フォロワー1000人を乗り越えた先

Twitterをしていたら、目標にしたくなるフォロワー1000人。

現在運用5か月目。ありがたいことに約1120人の方にフォローして頂いている。正直1000人超えてから、軽く燃え尽き症候群。なぜだろう。

まず、Twitterというのは不思議な世界で、フォロワーを増やすために様々な運用方法がある。

わたしも、当初はみんなと交流するのが楽しくて、おはようツイートをしたり、リプといいねくれた全員のツイートにリプを返したりしていた。

ぞろ目をみるのも楽しみにしていたり。

ぞろ目はこの時を最後に、あまり見ることができなかった。ツイートが伸びて、フォロワーさんが急増する現象を何度か経験し、タイミングを逃しまくったからである。

わたしは、特に肩書がない。Twitterには、社長、コンサル、編集者、人事、コミュニティ、フリーランス。とにかくたくさんの肩書を持つ人たちがいる。それに比べわたしは、本当にただのシングルマザー。Twitterのプロフィールに書くことがなくて困惑するほど。特別なものを持っていない。仕事も従業員10人の小さな会社の経理事務員。超普通オブ普通。

そんなわたしが1000人の方にフォローされている事自体が奇跡。本当にありがたや。

しかし、1000人を超えてから、自分の運用方針に疑問を持ち始めた。

普通の人ならば、もっと上を目指したいと思うだろう。「次は2000人目指すぞ!」みたいな。なぜかそんな気持ちに全くなれない。むしろ2000人いった先に何があるのだろう、そうなったらどうしたいのだろう。ビジョンが全く湧かなかった。

さらに、今まで交流が楽しかったのだけど、もともと人と連絡を取るのが苦手なわたし。ちょっとリプ返が億劫になってきた(ほんとうにすみません)わたしはTwitterをどういう位置づけにしたいのだろう。

考えた結果、フォロワー数を追うのはわたしに向いていない。交流を目的にするのも実は苦手だからやめよう。

そういう結論に至った。親しみやすさで絡んでくれていた人たちには本当に申し訳ない...。

そこから、一方的に発信する方向にシフトしつつある。

なんだか前と違うな。そう感じているフォロワーさんも多いと思う。フォロー解除も致し方ないと思っている。

でも、じぶんに嘘をついて無理して運用するほうが良くない。ツイートにも思い入れを持てなくなるとおもうから。

当初のわたしをフォローしてくれている人は違和感を持って離れていくかもしれない。でも、新たなわたしをいいと思ってくれる人もいるかもしれない。

フォローは自由。その時の「すき」「たのしい」を大事にしたらいい。人間は時間の流れとともに、変化するものだから。運用方法が変わってもいい。

これからの運用はどうするか、あまり考えていないけれど。フォローしてくださっている事に感謝を忘れず。その時々の感覚を大切に。していきたい。

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