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Arcaeaがんばり日記2024【2星到達】


こんにちは!
今日はArcaeaの話をさせてください。なぜなら・・・


ポテンシャル値12.50を達成したから!!!!
おめでとう私!!がんばった私!!


こちらが現在のBest枠。(今回は曲のリンク等は、省略・・・)
前回と同様このTOP30曲について振り返っていきます!




Fracture Ray

Best枠の中でもぶっちぎりのスコア評価。ただ2星到達した人の多くがこの曲(とグリーバス)で稼いでいることと思います。定数11.3はありがたい。
とはいえラスボス曲の一角、当然一筋縄ではない難易度です。この曲は超局所難で密度の高い部分はFARを量産しやすく、それ以外の部分は細かいアークにクロス前提でエイム力を要求されるノーツと、逆にLOSTを出しやすい傾向にあります。星ポテ到達時にはギリEX乗った程度でしたが、その先に行くには当時以上に高密度地帯の理解が求められました。おかげでEXは割と安定して出せるくらいになりましたが(ワールドマップ進行に採用する度胸はない……)、いまだに確実なタイミングや運指をちゃんと掴めていない場所もあるので、上振れで獲得したEX+ではあると思います。


業 -善なる神とこの世の悪について-

星ポテの時にはBest枠になかった曲ですね。正直、どうしてこんなに伸びたのかよくわかってないです。笑 この記録が出た時はめちゃくちゃ驚きました。しかもLOST7 FAR2て……これってFARの方が多くなるタイプじゃないの?
中盤の鍵盤地帯が本当に苦手だったのですが、気合でなんとかしました。私は4本指で捌いてる派です。


ouroboros -twin stroke of the end-

星ポテ到達時にはBest枠になかった曲。当時はまだグルコスパックを買っていなかったからですね。それが今この位置にいるわけですから、この曲だけでもグルコスパックを買う価値があります。譜面の配置も素直なので10+最弱の一角だと思います。つまり稼ぎに最適。
この曲最大の関門は最終盤の24分縦連です。特にEX+以上となると、ここでどれだけPUREとれるかがスコアに直結します。逆にここを安定してとれる人はPM狙っていいと思う。それくらい向き不向き関係なく稼ぎやすい曲。


Dantalion

この曲をここまで詰められたという事実が自分の地力の向上を示しているようで嬉しくなりますね。ハイスコアはさすがに上振れですが、EX+までは地力で到達できた自覚があります。
前半のリズム難部分は慣れてきてからはそこに合わせて叩くのが楽しいです。そうなるまでは回数こなすのが大事だと思います。後半の無限乱打地帯は配置の理解度と体力が問われます。配置はたくさんプレイして覚えるとして、体力については多本指使うことで負担を分散させた方が安定しやすいかと。この先の物量譜面は常軌を逸しているので、このあたりから多本指も意識して使うのがいいんじゃないかと思います。まぁ私は右手だけ2本で左手はいまだに大体中指だけでがんばってるんですが・・・。左手が中指メインなのに対して右手が人差し指メインなせいか、左手はどうも指増やしたり減らしたりの感覚がどうにも合わないんだよな・・・。

あとは、サビ?の部分(楽曲選択時にプレビューで流れるところ)は思っているよりしっかり意識して押さないとノーツもアークも抜けやすいです。気を抜かぬよう。


Ringed Genesis

サビの縦連ができるか、これが6割です。

あとは序盤やサビで来る3連の3つ目が同時押しのやつをPUREでとれるかが1割、

ラストに来る同時押し混合の12分が3割。

私は3割で苦労しました。6割の方は指の調子がけっこう影響されるので調子いい日待ちで。結局どういう風に克服したかっていうとあんまり覚えてないし、偶然拾えただけな気もします。つまり今でも別に安定はしてないですw


Grievous Lady

この曲については2星到達プレイヤーの中でもかなりスコアが低い方なんじゃないかという自覚があります・・・。中盤あたりにある3連や5連の入る地帯が取れなくて取れなくて。

