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2019年4月-6月/映画館の記憶サルベージ
「麻雀放浪記 2020」「キングダム」「アベンジャーズ/エンドゲーム」「シャザム」「バースデー・ワンダーランド」「ザ・フォーリナー/復讐者」「コレット」「ガルヴェストン」「アメリカン・アニマルズ」「ゴジラ キングオブモンスターズ」「ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた」「メン・イン・ブラック:インターナショナル」「X-MEN:ダーク・フェニックス」「パピヨン」「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」
2019年4月
「麻雀放浪記 2020」
「麻雀放浪記 2020」。原典愛が強く感じられたので、まあまあ面白かったと思う事にする。しかし、みんなそこそこ練習してる筈なのに、素人臭く見えてしまうのは演出が悪いと思うな。手首より先を内側に折り過ぎだと思う。竹中が相変わらず五月蝿いが、ドテ子が良かった。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 14, 2019
「キングダム」
さて今日はこれからキングダム。シャザムはちょっと迷い気味だが多分いかなさそう。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 20, 2019
「キングダム」。脚色上手い。皆必死にキャラに寄せる中、全く寄せない坂口サジとランカイのチェンジとか満点に近い。とは言えMVPは大沢の成りきり。ンフにあれだけ説得力乗せられるのは脅威だべ。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 20, 2019
これで続編作れないなら、もうしょうがないってレベルなので期待は出来ると思うが、次はヒョウコウさんとかキョウカイとか、さらに難しいぞ。キョウカイは清原果耶か、思い切ってマナちゃんでお願いします。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 20, 2019
「アベンジャーズ/エンドゲーム」
さてこれからラストアベ。初日二日目の好評は見かけるが、あれはウォズの「祝え!」みたいなもんだ(すっかりギャグ担当)。カルトの熱狂には騙されない! #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 28, 2019
「アベンジャーズ/エンドゲーム」。長い。話終わってからも長いが、始まるまでが冗長。ただ、かなり前にツイった、個人的に出て欲しいと思った2人が2人とも出たので(特に活躍しない方)、それだけで満足した。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 28, 2019
話本線には何も関係ないが、新アスガルド、イスラエル問題みたいな事、絶対起きるよな。地球人より強いし。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 28, 2019
そうそう、過去作ネタのオンパレードなので、過去作ちゃんと観てないとまるで楽しめない筈。そういう意味では、今までアベ系観てなかった人が、これ観る為に、過去作観てまで観る価値がこの映画単品にあるかというと、かなり微妙。好きにすればって感じ。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 28, 2019
キングダムで原作読んでれば、大沢たかお凄え! となると思うんだが、んじゃ原作読んでなければ、あんなヒゲありえるのかの変なオッサンなんだよな。つまりキングダムは原作ありきだし、エンドゲームは膨大なMCU過去作ありき。そういう映画は単品では評価し難い。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 28, 2019
アベンジャーズ1作目以降のMCUは、キャップとスタークの対立と融和の物語だから、その意味で、これがラストだといわれると、まあこうなるしかないというのは納得する。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 28, 2019
「シャザム」
今日はあまり乗り気じゃなかったシャザムと、おれだけの(じゃなくなってしまった)茉優さまが声あててるアニメの2本。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 30, 2019
「シャザム」。よく出来てる。かなり面白い。アクアマンがヒーローもののステロタイプを極めようとしたのと、正反対に意外性がある。とは言え、これやっぱ、出てこいシャザーンあいあいご主人さま~だよねえ。スペル違うけど。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 30, 2019
白人主人公、しっかり者の白人お姉さんに加えて、白人ハンデキャッパー、アフリカン、アジアンという構成はちょっとしたどうなのという気もするが、最後の一人が、白人のデブという間抜けな自虐ギャグが、色々考えると、そこはかとなく面白いので許してやる。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 30, 2019
「バースデー・ワンダーランド」
「バースデー・ワンダーランド」。うーん。原作の問題なのか演出とホンなのかよく分からないが、ワンダーランドなのに、ここまでワンダーがないのも珍しい。ディスカバリーchの方がよほどワンダーがあるというか、SFプロパーが限りなくゼロに近いというか。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) April 30, 2019
2019年5月
「ザ・フォーリナー/復讐者」
「フォーリナー/復讐者」。段々明らかになるジャッキーの過去に、ちょっとアレっ?感があって、つまりB級なんだが、ギミック楽しいし、何よりジャッキーの現場至上主義かつファイターが一番偉いんだぞという主張が、オチにも鮮やかで、気持ちの良い一本。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) May 5, 2019
たまに武蔵野館来ると、流石にもう喫煙所ないだろという予想に反して、未だ残ってて(むしろオシャレになってた)、ホッとするな。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) May 18, 2019
