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超個人的 最近のキャンドル事情

ご自愛アイテムの定番品、アロマキャンドル。
私はなんっっにもしないと、ほんっっとうに寝付きが悪いので「1/fゆらぎ」を求めて、夜はよくキャンドルを灯しています。

少し前までは、ロフトをはじめとするバラエティショップで気に入ったデザインや香りのものを適当に買っていました。

でも、穏やかな夜を妄想してウキウキで買ったキャンドルが「生活の一部」にならない。習慣にならない。

落ち着くはずが、何だか早めに消したくなってくる。「今夜は別にいいか」と棚の奥に眠る。な、なぜだ……?と思っていたのですが、最近やっと原因がわかってきたのです。

そんな最近の私のキャンドル事情2つをご紹介します。

①ソイキャンドルで世界が変わった

キャンドルのワックス(ろう)には種類があるってご存知でしたか?

大抵の場合、バラエティショップ中心に手軽に買える価格帯・香りのバリエーションがあるものは「石油系(パラフィン)ワックス」とよばれるもの。

今回私が推しているキャンドルは「ソイワックス」。その名のとおり「大豆」からつくられた植物性のワックスです。ただし、ソイワックスにもいろいろあって、100%ピュアなソイワックス使用のものもあるし、そうではないものもあります。

というかですね、この点については以前minneさんで自分が書いた記事があるので読んでください!!

アロマキャンドルの選び方2、ワックスで選ぶを見てね

本題。
結論からいうと、使うキャンドルをソイワックスに変えたら、キャンドルが習慣になりました。

先述の、キャンドルを灯していると早めに消したくなってくる理由は呼吸器官の不調や匂いだったことに気付いたためです。換気したくなってくるんですよね。気にならない人はまっったくだと思うのですが、私は気管支炎持ちなので少し過敏に反応してしまうみたいで。

それは石油系ワックス燃焼による弊害のひとつでした。ソイワックスの場合、むしろ空気中の不純物と結びつくことで空気清浄機能も持ち合わせています。なんと優秀な子。

キャンドルを灯しても、呼吸が不調にならない、空気が薄いような気持ちにならない。これだけで、キャンドルを毎日灯すのが全く苦にならなくなったので純粋にその香りや炎の揺らぎを楽しめているのです。


最近のお気に入りキャンドルはこれ

パロサントという古くから神聖な木とされてきた香木の香りがほのかに楽しめるキャンドル。

蓋つきジャーで保管もしやすい
芯は木芯。焚火のような音がします。

木芯(ウッドウィック)独特の、焚き火のようなパチパチ音も癒し効果に。
ジャーのまま気軽に使えるところも、出番が多い理由です。


ちなみに、私はハンドメイド大好き人間なのでminneヘビーユーザーです。このnoteに限らず「メメ商店」マガジン内で紹介する作品にはminne作品が多いのですが、個人活動(note執筆)とminne様は一切関係ありません☺️マジのマジで好きなので紹介してるだけです🙈(アフィリエイトリンクでもありません)


②ティーライトキャンドルを楽しむ

2つめはこれ。
ティーライトキャンドルとは、燃焼時間3~4時間程度の小さなサイズのキャンドルのことです。

たまに旅館の料理で出てくる、一人分の鍋をぐつぐついわせてるあのキャンドルに似ています。

石油系ワックスとの相性のせいであまり長時間使えなかったこともあり、キャンドルを最後まで使い切ったことがなかったんですね。

いつも7割以上残ったままのキャンドルが、捨てるに捨てれず棚の端にどんどん溜まっていくのです。店で好みの香りに出会うたび、安価なこともあってすぐ買っちゃう性格も災いし……。

ソイキャンドルに変えてからというもの、1日1時間以上はキャンドルを灯していることもあり、いまならそこそこ大きめのサイズでも使い切れるはずなのですが、やっぱりいろんな香りを楽しみたいもの。

なので、最近はこれまたminneでティーライトキャンドル5個セット(1つずつ香りが選べる!)を買って、気軽に色んな香りを楽しんでいます。

こちらのショップでは60種以上から香りが選べます。

燃焼時間も4時間ほどなので、たとえあんまり好みの香りじゃなくてもすぐ使い切れちゃう。なので、テイスティングができないネットでも気軽に色んな香りを試してポチることができます。


クリアなキャンドルホルダーで楽しむ

お供に愛用しているのが、このティーライトキャンドル専用サイズのキャンドルホルダーです。

ボタニカルで幻想的

クリアジェルでつくられた型の中に、落ち着くカラーの花材がたくさん入っていてかっっわいいのです。特に、部屋を暗くして火を灯すと、さらに素敵な雰囲気に。


余談ですが、ボタニカルなデザインのキャンドルホルダーにハマってしまい、こちらも先日お迎えしました。

たっっぷり!花材が閉じ込められています。

ピンクやボルドー、パープル系の花材がたっぷり入ったデザイン。中のキャンドル(もちろん、ソイ100%)も作家さんオリジナルブレンドの香りのものを選び、セットで楽しんでいます。15時間燃焼くらいのキャンドルがぴったりのサイズです。

キャンドル位置が真ん中じゃないのです。

キャンドルをいれる位置が端に寄っているので、上から見ても花材のボリュームたっぷりで華やかな様子が楽しめます。


ソイキャンドルに変えたら、キャンドルライフが大きく快適になり、ティーライトキャンドルで香りのバリエーションを気軽に楽しむようになったら、さらに夜の時間がご褒美タイムに変わった。

これが最近の私のキャンドル事情でした。
もし、キャンドル大好きだけど灯していると何やら気持ちわるくなってくる……とお悩みの方はぜひソイキャンドル試してみてください〜!!

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