いい時代になったとも言えるよな。
— メモ8 (@nagao_memo8) May 3, 2018
「仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判」
さて今日はこれからアマゾンズ! 仮面ライダー映画を劇場で観るのは初めてだが、アマゾンズだけは、おれの中で別枠なのよねー。
— メモ8 (@nagao_memo8) May 19, 2018
「仮面ライダーアマゾンズ 最後ノ審判」。何か約束のネバーランドみたいな話だなあと思って観てたが、考えてみれば、世界観近いよな。そこそこ完結したが、アマゾンズは、やっぱり連ドラで延々観たい。仁さん、相変わらずカッコいい!
— メモ8 (@nagao_memo8) May 19, 2018
初日だけあって、異様に熱気ある客席だった。にしても最近のオタクは臭くないな、うん。……自分がオタクだとはツユほども思ってないという。さて、今日はもう一本。評判いいのに、もう終わってしまいそうなな「アイ、トーニャ」。
— メモ8 (@nagao_memo8) May 19, 2018
「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」
「アイ,トーニャ」。評判通り面白い。ホンも演出もキレキレ。全編鳴ってる音楽もゴキゲン。ジェームズ・ガンに見習わせたい紙一重のセンスの違い。マーゴット・ロビーはハーレクインも良かったが、今回も突き抜けてて、大物感漂うね。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) May 19, 2018
チェリーボムとバラクーダ、どっちが好きかと言われたら、両方とも好きじゃないとしか答えようがないが、択一なら前者。けど映画で鳴るなら、圧倒的に後者なんだよなあ。
— メモ8 (@nagao_memo8) May 19, 2018
奇跡の傑作、ストリート・オブ・ファイヤーでダイアン・レインが歌う曲なんて、曲としてはショボショボなのばかりだけど、映画の曲としてはまったく別なんだよねえ。
— メモ8 (@nagao_memo8) May 19, 2018
というか「アイ,トーニャ」は音もそうなんだけど、内容がおっとびっくり、ストリート・オブ・ファイヤーやトゥルーロマンスに比すべき暴力青春映画(笑)なんだよねえ(まあさすがにそのレベルまではいかないんだが)。そこがいいの。
— メモ8 (@nagao_memo8) May 19, 2018
やっぱMCUを観るたび、自分の偏差値がどんどん下がるのを感じるので、バランス取って、偏差値が上がるような映画も観ないとな。
— メモ8 (@nagao_memo8) May 19, 2018
「犬ヶ島」
「犬ヶ島」。ドタバタなのにあんまりドタバタしない分そこそこしか面白くないのも、周到に寓意を発生させないようにするのも、実写と一緒。黒澤エッセンスも曲そのまま使っている以外は何処にも感じなかったな。ウェス誉めるようなシネフィルでは、ありたくないと何時も思ってしまうのよね。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) May 29, 2018
そういや「犬ヶ島」は何かの説明が出る時、必ず英語と日本語で出るんだけど、タイトルロールの「with」(次にそこそこ大物役者の名前が出る奴)が、「ともに」と訳されてて、違うだろーと思ったなー。あそこは「そして」あたりがピンとくる。#eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) May 29, 2018
2018年6月
「パーティーで女の子に話しかけるには」
「パーティーで女の子に話しかけるには」BD届いたが、これじゃない感強い特典(バンフは買ったよ!)のせいで、ポストに入らない可能性すらあって(入ったけど)、ホント世間を知らない奴は知らないんだなという悲しい結論。まあ中身はこれからだが。
— メモ8 (@nagao_memo8) June 1, 2018
「パーティーで女の子に話しかけるには」、やっぱこの映画は15年に1度の傑作だと思うわー。最初の30分で分かる。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) June 1, 2018
「パーティーで女の子に話しかけるには」、凄いわーあらゆるSFファンと青春映画のファンに観てもらいたい。16年に一度の傑作。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) June 1, 2018
「デッドプール2」
「デッドプール2」。X-MEN伝統の歴史修正主義かよ(苦笑)。デップーって煽りと違ってマジなんだよな。責任感に溢れてるし。そこが物足りない。あと批評性のないメタはメタじゃないと思うぞ。いや面白いんでメタとか言わなきゃいいんだけど。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) June 3, 2018
デップーのパンフ、まったくツクナを推してないとこが凄いな。マニア心を弄んでいる。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) June 3, 2018
「万引き家族」
「万引き家族」。役者陣は圧倒的だが、最初から上手い役者ばかり集めてる分サプライズ感はないな。脇がまた豪華なんだ。しかし、それ程凄い映画なのかと言われると自分は首かしげちゃう。上から目線が気になって。茉優さま意外と乳デカい(ポロリはないよ)。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) June 8, 2018
「万引き家族」のパンフ、タツキ先生の文章、ずれっぷりが凄い。何でパンフなんつー宣伝効果もないとこに、衰え(というより、もうボケと言っていいと思う)の酷い、かと言って原稿料だけは高い爺さんに依頼するのか。それは編集が東宝だからだ。コネだけで作っているのだ。
— メモ8 (@nagao_memo8) June 8, 2018
「ニンジャバットマン」
「ニンジャバットマン」。絵はキレキレ、アメコミ愛には溢れるものの(意外や戦隊モノ愛にも)、戦国愛・忍者愛には、やや欠けますな。海外製作の似非忍者モノの方が余程愛があるというか。あと時間モノ愛にはかなり欠ける(SFプロパー感ゼロ)。アイディア不足だなあと少し退屈した。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) June 20, 2018
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