遠すぎるスカイ
3連で疲れ切ってて始点が見えない5連打
疲れ切っててどっちをどっちの指で取ればいいかわからない階段トリル

ついでにここで疲れすぎてこの後のクロス主体のパートも割と落とします。このへん取れるようになればたぶんEX+いけるんじゃないか?何しろ3連目のスカイがめっちゃ遠いわ5連の始動位置わからんわで、本来はスカイとフロアで手を分業させる方がローコストなところを2本でがんばろうとしてるのもあって苦労してます。ここまでスコアが伸びたのは、サビ(2回目の譜面停止後)のLOST、FARを減らせたところかなぁ。引き続きEX+目指してがんばります。
あと2回目の譜面停止前にある乱打が右手始動なのを今譜面動画見て初めて知りました。どうりであそこFAR量産するわけだ・・・。


Singularity

長らくスコア更新のなかったこの曲ですが、12.50達成したい一心で粘着した結果、めでたく更新。大事なのはめげない心。

また非常に恥ずかしい話なのですが、

この奥にあるスカイ2つを同時押しでなく16分の2連だと長らく認識していて。それに気付いたおかげで毎回ここでFAR出してたのを安定してPURE取れるようになりましたw

ここからはもうPMチャレンジみたいなもんですが、1度目のサビ前、2度目のサビ前、ラストの3回やってくる指入れ替えのある混フレを取りこぼさず走り切れるか、そこに尽きます。


最強STRONGER

長らく私のポテンシャル11.00到達のモチベーションとなっていた曲(解禁条件のひとつにポテンシャル11.00があるため)。最強なのに難易度11では最弱の11.0。総合力譜面だとArcaea wikiにも書いてありますが、特に求められるのがクロスとエイム力、そして縦連かなと。

片方のアークをもう片方がくぐるような形の、左右で上下する数とタイミングが異なる配置
逆手な上に、アークの上下方向(上がる)とスカイ+フロアの上下方向(下がる)が反対となる配置
逆手でアークとフロアが同じ左右方向にずれていく配置
順手と逆手を行ったり来たりしてフロアとスカイでアークを囲むような配置
逆手な上に、アークとフロアで上下も左右も違う方向とタイミングで同時処理させられる配置

個人的によく落とすのがこのあたり。このようなパターンが多く複雑な配置がBPM204で降ってきます。特に一番遠いレーンのフロアを取る際には普段より遠くを触るつもりで指を伸ばした方がいいです。あとアークは常に頭のどこかでリソースを割いて、決して意識を離さないように。「たぶん通るでしょ」の気持ちでやると大体切れます。クロスでやってること違う左右をどちらもちゃんと意識するってすごい難しいですが、そこは回数こなして感覚を養うしかない気がします。
そして、サビ途中とラストに来る12分の縦連。縦連とは言いますが同時押しが混在しているので体感には24分だと思います、特に後者。前者1打目のみ同時押しなのでやりよう次第で指2本で捌くことも可能だと思いますが、私は頭がこんがらがりそうなので縦連部分は同じ指で叩いています。筋肉で解決!あ、序盤のフロア縦連はどうにかしてください。具体的な攻略法とかは特にないです。

乱打については曲中でそこまで多く登場はしないですね。24分の連打もこの譜面では出てこないです。言うことがあるとしたら2点でしょうか。

中盤に来るこの16分はスカイがだんだん上がっていくので上下を意識しがちですが、左右を忘れないようにしないとスカイのコンボが切れます。完全な体感ですが、スカイノーツは左右よりも上下の方が判定易しいイメージ。

もうひとつは、サビ終わりとラストに出てくるフロア×2+スカイ×2の乱打。前者と後者で始点が左か右か変わります(画像は後者)。たぶんそこまで難しいわけではないのですが、なにせBPMが速すぎます。加えてラストの方はその前に12分同時押し×5から8分の同時押しを2小節分やらされて両手ともフルに使っているので、疲れもかなり出ていると思います。がんばりましょう。


