近況報告とシャニソンを触ってみた感想
どうも。通りすがりの一般人です。名前はまだない。
タイトルにもある通り、近況報告とシャニソンを触ってみた感想を書いてみたいと思います。シャニソンの感想だけ見たい人は最初の部分を読み飛ばしてもらって結構です。
なおこの記事では、「アイドルマスター シャイニーカラーズ」を「シャニマス」、「アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism」を「シャニソン」と呼称しています。シャニマスの方を「enza版」などと呼んでいる人もいるようですが、enza版と言われても個人的にピンとこないし、「fa◦za版」に空耳する可能性もありますからね。
シャニマス
ノウハウ継承率UPキャンペーンが来ましたが、「今回限り」という文言に踊らされ、しかも基礎能力値UP(6%)のノウハウが来たりしたせいで、赤ソーダを50本くらい無駄にしました。運営許さん。
これからは平時のノウハウ継承率が過去の継承率UP期間と同じになるそうですが、そうなるとノイズ除去がめちゃくちゃ面倒くさいんですよね。そういう対応をするなら、早くノウハウを消す「消しゴム」みたいなアイテムを出してくれ。
あと、マスターズフェスがプレ開催されましたね。と言っても、今回のルールだと、確定で被弾するのでメンタルの維持が厳しい、特殊ルールの背水も活かせない、特別ボーナスもしょぼい、とアルストロメリアに不利すぎるルールだったのでやる気は全く起きませんでした。運営的には「たくさんガシャ引いていろんなユニットを使ってね」ということなんでしょうが、自分は宗教上の理由でアルスト以外は使えないので無理です。せめて特別ボーナスはグレフェスの使用率ボーナスみたいなバランス調整役にしてくれ。
一応グレフェスの編成を流用して800位くらいでフィニッシュしましたが、試行回数が稼げないので交換数が1回しかない3人ユニットはなかなかきついですね。赤テンションで3T目に思い出Linkを打って、5T目に甜ing Room+を打って6T目に2回目の思い出Linkを打つという動きが強そうだなとか考えていましたが、一回もその動きをとることはできませんでした。テンションも完全ランダムなので思い出2回は現実的じゃないですね。
あと、トワコレはづきさんのおかげで【ひかりしめすは】芹沢あさひが完凸したので、マッチライブ用の編成を作ってやってみました。結果がこちら。
マッチライブで10位以内に入ったのは初めてだったのでよかったです。と言っても、ダンスマスター積んで【ひかりしめすは】のLSを打っているだけなので面白くはなかったですが。累計ポイントのほうも一回くらいは10位以内に入ってみたかったので、フェスチケを切って圏内に入れておきました。
ガシャに関しては、サポートの限定咲耶が欲しかったので引きました。210連で冬優子2、咲耶1だったので満足です。ていうか、ついでに引けたこの限定冬優子の性能ヤバすぎんか？（特にPカップ）
Vocal強化の全体3.5倍、4.5倍で、しかもVocalUPが付いているとな？来年のPカップの冬優子はやばいことになりそうですね。
それではここで改めて、うちの千雪の性能を見てみましょう。
運営早く上方修正してください頼むからまじで息が苦しい
ていうか、今年はトワコレ甜花とトワコレ千雪が来たのになんでこの千雪やアヴァ甜は上方修正が来ないんでしょうか？運営、最近ちょっと冷たいんとちゃいますの？
シャニソン
というわけで、シャニマスの話はここまでにしておいて、ここからはシャニソンの話をしていきたいと思います。
シャニソンのインストール自体はサービス開始時に行いましたが、そこからしばらくは放置していました。というのも、私がシャニマス以外で唯一プレイしているソシャゲに「クラロワ」というものがあるのですが、このクラロワの20勝チャレンジというイベントの時期が丸被りしてしまったからです。このイベントは1年に一回しかない大事なイベント（シャニマスでいうPカップ的な存在）なので、どうしてもこちらを優先したかったんですよね。去年は16勝まで行ったので、今回こそは20勝するぞという気持ちで挑んだのですが、今年も16勝止まりでした。
この20勝チャレンジをイベント期間中ずっと挑み続けていたので、シャニソンをプレイするのが1週間遅れになってしまいました。
というわけで、ここからが本題のシャニソンをプレイした感想です。
音ゲーパート
自分の音ゲー歴はほとんどなく、プレイした音ゲーと言えば
太鼓の達人（さいたま2000をフルコンする程度）
東方ダンマクカグラ（数ヵ月やってLv26をABする程度）
くらいです。御覧のようにスマホの音ゲーは東方ダンマクカグラしかプレイしたことがないですし、そのダンカグも1年以上前にサ終してしまっているので、実質初心者です。
