2022.2.4立春を迎えて

冬の土用が終わり、暦は春へ。
運勢でいっても、1月1日よりここからが、本当のスタート、切り替わりと言われています。

土用(年4回ある、季節の変わる前の18日間)というのは、胃・脾臓系の養生期間。
変化の前、ということだけあって不安や心配、落ち込みやすい時期です。

この時期のわたしはというと
もともとの胃腸の弱さも加わって、毎度のように
あまいもの欲&食べすぎ注意報。

それが、立春を迎えて自分のカラダながら、面白いな〜の発見の日々🌱
とりあえず、食欲がぴたりと落ち着いたのには、おどろき😳

・寒いのに家に籠もるのがイヤになってきた。
→土用期間は、必要なお出かけ以外は引きこもり。それが、この間は雪まで降っていたのに、カラダはお出かけモードで外出。

・お肉やバターが重い、あまり美味しく感じなくなるように。
→冬は、脂肪が天然の断熱材👚笑
暦上で春を迎えたことで、カラダも反応。冬眠終わりだよ〜と脂肪の蓄えを必要としなくなった感じ。

・じっくりコトコト煮込み系料理から、さっと作れるお料理が食べたくなるように。
→煮込み時間に比例して、食材に熱エネルギーが込められることで、カラダも芯から温められます。寒さがやわらいできた証拠!

・フレッシュなものや苦味野菜を欲するように。
→まだまだ三寒四温なので、こってり味や動物性、根菜類などの食材を欲する時もありますが、
脂肪の分解を促進する、春の苦味野菜や、野草が美味しく感じるように。
(菜花、三つ葉、柑橘類など)
冬に蓄えた脂肪を排出させようとしてくれていますね〜

・トイレが近くなるように。
→冬は腎臓の季節。寒さに弱いので、冷えるほど排出が滞ります。
単純にトイレの回数が、増えました。
心なしか、においが強く感じる時が数日あり、ここでも内臓に溜め込んだ脂肪分や老廃物を、出してくれている感じがしました。

ここで、個人的にオススメなのが
小豆!
たまたまおやつ作りで使用する為に
大量にあんこを仕込んだのがきっかけで、毎日大さじ2杯ほど食べているのですが、利尿効果が高く、より老廃物を出すのを助けてくれている感じがします。

* ここで、ポイントなのは砂糖不使用なこと。
(白)砂糖は、水分をため込む性質があるので、効果が半減します。
わたしは、土用期間中だったこともあって、干し柿で甘みづけしました○
他は、甘さ控えめにミネラルの残った、きび糖や甜菜糖を使うか
ドライフルーツはデーツやレーズンでも美味しく作れます。

カラダが変化すると
思考が変わり、行動も変わってきます。
行動が変われば、日常の変化は当たり前のこと。

運の変わり目って、ふわふわしたものじゃなくて地に足のついた、ごく自然な変化のことなんですよね。

ここから始まる2022年の日常が
どんなふうに変化していくか、楽しみです😊

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