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夫は発達障害ではないのかもしれない。

かねてより、夫の発達障害疑惑
(勝手な推測と知人医師によるぼんやりした診断)
について、これまで頭を悩ませてきていましたが。

わたしの中で小さな疑問がずっとあって。

発達障害は遺伝性があると言うけれど、
息子はASDで夫はADHD(仮)って
タイプ違うけど遺伝はありえるのだろうか。

ということ。

どうなんだろうと息子の診断が付いた頃から
気になっていました。

そして最近、
「愛着障害」という言葉を知り
夫はこっちなのでは、と思い始めています。

愛着障害とは"幼少期に何らかの原因で
愛着形成にかかわる問題を抱えている状態"

愛着障害と発達障害の症状を見分けることは
医師でも難しい、というツイートを偶然
見かけたことから疑い始めました。

夫には母が2人います。

いわゆる、生みの母と育ての母。

生みの母は、当時小学生の姉2人と
2歳くらいの末っ子の夫を置いて家を出ました。

そこから育ての母となる後妻の方が
家庭に入るまで約5年くらいあったそう。

残念なことに、育ての母は
夫と結婚する数年前に亡くなられており
また、夫の父も既に亡くなられているので
夫の幼少期の話を聞く相手がいません。

でも想像したらなんとなくわかります。
寂しくなかったわけないですよね。

今2歳の子を育てていて思うけど、
何をするにもママです。
パパの育児参加がある我が家でさえ。
それが言えない環境だなんて。

そう思うと夫はやはり愛着障害なのかもと
黒に近いグレーでは、と疑ってしまいます。

今は正直息子のことで精一杯なので
すぐ何かしてあげられることがないけれど
夫に対しても考えてあげたいと思っています。

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