Qovat

神曲神譜面。owl*treeの音ゲー曲かくあるべし、譜面かくあるべしという要素が余す所なく取り入れられていて、プレイしててすごく楽しい。
譜面ですが、清々しいくらいの超タップ譜面です。個人的にowl*tree曲でやらせてほしい譜面ド真ん中。24分4連叩くの気持ちええんじゃ〜〜
終始けっこうな物量で降ってくるのでリズム難の体力譜面って感じでしょうか?タップ主体なこともあって(そして楽しすぎて)、終わる頃には意外と体力を持っていかれます。
曲の音にかなり忠実で配置難という印象もないのでどう取ったらいいかわからないというようなことはない気がしますが、ラストの発狂地帯の手前はスカイがハネてるので意識して早めに押さないとFARが続出するので注意。

奥のスカイがタイミング早め

あとはその前のサビ終盤ですが、サビ前半と違いスカイが混ざることで認識がやや難しくなっています。ここはスカイがリズムのベースと捉えれば問題ないです。この言い方で伝わる・・・?とにかく始点がスカイですね。

初見時は抜けました


GLORY:ROAD

Qovatと同じ定数で同じくらいのスコア出てますが、こちらはしっかり苦労してたどり着いたスコア。何しろBPMがすごい。
苦労してた高速階段は調子良くてちゃんと取れる日が8割、なんか落とすわ……という時が2割です。ただこの領域になると、どちらかというと同時押しや局地的な速さに対応できるかというFARを出さない努力の方が必要でした。この曲はまだ伸ばせるなと思ってから何度もトライしてじわじわ伸ばしながらとれたスコアになります。


Halcyon

星ポテ到達時には1位だったのが今は11位だなんて……感慨深いですね。
まだ伸ばせるスコアではあると思ってるので折を見てチャレンジしていますが、なかなかうまくいかずって感じです。
サビの左右に振りながら降ろすアークのどっかでコンボ切ってる記憶があります。あとは乱打のどこかを打ち漏らしたり。


TEmPTaTiON

突然変異みたいな感じでEX+乗った曲。サビの取り方を理解して楽しくなって詰めまくった日に出たのですが、これはしばらく超えられない気がします。あの時の自分はいろいろと覚醒してた。
ポイントはなんといっても中盤のドロップ以降頻発する逆手始点の連打。フロア始点とスカイ始点の両パターンとも繰り出してくるので非常に嫌らしい。

スカイ→フロア逆手始点
フロア→スカイ逆手始点

この曲は逆手始点が降る前にいったん誘導のノーツがあったりするので少し優しめ(誤字でない)かも。

そしてもうひとつ。始点は順手であるものの跨がせて途中逆手になるトリルですね。こちらも両パターン用意されています。

スカイ(この場合は右手)を上から跨ぐトリル
スカイ→フロア→スカイと(この場合は右手で)下から跨がせるトリル

これらは後にリリースされたInfinite Strife,(BYD)、TeraVolt、Arghenaでも登場する配置なので、習得しておいた方がいいと思います。私は後半の跨ぎトリルの取り方に自力で気付けたのが嬉しすぎてこの曲をプレイしまくってたらEX+乗ったので、そのおかげで後の3曲も食らいつける土壌ができたと思ってます。


World Vanquisher

個人的には語れる難所が多い譜面です。10+挑み始めの頃は、これがひとまずの壁でした。特に4本指地帯は「エーテルの比じゃねえ難易度だ・・・」と戦慄したものです。

まずはこのみょんみょんする逆手アーク。両手それぞれで4周しますが、私は2周目と3周目でよく落とします。

ここはどうしてもうまく取れないなって時は思い切って逆手の取り方を変えてみるといいと思います。上から乗り越えるか、下からくぐらせるかってことですね。

次のサビですが、ここは微片手連を強制されるところが多いので意識して取らないとFARが出まくります。

そして問題の4本指地帯。個人的には以下の画像の配置が一番曲者だと思ってます。

私は下部分を親指、上部分を人差し指で叩いているのですが、ここは左手人差し指でアーク、右手親指でロングを取りつつ、奥のフロアノーツを左手親指と右手人差し指で取る必要がありますよね。この右手の親指が外側、人差し指が内側になるというのが、なんというかクロスで取らされてる感があるといいますか・・・。ここが慣れないうちはしんどいんじゃないかと思います。私はしんどかった。数こなしましょう。