そんな初心者がやってみた感想としては、普通に面白いです。ダンカグにはフリックノーツがなかったので慣れるのに時間がかかりそう（現状SLOWになりやすい）ですが、設定できる項目が多いので不便することはなかったです。ただ、ダンカグに比べるとかなりPerfectの判定が厳しいように感じました。
ちなみに、当方AppleアンチなのでiPadは使わず、Pixel6aで親指勢としてプレイしています。現在の実力は、「アルストロメリア」のMasterをAGする程度です。
とりあえず自分の目標は、「今後追加されるアルストの楽曲を全てフルコンボ（できればAG）する」こととしたいと思います。アルストの曲で最難関曲が来るとは思えませんし大丈夫でしょう（多分）。
プロデュースパート
はい。賛否両論を巻き起こした問題の部分です。ちなみに私がプレイしたことのあるカードゲームと言えば、
遊戯王（エクシーズが出始めた時くらいまでやってた）
デュエマ（初期だけ）
バトスピ（初期だけ）
くらいです。と言っても、シャニソンのカードバトルはターン制ではないので、「ほう、経験が生きたな」となることは全くありません。
さて、いろいろ言われているプロデュースパートですが、個人的には初見から割と楽しめてます（最近ちょっと飽きてきたけど）。
私はベータ版をプレイしていない人間だったので、「初見だとさすがに厳しいかな・・・」と思いながら全ユニットを試してみたのですが、思いのほか簡単にクリアすることができました。そして、「なぜ簡単にクリアすることができたのか」を考えてみると、ある一つの答えにたどり着きました。
このカードゲーム部分のルールを思い出してください。
コスト（PP）を消費してカードを出す。
カードを出すとデッキからカードを引く。
コスト（PP）は時間経過で増える。
そう、このゲームはあのゲームと同じゲーム性をしているのです。
そのゲームとは・・・
「クラロワ」です。
クラロワも時間経過で溜まったコストを消費してカードを出し、手札を回していきます。
比較してみるとこんな感じ。
どうですか？クラロワの方が全体的に顔がイカついですが、ほとんど一緒でしょう?
さらに、クラロワにはチャンピオンカードというものが存在し、このカードが場に出ているときはコストを支払うことでチャンピオンスキルを発動することができます。
これはまさしくシャニソンのアイドルスキルと同じですよね。
そして、クラロワのデッキは8枚で構成されていますが、シャニソンのデッキの最低枚数も8枚です。
つまりはそういうことです。
よって、クラロワの20勝チャレンジをしていた間も、私は実質的にシャニソンをプレイしていたといっても過言ではありません。シャニソンをプレイするのに出遅れた感がありましたが、これで実質ノーダメージですね。めでたしめでたし。
MVについて
私は他マスやウマ娘などの3Dゲームをやったことがない人間なので、特に比較する対象がありません。というわけで、率直な感想を述べようと思います。
千雪が可愛いのでOKです！！！！！！！！
実際、ひいき目を抜きにしても「アルストロメリア」のMVはユニット曲の中でもクオリティが高い方なんじゃないかなー、と思ってます。今後もこの曲のクオリティを維持してくれるのなら私は満足です。
また、フォーカスモードで千雪をまじまじと眺めたり、他ユニットの曲を踊っている姿を見ることができたりと、いろんな楽しみ方ができるのも最高です。
改善してほしい点
さて、ここまではなんやかんや褒めてきましたが、他のプロデューサーさんと同じように不満に思うところはあります。
音ゲーパート
特にこれといった不満点はありません。強いて言うのであれば、曲によって音ズレの程度が違うのではないか、という疑惑がある程度です。まあこれは、私のプレイ環境の問題かもしれませんが。
プロデュースパート
ここについてはいろいろと不満点があります。以下に改善してほしいところを列挙しておきます。
・ユニット間のカードゲームの難易度の差が激しい
私は「千雪のSSRが出るようになるまでプラチナガシャも一切引かない」という方針をとっているため、基本的にプロデュースアイドルもサポートアイドルも初期Rのものでプレイしているのですが、アイドルスキルに頼ることができないために難易度の差をもろに実感しています。
特にきついのは放クラとコメティックですね。
放クラは相手の妨害に弱すぎるし、アピール札の火力も低いのでデッキがうまく回っても弱いです。あと、このゲームでは役に立たないサーチ系のカードが多すぎる。サーチカードって山札が40枚くらいあるカードゲームだったら強いんですけど、シャニソンは最少で8枚からデッキを組めるので、サーチをする意味がほぼ皆無なんですよね。