「コレット」
「コレット」。キーラ様のご尊顔を拝しに行っただけなので、全く期待してなかったのだが、これが意外と面白いから不思議だ。19世紀文芸モノとLGBT話が絡むとハズレなしというか。今回は珍しく出し惜しみかいと思わせたご尊乳も効果的なとこでバーンと来て、さすがのキーラ様なのであった。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) May 18, 2019
あとキーラ様のご尊乳問題だが、既に完全にネタ化していて、よおし今回はこんな所で乳首みせちゃうぞとか本人張り切って仕込んでいるようにしかみえないんだが、まあ当たってようが外れていようが、拝させて頂けるなら、どっちでもいいです。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) May 18, 2019
「ガルヴェストン」
「ガルヴェストン」。エル様の可憐さ引き立たせる為とは言え、これでもかと貧乏人には出口も希望も運もないというのを強調されると、さすがに苦しくなってくる。エル様の半乳を堪能出来るのが唯一の希望的な。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) May 18, 2019
そうそう、ガルヴェストン、南部舞台なのに、これほど風景も音楽も南部の匂いがしないのは珍しいと思ったな。おれの知らない南部というか。
— メモ8 (@nagao_memo8) May 18, 2019
2019年6月
「アメリカン・アニマルズ」
「アメリカン・アニマルズ」。フィクションとノンフィクションの境を、映画的な仕掛けで乗り切って、観る側ハラハラドキドキ。上手いねこの監督。面白かった。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) June 1, 2019
「ゴジラ キングオブモンスターズ」
「ゴジラ キンクオブモンスターズ」。リズムよく叩き込んで来るので退屈はしないんだが(但し終盤かなり冗長)、ゴジラの悪い伝統に則り、お話が壮絶にデタラメ。パシリムとシンゴジ足して二十で割ったような映画になっちゃった。つくづくデルトロと庵野は優秀な監督なんだなと実感。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) June 2, 2019
そうそう、ゴジラ伝統のお話デタラメに加えて、ハリウッド伝統の異常に核の威力を低く描くというのもあり、その意味で、今回のゴジラはハリウッドが作ったゴジラらしい出来とも言える。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) June 2, 2019
「ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた」
「ハーツ・ビート・ラウド」。最後のライブで涙止まらなくなる奴。人種もLGBTも全部すっ飛ばした地点が前提になってるとこや、何やかんや言っても親子仲良いとこが今風。山下敦弘風オフビート感も確かにあるんだが、少女の明確な成長譚でそこが強い。もっと多くの人に観てもらいたい感じ。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) June 8, 2019
「ハーツ・ビート・ラウド」2回目。いい映画は2回目で更に良くなる。今年ベストの有力候補だが、同じく候補の「たちあがる女」が、多少難解さ伴うのに比較して、こんなに明快で爽やかなのに、あんまり客入ってないのは何故よ。早く観ないと終わっちゃうよ。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) June 15, 2019
「メン・イン・ブラック:インターナショナル」
「メン・イン・ブラック:インターナショナル」。普通に面白いが特別面白いというわけではない。キャラ設定がソーと被り過ぎなんだが、それでも充分味出せるあたりが大したもんと言えなくもないとこも微妙というか。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) June 16, 2019
「X-MEN:ダーク・フェニックス」
「X-MEN ダーク・フェニックス」。いつの間にか役者が変わっていても、青くて尻尾生えてるとか鉄仮面とか目から光線とか、誰が誰だか、すぐ分かるとこがいいよな。あれっこの時代ならウルヴァリンいた筈とか言ってはイケナイ、永久ループの歴史修正主義的世界観こそがX-MENの魅力。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) June 23, 2019
とは言えエレン・ペイジ、ハル・ベリーに続いて、これじゃあ、X-WOMEN(メン・イン・ブラックに続いて劇中この自虐ネタあり)としては、この先かなり不安であるのも確か。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) June 23, 2019
「パピヨン」
今日はこれからもう一本。パピヨン。旧作予習しようと思ってたけど出来ず。2、3回観てる筈なんだが、ラストと音楽しか覚えてない。太陽がいっぱいに並ぶ名曲の記憶。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) June 23, 2019
「パピヨン」。マレックってフレディに寄せてああいう演技をしてたんじゃなく、ああいう人だったんだな(あくまで新鮮な驚きであって悪いとは言ってない)。一方、正統派二枚目のハナムが段々マックイーンに寄ってくところも面白い。ただこれと旧作どっちを薦めると言われたら旧作だが。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) June 23, 2019
「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」
「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」。ホランドは過去作含め最高のスパイダーマン役者だと思うし、ゼンデイヤのMJも今風で斬新。やや大味だが充分面白い。でもやっぱり、おれのスパイディが、アベンジャーズというかアイアンマンに乗っ取られたみたいで、何かヤダナー。 #eiga
— メモ8 (@nagao_memo8) June 30, 2019
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