私は信じる心が大嫌いだ

家族と仲間が大嫌いなのは既に書いた。加えて、私は信じる心が大嫌いだ。ここでは「狭義の宗教、宗教的存在」位を、信じる心と言い換えていると理解してもらって構わない。

私は家族と仲間が大嫌いだ
https://note.com/memo8/n/nab8068ef15d6

自分が住んでいる西荻は、幸福の科学というカルト宗教最大手（？）に加え、エホバの証人というカルト宗教最古参（？）まであって、前者は特に積極的な街中宣教活動は見られないものの、後者は駅前で地味に毎日やってるいるが、昔の戸別訪問方式に比べれば、方法として実に穏便だ。

都市に住む現代人は、概ね、無宗教化する。

貴方の知り合いに、特定の宗教に篤信（まあややこしく書かずとも何かの信者様であるくらいの意味）している者、それを名乗っている方々は、どの位いるだろうか。東京で57年生きている自分の場合をまず書いておく。

仏教系だと、創価学会と日蓮正宗は、折伏大好き一神教（？）な為、過去には何人か知り合った事があるけれど、それ以外の宗派の信者であると、告白（？）された事は一度もない。つまり、知り合いに仏教徒はいない。葬式仏教と言っても、あれウチ何宗だったっけ？　となってしまう位だよね、みんな。

キリスト教系は、実は自分はクリスチャンなんだと告白（特に隠してる風なし含む）された事が何回かあるが、その前提には「危ないカルト系じゃない、温厚な伝統宗派っすから」的な相互理解が存在していたりする（とは言え、個人的には、宗教なんてみんなカルトだと思っていて、特にキリスト教なんて、過去に一体何人殺してきたんだ、イスラム原理主義の比じゃないぞ、カッコ内文章重い）。

さらに、実は自分の場合、父方の親族はクリスチャンがやたら多く、聖職者もいる（た？）んだが、それがカソリックなのかプロテスタントなのかすら、自分は把握していない程度に、宗教的な行為に誘われた事がない。やはり、癌で亡くなった伯父が、末期をキリスト教系ホスピス病院で過ごし、洗礼を受けて穏やかに亡くなりましたなんて話があるくらい（ひょっとしてこういう話自体珍しい？）。ちなみに、現時点では親族付き合いとか一切ありません（ガキの頃は断れないもんな、見舞いとか葬式とか）。

そうそう、遺言的な事も書いておくか。親族の葬式で骨の取り合いしてて、凄く嫌な気分になった事があったりするので。いやいや、遺言「的」ではなく、これ遺言（と言い切れば効果マシマシ）。

・葬式的な儀礼は一切止めて。カネの無駄。いやもっと強く言っておくが絶対やるな、やったら化けて出るぞ。
・死体は焼いたら（ここだけカネかかってしまう、何とかその位は残す方法を考えマス）、散骨でよろしく。散骨は現時点では違法ではなく許可もいらない。東京湾クルーズとかやらずに（つまり業者を通さず）、粉末化して（これ必須らしい、スリコギごりごりでOK！）、東京のどっかに適当に撒いて。拘りポイントは「東京」だけ。千葉とか埼玉とかに撒くなよ。

と、今回はすっかり話がずれてしまったが、家族も仲間も宗教も嫌いだと明言して、やっと、ワンピースとスター・ウォーズの話を始めるのである。