コメティックはルカの除外カードとはるきのカードを拾えればかなり強くなりますが、逆に言えばそれらのカードが引けないとオーディションもろくに突破できない手札事故多発デッキになります。
逆に、アルストロメリアなんかはぶっ壊れサポートカードが多すぎます。イルミネのコンセプトは「コストをいじる」ことらしいのですが、一番コストをいじっているのはどう考えてもアルストです。私的にはプロデュースが楽になるのでいいんですが、そのカードを他のユニットにも分けてやれよとも思いますね。
・相手の妨害が運ゲーすぎる
レッスンやオーディションでは、相手が様々な妨害を仕掛けてきます。この妨害がいちいち強力なうえに、ランダムです。
Vo,Da,Viのデバフは一回食らうだけで火力が半減し、重ね掛けされるとその属性のアピール値が0になります。まさかシャニソンの方でも○○マスターが欲しくなるとは思いませんでした。特に、属性を統一しないと効果が発揮できない放クラにはぶっ刺さります。
また、手札強制交換の妨害も非常に強力で、フェーズチェンジを繰り返してカードの強化を図るシーズにはぶっ刺さるし、最大手札枚数が多いと手札の交換に時間がかかるので放クラにも刺さります。こう見ると放クラはやっぱり厳しいですね。
せめて相手の妨害札がランダムではなく一定の法則のようなものがあれば、それに合わせて立ち回りを考えることができるようになって、WINGみたいな面白さが出てくる可能性があるんじゃないかなー、と思うんですけどね。
ていうか、レッスン中に妨害してくる敵(トレーナー)がいるって、どういう状況やねん。世紀末すぎんか？
・スケジュールについて
シャニマスとは違い、スケジュールはランダムで抽選されます。これがかなりの曲者で、特に「オフがいつ来るか」が育成の全てと言っても過言ではない状況になっています。11/29のアプデが入る前は1シーズン中に一回もオフがないという時がよくありました。7週間休みなしとかどんなブラック企業やねん。絶対美琴に感覚狂わされとるやろ。
11/29のアプデが入ってからはだいぶオフの頻度が増えて良くなりました。初期Rのサポートカードだけでも少し上振れば雑誌連打で簡単にSSランクのアイドルが作れるようになったので、割といい感じだと思います。アプデ情報には「今回の調整以降も、オフの登場頻度に関する抜本的な改修を実施予定です」とあるので、任意のタイミングでオフが取れることを期待します。
というわけで、一番の問題児だったオフは何とか救われましたが、その一方で全く救われていないものがあります。「お出かけ」と「買い物」です。
「お出かけ」ではランダムな場所が選ばれて、体力を回復しつつ場所によってはステータス上昇が得られるのですが、体力回復量もステータス上昇量もしょぼいので行く意味がありません。
「買い物」も同様に、体力を回復しつつ汎用カードを手に入れることができるのですが、このゲームの汎用カードはほぼすべて使い物にならないので行く意味がありません。
というわけで現状だと、お出かけと買い物は「オフがない時に渋々行く場所」でしかありません。
これだと「得意スケジュール」がお出かけや買い物になっているサポートカードの価値が0になってしまうので、何かしらの意義を持たせてほしいですね。
ちなみに、「自主練連打や雑誌連打でステータスを盛れば初期デッキでもクリアできる」ということで、今のところレッスンも行く価値があまりないとされていますが、そこに関しては特に心配していません。チャレンジツアーのステージを追加するなどして「デッキの完成度を上げないとクリアできない」コンテンツを用意すれば自然とみんなレッスンに行くでしょうからね（初期デッキが強いユニットはそうでもないかもですが）。
以上がプロデュースパートでの不満点です。色々と荒削りで改善すべきところがありますが、うまくバランス調整できればかなり面白くなると思います。運営も結構頻繁に調整してくれているので、今後に期待したいと思います。
MVについて
グラフィックはめちゃくちゃクオリティが高いと思うのですが、ユニット曲や全体曲を見ていると、全員がその場で踊っていて立ち位置が変わることがない、というのがどうしても物足りないと思ってしまいます。ある程度はカメラワークで誤魔化しがきくのですが、アップテンポな曲なんかはもっと派手に動いてほしいと思っています。
技術的な難しさもあるのかもしれませんけど、ぜひとも頑張ってほしいですね。
その他
他にもいろいろと改善してほしいところがあるので挙げておきます。
・プロデュースシナリオを気軽に見直すことができない
アイドルイベントやイベントストーリー、各キャラや各ユニットのメインストーリーは気軽に見直すことができるのですが、プロデュースシナリオを見直すには実際にプロデュースをする必要があります（どこかに見返せる機能があったら教えてください）。
