東京ディズニーリゾート バケーションパッケージ利用してみた
はじめに
世間はもうすぐGWですが、我が家はいま夏休みに向けての準備をしています。
地方在住ですが７月に東京で妹の結婚式があるため、数日お休みをもらって
ディズニーリゾートへ行きたい！
子連れかつ変形性股関節症の母を連れたディズニー旅行ですから、できるだけ待ち時間を減らして快適に過ごしたい！
ということで、バケーションパッケージの利用を決めました。
バケーションパッケージとは
東京ディズニーリゾートのバケーションパッケージは、宿泊施設とパークチケットなどがセットになったプランです。以下に詳細を説明します。
宿泊施設：ディズニーホテル（ミラコスタ、ディズニーランドホテル、トイストーリーホテル、セレブレーションホテル）から宿泊施設を選ぶことができます。
パークチケット：東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーのパークチケットが含まれます。現時点ではパークの選択はできず、プランごとに何日目にどちらのパークチケットになるかは決まっています。
オプション：アトラクション利用券、ショー鑑賞券、キャラクターグリーティングや写真撮影などプランごとに選択できます。
その他：オリジナルグッズやポップコーンケース、フリードリンクチケットが含まれます。
東京ディズニーリゾートの公式ウェブサイトから予約が可能です。
バケーションパッケージはお得なの？
バケーションパッケージは正直価格は高いので、お得に感じるかどうかは人それぞれかなという印象です。
ディズニーに慣れているかどうか、子連れや高齢者連れかどうか、などに左右されると思います。
我が家は2022年のハロウィンシーズンにはじめて子連れでディズニーへ行った際にバケーションパッケージを利用しました。
ミラコスタのスペチアーレルームに宿泊する、『ディズニーホテルに泊まって優雅に過ごす2DAYS』のプランで、大人2人（3歳児は無料）で209,600円でした。
その時の感想としては、
『ショー確約やアトラクション利用券（ファストパスみたいなやつ）で快適に過ごせるから子連れにはありがたいけど、慣れてる人やしっかり下調べしてる人ならDPA使えば十分だな』
でした。
実際に2022年の大晦日（チケット完売日）にセレブレーションホテルに前泊してランドへ行きましたが、ハッピーエントリーとDPAに少々課金すればそこそこ快適に過ごせました。
バケーションパッケージがお得かどうか、セット内容に値段をつけて検証している動画がYoutubeにいくつかあると思いますので、それらも参考になると思います。
バケーションパッケージの予約方法
どこで予約できる？
ディズニーの公式HPから予約可能です。
2019年まではJTBでバケーションパッケージ（オフィシャルホテルやグッドネイバーホテル含む）の予約ができたそうですが、現在はJTBでは販売していないようです。
いつから予約できる？
〇カ月前から予約開始、という基準はありません。
ディズニー予約HPの『ニュース』をチェックして、希望日のバケーションパッケージ販売日をチェックしましょう。
バケーションパッケージ予約の難易度は？
ディズニーホテルは、ホテルや部屋によっては予約が大変難しいことが有名です。
バケーションパッケージはどうでしょうか。
私が調べた範囲では、ホテルや部屋を選ばなければ比較的簡単。
ディズニーホテルの部屋の空き状況の管理について詳しくはありませんが、予約HPを見たところ通常のホテル予約とバケーションパッケージの予約枠は別にあるようで、ホテルが満室表示でもバケーションパッケージだとすんなり予約が取れたりします。
ただし希望の部屋（特にミラコスタ）やパッケージ内のコンテンツにこだわりがある場合は争奪戦への参加が必須です。
コンテンツについてはショー最前列、ビリーヴのハーバーサイドテラス席は予約開始後早々に満席になります。2023年春現在だと、40周年のパレードであるハーモニーインカラーも満席が多いようです。
我が家は今回ビリーヴ開始後はじめてのディズニーシーなので、ビリーヴのハーバーサイドテラスを狙って争奪戦に参加しました。
2023年夏のバケーションパッケージについて
2023/4/19に夏のバケーションパッケージプランについて発表がありました。
既存のプランの延長に加えて、コロナ前に販売されていたキャスト体験プログラム付き（お子様対象）も追加され、ツイッターでも注目を浴びている様子です。
残念ながら我が家の息子は3歳なのでまだこのプログラムには参加できません。
今回のバケパの目的は少ない待ち時間で快適に過ごすこと、ビリーヴを楽に鑑賞すること、ミッキーと息子の写真を撮ること（本人希望）だったので、アトラクションをめいっぱい楽しむ 2DAYS
のプランに決めました。
このプランだと1日目がシー、2日目がランドの行程です。
遠方なので1日目は始発の飛行機でもディズニーリゾート到着が10時頃になってしまいますから、ロスをできるだけ少なくするためにディズニーシーにあるホテルミラコスタを選択。
ちなみに我が家は羽田からリムジンバスを利用する関係で、入園前に荷物を預けることも考えてミラコスタにしましたが、舞浜駅を利用する方ならランドホテルやトイストーリーホテルを予約してウェルカムセンターでバゲッジデリバリーサービスを利用するのもありだと思います。
実際の2023年夏休み期間のバケーションパッケージ予約争奪戦の模様については、次の投稿で書いていこうと思います。
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