粘着vsつまみ食い

この記事は「DDRでうまくなるためにやったこと」シリーズの記事第10回です。ついに休まず10回到達しました。

前回の記事はこちら↓

今日言いたいこと

粘着しよう。ほどほどに。

周りの人のプレーを見て思うこと

私、待ってる間とかに他の人のプレーを見たりするんですが意外と粘着する人少ないなって思います。新曲が出ても新曲は1回だけプレーして2曲めからは違う曲。もうしばらく触らなくなる。っていうのが良くあるパターンです。

粘着しようよ

いや、粘着しましょう。特に自分の腕前相応の曲をプレーする時、その日1回めのプレーで成果が出るのはなかなかないです。大抵は1回プレーして譜面を思い出し、2・3回目あたりでいい感じのスコアを出す、という流れで行くのが理想でしょう。

でもやりすぎは厳禁

ただ、粘着しすぎは逆効果になります。粘着をしすぎるとプレーをする時に癖がついてしまい、もともと苦手だった箇所で2枚抜きなどのごまかししかできなくなったり、意識せずにPFC・MFCペースでできていたところで変に意識するようになってしまって途端にできなくなったりしてしまいます。こうなってしまっては暫く癖が抜けなくなってしまうので避けるべき事態と言えます。

粘着のやめ時

では、粘着のやめ時はいつなのでしょうか。これは私がプレーする際の決めごとなのですが、4段階の「やめ時」を用意しています。

1. PFCを取った時

2. その日3回目のプレー

3. その日4回目のプレー以降に自己ベストを取った時

4. 捨てゲーした時

まずPFC埋めをしている時はPFCを取ったらやめています。狙いがPFCなのでそこから詰める意味はないですし。
パフェを減らそうとしているときやPFCを取れない曲の粘着をする時は大抵その日3回目のプレーでやめています。この3回というのは1クレジットでプレーできる回数です。(EXTRA含めたら4回なのですが、特にPFC取れない曲をプレーしている際事故が起きて途中落ちしてしまうことがあるので3回としています)
3回のプレーで飽き足らず、もっと粘着をしたい時は自己ベストを取ったらやめるようにしています。これは特にKAC予選などのスコアタをしている時に該当することが多いですね。自己ベストを取ったあとに粘着すると深層心理で緊張の糸が切れてしまっているのかこれ以上のスコアアップを望めることは経験上少ないです。
自己ベストが出ず、それでもなお粘着したい時は捨てゲーをしてしまった時にやめるようにしています。捨てゲーをするということはこれもまた緊張の糸が切れてしまった証拠なので、その状態を当日中にリカバリーするのは非常に困難です。そうなったら諦めて家に帰って寝ましょう。

色んな曲触れって言ったじゃん?

今日の記事は以前の記事と相反することを言っているかもしれません。が、要はバランスが大事なんです。一つの曲に集中しすぎるのも良くないですし、埋めを意識しすぎてつまみ食いだけしてハイおしまい、というのも良くないんです。
プレー埋めやクリア埋め時ならともかく、スコア上げやLIFE4以上埋めを狙う場合は積極的かつほどほどに粘着していきましょう。



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ではまた次回。

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