特に、一人のキャラクターにスポットが当たっている話を見返すには、そのキャラクターのイベントが発生することを祈るしかありません（多分）。
「基本的にはシャニマスのイベントの焼き直しだからシャニマスの方で見てね」って感じなんでしょうけど、シャニソンから入ってきた人にもちゃんと配慮してほしいです。
・オートプロデュースをしたとき、いちいちメモリアルライブをスキップするのが面倒
シーズン3のオーディションに合格すると、メモリアルライブが始まりますよね。通常のプロデュースをしているときは別に気にならないのですが、オートプロデュースをするときって手短にSTを消費したいときなので、いちいちライブイベントが挟まるのはダルいです。ていうか、オートプロデュースにメモリアルもくそもないだろ。
・ミッションの報酬の回収が面倒
デイリーミッションを達成したら進捗ptを受け取り、進捗ptを受け取ったらジュエルを受け取り、ジュエルを受け取ったらシーズンミッションの経験値を獲得し、経験値を獲得したらシーズンミッションの報酬を受け取り・・・なんで報酬を受け取るだけでこんなにたらい回しにされなきゃならんのでしょうか。たぬきちの店のアルバイトじゃないんだから。もっとギュッと1つにまとめろ1つに。
・アイドルを凸るのがしんどい
アイドルを凸るには基本的に虹の結晶とピースを交換所で交換する必要がありますが、レートがえぐすぎます。なんでSSRとSRとRの交換レートが全て一緒なんでしょうか。何のためのレアリティやねん。
特に、プロデュースアイドルは星3にしないとその衣装がMV視聴モードで使えないので、MVを楽しみたい人にとってはなかなかに地獄です。
ただ一応、星3まで凸らなくても何とか楽しむことはできます。だいぶ苦肉の策ではありますが、
1.着せたい衣装を持ったアイドルをプロデュースして編成する
2.ライブ設定で以下のように設定する
・背景の明るさ 100%
・MV設定 3DMV
・3DMVエフェクト 強
・詳細設定の欄の「○○表示」を全てOFF
・レーンカット 100%
・SEとボイスをOFF
こんな感じで設定すれば、MV視聴モードみたいな感じでアイドルが踊っている姿を見ることができます。もちろんこのやり方だと、MV視聴モードでのみ使える歌詞の表示や巻き戻し・早送り機能は使えないですし、右上にある一時停止ボタンは表示されたままですし、PC版だと「AUTO LIVE」の表示が消えないので本当に苦肉の策という感じです。
頼むからRとSRのプロデュースアイドルはもっと気楽に凸れるようにしてくれ。
（追記）12/8のアップデートでガシャシステムが改修され、だいぶ凸りやすくなりました。アプデ前だとガシャを引く気が全く起きなかったので、早めに修正されてよかったですね。
・一部のキャラの立ち姿が変
個人的に一番不満なのがこれです。普通、人間が立つときって地面に垂直に立ちますよね？
しかし、なぜか千雪はバックスラッシュ（\）のような形で立ってます。
いやいや(笑)。体重計に乗るときに壁にもたれることで体重をごまかしている人じゃないんだから。
もちろん、桑山千雪（47kg）はそんなことしてません。
恋鐘、夏葉、冬優子も同じ感じで違和感があります。頼むからみんな真っすぐ立ってくれ。
さいごに
実は、私は元々シャニマスを音ゲーだと思って始めた民なので、シャニマスの音ゲーバージョンがリリースされたのはめちゃくちゃうれしいです。
色々と不満点はありますが、プロデュースも結構楽しめてますし、何よりアイドルがちゃんと歌って踊っている姿が見れるのが最高です。シャニマスの方はアレですし、前回の記事でも述べたように私はライブイベントにも一切行かない人間なので、シャニソンは私の欲しいものが全て詰まってるんですよね。
とにかく後は、「気持ちよく課金させてくれー」というだけですね。
例えば、シャニマスにはコスチュームガシャというものがありますが、私は正直一回も引いたことがありません。シャニマスはSDキャラが踊っているだけなので、引く価値を感じられないからです。でも、シャニソンならMVで衣装を着せてみたいと思えるので、同じようなガシャが来たら引くと思います（水着で踊ってる千雪とか破壊力やばそう）。
とにかく、運営には頑張ってほしいですね。
以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました。
新曲うおおおおおおおお！！！！！！！！！
シャニマスにも千雪が！！！！！？？？？？
運営サイコー！！！！！！！！！！！！！！！
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