そしてそこを抜けた後には、片手アーク拘束で3連スカイがやってきます。ここがスコアを伸ばす上でかなりキツい!3連取る上に逆サイドへの出張も絡んでいるので、Ringed Genesisの片手連より忙しい印象があります。忙しいというか、心の準備ができないというか。

ここから2回目のサビも越えたらいよいよ終盤ですが、ここでウィニングランにはまだ早い。上下完全分業の乱打が降ってきます。ラスサビ取り切って気を抜いてたらここでLOST量産してEXすら逃す、といったことも珍しくありません。上と下どっちをどっちの手で取るか瞬時に判断する対応力が必要になります。最後まで気を抜かずに。


Axium Crisis

星ポテ到達時にも書いた気がしますが、エイムゲーすぎて調子良く取れる日と全然取れない日が大きく分かれます。調子の良い時にちょっと詰めてみるか~~というノリでやるくらいが丁度いいんじゃないかと。
このハイスコアはガチャに成功したケースです。


狂恋ROMANCE

これも最近追加された、Qovatに負けず劣らずの稼ぎ曲。中盤の3点押しスカイがある程度捌ければEX、EX+は近いと思います。

左右に微ズレして厄介な3点5連スカイ

個人的には「なぜか抜ける」感が強いのですが、たぶんフロア(ロング)部分が抜けているのかなと・・・。
あとは直角アーク地帯か・・・。ただあそこのアークはけっこう判定易しいので思ったよりも通ります。でもここだけほとんど毎回落とす↓


Cyaegha

同時押しと判定キツめのアーク、これが最大の難所ポイントです。まず最初のこの同時押し→階段連打を取れるかが勝敗を大きく分けるかも。

フロア同時とスカイ1点の交互
レーンずらしで同時押し
上下分業で階段トリル

私はここを取れるかどうかが日によって大きく左右されるので、これがちゃんと取れる日にスコア詰めしてますw この部分はサビ前でも登場するので注意。

アークの難所でいくとここですね。最強で話したのと同じで、逆手で取る上に上下方向が逆のアーク。これが落としやすい。

この2つを乗り切ったら、あとは後半の同時押し祭りでどれだけFARを少なく抑えられるかだと思います。

余談ですが、サビのこのスカイ3連で3つ目だけ逆の手で取らせる配置なのが芸術点高くて好きです。


蜘蛛の糸

これがTOP30入ってるのが個人的にはとっても嬉しい!!チュウニパック買いたてで初見プレイした時は何をやっているのかまったくわからなかった記憶があります。それがEX+記録して17番目にポテンシャルの高い曲なんですよ、感慨深いな……。
譜面としてはめちゃめちゃテクニカルで、終始エイム力とクロス対応力が求められます。序盤最後(ボーカルが入る前)とラストの乱打は左手と右手を完全に分離して拾うのが正攻法だと思います、私もそうしてます。繋がるかどうかは祈り。

上と下で真逆方向に動かされるトリル
別パターンもあるよ☆

同じく中盤にあるリズム難の場所は叩けば叩くほど楽しくなっていきました(と言いつつもフィル部分の乱打で落としたりするんですけど)。

あとは、序盤のスカイ→フロア×3の4連の途中で手が切り替わるところ。ここが意外と曲者で、気を抜くと切り替えした後の4連のタイミングがズレて全てが台無しになります。

アークのせいでなぜかタイミングズレがち

そしてラストはお祈りと言ってもいい超出張トリル。

正直この後のフロア位置がズレる配置の方が取りづらい

こんな感じでかなりクセの強い譜面だと思います。嫌いな人はたくさんいそう。
私はエイムゲーは苦手なんですが、どうしてここまで詰めきれたかというと、楽しい部分もちゃんとあったからですね。
具体的にはイントロが終わりボーカルが再度入ってからの微縦連と、サビ前のスカイトリル。

