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生きるということ


「わたしは何のために生きてるんだろう」と思うことがある。



社会人生活 5年目 になるが、

社会人になってから、生きるということ は

「苦」が伴うことなんだと 本当の意味で知った。


生きているだけで出て行く

家賃 食費 光熱費 税金 交通費 交際費…

お金を稼ぐことの大変さ を痛感する毎日。


毎日 朝起きて仕事に行き、

自分の無力さを痛感し 
それでも なんとか成し遂げなければならない。


余裕のない時には

周りからの 期待 と 無関心 

どちらも自分にとって 苦しいものになる。



では 沢山苦しい思いをして

それでもなぜ 生きる のか。



わたしにとっては

小さな喜び 幸せ を積み重ねられるから。

なりたい自分がいるから。



自分にとっての 喜び 幸せ とは

・身近な人の役に立てること

・新しい発見があること

・きれいな景色 を見ること

・自分のできる が増えること

・自分の存在が 誰かの幸せ につながること



考えていると わたしの喜び は

〝 何かを成し遂げること 〟よりも

身近な人との時間 や 必要とされることに答える など

〝 大切な人と過ごす時間 や 関係性 〟

そして、そういう経験の積み重ね なんだなと思う。


社会への貢献 も 

もちろん大切だと思う。

けれどそれはまず 自分の幸せ があって成り立つもので、

犠牲として自分の人生を差し出す ものではない 

と最近感じる。


「苦労は若いうちに買ってでもしろ」

これは本当にその通りだと思う。



3-4年 がむしゃらに働き、向き合い、

仕事でもプライベートでも

気づき や 学び が沢山あった。


けれど

自分の苦労を回収することで

大切な人の苦労を一緒に背負う余裕がない状態は

すごく貧しい状態なのではと思う。

心が疲弊してしまう。



心 と 体 にしっかりと 栄養 を与えて

明日の1歩を踏みしめたい。


走らず あわてず

周りの景色 周りを歩いている人を

しっかりと観察しながら。


一度しかない人生、

大切に歩んでいこう。




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