微縦連は手前の方。こっちの方が16分1つぶん間隔が狭い

前半はスカイで、後半はフロアで微縦連を叩かせてくるのですが、配置パターンも微妙に異なっていて。拍を表表、表裏、裏表、裏裏と4つに分けるなら、前半はすべて表裏→裏表の2連で、後半は裏表→裏裏の2連も交互に織り交ぜてきます。このノーツ、いわゆる音ハメではなく作中にないリズムの取り方なんですが(一応スネアとバスドラで近しいタイミングで鳴ることがたまにあるので、そこからの着想かと)、ここの取らせ方があまりにも気持ちいい!これがチャートデザイナーの手腕ですね。

次に、スカイによるトリル。4連ずつのトリルですが、この前段階では3連ずつのトリルがあります。(3連ずつの方はトリルって言っていいのか?)

4連ずつのトリル。上2下2を交互にレーン移動しながらひたすら連打
3連ずつのトリル。上1下2を交互に

要はずっとトリルする中で後半から手数が増えているのですが、サビに向かっていくビルドの役割を果たしていてこれまた気持ちいい。
純粋に好きでプレイしてたら伸びたという、音ゲーの楽しみ方のお手本みたいな立ち位置なのがこの曲です。

ていうかこれでチュウニパックの10+曲網羅してますね。稼がせてくれて感謝しかない。みんなもチュウニパックを買おう!



Arghena

バチクソ粘着を数日繰り返してようやく勝ち取ったEX。正直めちゃくちゃがんばりました。
かなりの技術譜面ではあるのですが、研究で安定が見込めるタイプの譜面でもないのでやり込みが必須。その上でスコアが上振れるのを待ちました。

まずは小手調べの逆手始点乱打。TEmPTaTiONの項では書きませんでしたが、この配置は画像だと1打目左手中指、2打目左手人差し指のように同じ手の違う指で2つ取るようにするとある程度楽ができます。私はそのために普段青アークは左手中指でとっているところをここだけ人差し指で取るようにしました。多少精度は上がったと思います。

始点が逆手となる乱打

ちなみにこの後にくるAメロのスカイめちゃめちゃ落とします。なんでだろう・・・隣接してるからとか関係あるのかな・・・

その後のアーク地帯、ここもよく落とします。赤アークの途切れ際(もしくは切り返し際?)でうまく繋がらない感じ・・・。あとなんというか、アークの途切れ際でミスリードしてるように感じるというか、間違えて逆の手でアーク取っちゃう時が割とあるんですよね。あれ毎回ブチ切れます。

そしてここからが本番。クロス大振りアークです。ちょっとスクショだと難しさ伝わりにくい気がしますが・・・w

この2枚目については、途中のフロア含めてどうやって手を交差させるかが非常に大事だと思います。どうやっても繋がらないなら普段と逆でやってみてもいいかもしれない、それくらい試行錯誤すべきところです。

次、この画像でいうところの右のスカイはめっちゃ出張するつもりで指を伸ばさないと落ちます。直前にフロアがあるのもあって意識してないと指を伸ばしきれずLOSTになるので注意が必要。

そしてこの後にくる認識最悪トリルは、勘で取ってます。明確な攻略があるのであれば誰か教えてください。マジで。

この後のサビですが、とにかく遠くのノーツを正確に拾うことをとにかく意識したほうがいいです。

左手前のフロアとか
右にある2つ目のスカイとか

スピート自体は速いものではないですが、ここもちゃんと伸ばさないと容易にコンボを切る箇所になります。「なんかここ落としてるんだよな・・・」と思ったら大抵指の伸ばしが足りてないせい。
そしてラストの24分混合乱打はよくわかってないです。ここ安定して取れるようになってきたらもう少しスコアも上になりそうなもんなんだけど・・・。


cyanine

2星をキメた曲がこれ。最初はこんな縦連無理!!!!って思っていたのが、今ではありがたく稼がせていただく曲になりました。縦連地帯は完全2本指オンリーで叩くと安定するし理解も早まると思います。
最後のターンは左手始動だったのが切れ目で右手始動に切り替わると覚えておけば繋がりやすいんじゃないかな。

個人的な最難関は序盤。この左端のフロアノーツのことを私は絶対に許さないからな。ここが繋がるのは100回に1回です。

許さないからな


Stasis

神曲難譜面。奇しくもLanota曲が連続していますが、こちらはかなりテクニック寄りに大クセの譜面で、苦手な人はとことん無理な気がします。何しろ降ってくるほとんどすべてのノーツがLOST特化(一部除く)。

まず序盤のこの配置からして意味がわからない。「ほんとに言ってんの?」みたいな位置なのにやってみると誘導がめちゃめちゃ綺麗なのも腹立つ。

中盤のLanotaリスペクト部分は静止画ではノーツが瞬間移動するキモさを説明できませんが、丁寧に追うことを意識すればさして難しくないです。特に左右に微妙にズレるスカイ。

さぁしかしこの譜面の本番はここから。左右で回転速度の違うアークを越えたら、他に類のない4点押しを強いられます。スカイorフロアの時だけタイミングよく押してそれ以外は押し続けていればいいだけではあるのですが、その理屈に体がついていくには時間を要するかと思います。

次に細切れアーク。ここが一番コンボ落とす(というか必ず落とす)

前半
フロアが加わった後半

そして認識難の乱打を1小節挟んで、スカイ乱打→縦連。ここはそう難しくなくて、最初4本で取って狭くなってきたら2本に切り替えるくらいのユルさでも通ります。指が事故らないように注意さえしてれば問題ないかと。

前半
後半

そしてサビ前最後の、片手2連地帯。ここがほんと~~~に嫌い!!しかも長い!FAR量産パートですね。
こんなんドラムで言ったらダブルストロークの練習やぞ(伝わらない)

内側レーンの前半
外側レーンの後半

そしてようやくサビに突入です。サビは左右に横切るアークも多くかなり認識難だと思います、個人的にはけっこう苦手。とにかく途中途中のフレーズは「必ずフロアノーツから始まる」と覚えておけば(合ってるよね?)、あとは左右の位置調整だけに脳のリソースを割けて良いと思います。


Abstruse Dilemma

正直これは上振れ待ちで取れたって感じのスコアです。特筆すべきは24分混合の16分乱打、(おそらく)唯一の配置である左右同時押し→縦2連→左右同時押し→縦2連→左右同時押し、そしてドロップでの直角アークでしょうか。

実際はこれの倍くらい長い24分混合16分乱打
左右同時押し→縦2連→左右同時押し→縦2連→左右同時押し
直角アーク。ちなみに画像の部分は一番簡単

乱打については配置自体はそこまで難しくないので、単純にリズム力と密度の落差を捌けるかどうかです。
サビのスカイは、たぶん外側は中指、内側は人差し指の4本指で拾うのが一番手っ取り早いと思います。ただ私は左手の人差し指が全然動かせない(というか中指の自我が強すぎる)せいで、右手のみ人差し指中指使って、左手は頑張って中指1本で取ってる状況です。ちゃんと4本で取れるようになればもっと安定すると思うんだけど……。

あとは1サビの後半のこの出張ですが、これは遠い上に速すぎてもはや4本指で取った方がいいと思います。密度が高いわけではないので、意外とFARも出にくいです。

ただ、ここも個人的にすごく苦手で、左手が中指しか使えないので画像のフロアを左で処理する方を必ずミスります。

他に言うことがあるとするなら、1サビ前のアークが絡む配置ですが、ここは最後のアークだけガイドとは逆の手で取ってます。つまりその前のアークと同じ手で取っているんですが、これでも繋がります。

奥にある青アークは右手で対処

正直ここを正攻法でやるとどう取ることになるのか全くわかっていないのですが、自分にとってやりやすいのがこれだったのと、自然にやってみたら意外と繋がったのでこの先も変えないと思います。


corps-sans-organes

12.00達成当時は8位のスコアだったこの曲が、いまや22位に。世知辛い。
序盤の配置難はかなり拾えるようになりましたが、調子の良い日と悪い日があります。

ちなみにこのアーク直後のフロア4連、正攻法だと逆手で取ることになりそうですが、ここはアークの判定が最後までないため途中で順手に戻して普通に拾えます。

赤アーク(右手)なので、順当にやるなら逆手で取らされるフロア4連

ここまで詰めた状態だとむしろ課題はラストの超リズム難地帯。・・・と、その前の24分混在フロア連打+スカイ縦連。ここでこれまでのスコアが無に帰すこともしばしば。


光速神授説 - Divine Light of Myriad -

世間的にはたぶん稼ぎ曲。私の中では苦しい曲。(それでもおいしいのでがんばってTOP30には乗せた)
まず最初の4連フロアとアーク+出張ロングでコンボ切ってブチ切れてやり直した人は多いのではないでしょうか。
譜面としてはBPMが早い上に交互連打からの同時押しといった、指の入れ替えもしくはゴリ押しによる突破が求められる箇所が目立ちます(自分はゴリ押し派)。ここでFARを出さないように気持ち早めに押すくらいが丁度いい気がします。



Tempestissimo

私は相当がんばったと思いますが、それはそれとしてこの曲は高難度をやり続けるとそのうちこれくらいまで到達するもんなんじゃないかと思います。あとBYD譜面見ちゃったらこれくらいはできなきゃか……という気持ちも。笑
さらに上の難易度がある譜面ではありますが、先につながる配置が登場していますね。序盤と終盤で登場する、真ん中のロングノーツをフロアノーツが挟んでいている配置とか。(Pentiment BYD)

3つ目のスカイが逆手側に出張する3連とか。(Grievous Lady FTR、Arcana Eden BYD、Pentiment BYD等)

実際、Testify(FTR)と同じくFinal VerdictのBYD面々を攻略するための登竜門のような立ち位置であるように感じます。そういう意味では、もう少しFAR減らして994、5万くらいにできたらいいな・・・。


Ego Eimi

神曲神譜面。全ての音ハメが気持ち良すぎる。
これは個人的にはもう少し詰めれそうな気がします。フルコンはいけると思うんだけどなぁ……。ちょいちょいチャレンジはしてますがまだうまくハマってないです。

個人的なポイントは3つ。まずサビで2回来る折り返しありの階段トリル。そこまで難しいことは要求されていませんが、私が階段トリル超苦手なので調子悪いと落としがちです。また最後のロング後のスカイノーツがFARになりがち。

2つ目は1サビ後の間奏のアーク込み乱打。ここは6連+6連+4連と分けて考えることを意識すれば比較的取りやすくなると思います。それぞれの頭でノーツのレーンズラしてくれてるので、そこだけ違う指で取ったりしたらリズム取りやすいかもしれない。ただし4ターン目、8ターン目だけは4連×4なのでそこは注意。

3つ目が、手の入れ替えが発生するスカイのトリルです。私はこの中間地点で取る手を入れ替えるのがど~~~しても苦手で、今は入れ替えずに逆手にして取ることで乗り切っています。そもそも途中で順手になるよう入れ替えて取るのと入れ替えずに逆手で対応するのどちらの方が良いのかよくわかってない(感覚的には前者の方が良い気がする)んですが、自分は手を入れ替えようとすると考えることが増えて頭バグって手が止まってミス連発してしまうのでって理由で後者を選んでますね・・・この曲はBPMも速くなくてかなりやりやすい部類ではあると思うのですが、他の曲でここを突かれることになりそう。ていうか既に疲れてる・・・(CHAOSとかLibertas BYDとか)。


Tiferet

定数10.4だとここまでスコア詰めてもこの位置になるという。悲しみがすごいぜ!
でもこの曲すごい好きなので嬉しいです!PMチャレンジはつらいけど、やるかぁ〜〜……。くらいの気持ち。


AMAZING MIGHTYYYY!!!!

これは問題点がかなり明確です。終盤の同時押しです。

この地帯、特に後半(画像2枚目)の配置がすごく苦手で。これたぶん指2本で取るには遠すぎて指4本で取った方がやりやすいんだろうとは思っていますが、このBPMで突然4本に変えるの、意識が追いつかない・・・。


Seclusion

これはポテンシャルが12.4越えたあたりで「定数10.6で手軽にEX+以上いけるやつないかな……」と模索してた時に更新した曲。更新してもそこまでのポテンシャル貢献を見込めないので優先してませんが、正直まだ詰めることはできそうだなと思ってます。
個人的には1回目のドロップが難関だと思ってます。2回目のドロップはアークにさえ気をつけていればそこまで大変じゃない。正直、1回目のドロップは配置よくわからないまま拾っているので分析する余地はかなりありますw

エイムゲーの向きもけっこう強いので、Dantalionの序盤が全然取れないとか、そういう人はこれで修行するといいかもしれない。


Aegleseeker

難易度11をEX取ってんのにこの位置なの悔しくない??バカにしやがって……!
最初のギザギザアークは最初指4本でトライしていたのですが、6本の方がいいと言われて従ったら安定度が上がりました。
とにもかくにも中盤のリズム難とサビの発狂を乗り切れるかどうかにかかってます。あとは個人的にギザギザアーク直後のトリルもキツい・・・。伸ばせる余地は当然感じていますが、じゃあスコア更新できるのかと言われると、その時の調子次第になりますかね・・・。


͟͝͞Ⅱ́̕

TOP30に入れておきながら言うことじゃないけど、何なのこの譜面!!
冒頭からこれだぞ!!

エイム力とアーク力を求められる、つまりはFARよりLOST量産系の譜面です。この曲でEXまで乗せた頃はまだiPad導入前でスマホ勢だったんですが、その後大きい画面でプレイするようになったことでアーク判定の辛さをより体感することになりました。それがトラウマでしばらく放置して、「でもこの曲はたぶん稼げる曲だから・・・!」という気持ちで再び立ち向かった曲です。

中盤までこのねじれアークによる判定との戦いが続きますが、問題はその先。後半の24分スカイ3連です。

ここはまだ3連がメインのリズムなのでまだ問題ないのですが、この次にアークと12分が混ざってきます。これがキツい。
24分の直前にはアークを逆手の形で取っているため、その後の24分にまでしっかり意識を回すことができず、遅れるかLOSTしてしまいます。あるいは先の24分を意識するあまり前半の12分の注意が疎かになり、タイミングを間違えてしまいます。

前半の12分
後半の24分スカイ

そしてその後にはキレのある出張アークに振り回されるのですが、ここまでで頭がいっぱいいっぱいすぎて、まったく対応できずここのアーク切ってしまうんですよね・・・。たくさんプレイして無意識下でも注意できるくらいになっておかないとなのかなって思ってます。




おわりに

こんな感じですかね!
個人的なArcaeaプレイ歴の振り返りは前回やったからと削った代わりにTOP30の所感がめっちゃ文量増えましたねw 2星に到達してから本記事を書き上げるまでに1ヶ月以上経過しております。それだけこの境地に至るまで頑張ったんだということで、ご容赦を・・・!あと譜面スクショして貼り付けるの超大変だった

次のキリ良い地点は13.00ですが・・・それは流石に無理だと思う!!現在の最高ポテンシャル値が13.12(2024/6/25時点)だそうですから、13.00となるとトップランカーくらいのレベルなんじゃないですか!?それは大変すぎる・・・。
まぁキリの良いところでないと記事を書いてはいけないという決まりはありませんので、またなにかの機会にArcaeaの記事を投稿する可能性はもちろんあります。ここまでがんばったゲームですから、無理のない範囲で可能な限り楽しんでいきたいな~という所存。

ちなみにここまでやり込んでおいて、プロセカにはほとんど触っていません。ガッツリ手を出すかどうかは、未定です。
私がArcaea上手人(あーけあうまいんちゅ)から音ゲー上手人(おとげーうまいんちゅ)にランクアップする日は来るのか?


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