わずかな日常の余白(韓国カフェ記録)
もう随分まえの記録になるのですが、2018年の秋、韓国へいったときに訪ねたカフェについて、写真を交えながら紹介していきます。
ゆるく、かる〜い気持ちでお読みいただけたら喜びます。記事は下へどんどんつなげていく形で随時更新予定です。
●커피 식탁(コーヒー シクタク)
地下鉄2号線・뚝섬(トゥッソム)駅近くの커피 식탁(コーヒー シクタク)。
工事中の白いカベ沿いにてくてく歩いていったさきにあるカフェ……だったと思います、たぶん(半年以上まえの旅行なので記憶が曖昧)。
さきにドアを開けていった二人のおじさまにつづき入店。
(水はセルフサービス。ショーケース横から)
キャロットケーキとアメリカーノを頼みます。
インスタで見つけてからずっと食べてみたかったここのキャロットケーキ。
チーズクリームのほのかな酸味と、にんじんの甘みがつまったスポンジがとてもおいしい。
一人で食べればこのケーキだけでお腹いっぱいになれるくらいのずっしり感があります。お友達とシェアしてもよさそうです。
店を仕切っているおばさまがたがお優しく、笑顔の素敵な人たちで、こちらもリラックスしてのんびり過ごすことができました。
おもての看板に刻まれた「소소한 일상의 여백(わずかな日常の余白)」という表現がこのカフェに流れるゆったりとした空気や佇まいを表しているみたいで、好き……となりました。
日々の生活のなかで、自分の心身を癒やす時間をつくることを忘れないようにしたいな。
(関係ないけど、すごくお気に入りの言葉なので、記事のタイトルもこれでいこうと思います)
小さいお店ですが、テイクアウトもできます。
トゥッソム駅近くに行かれた際は、是非足を運んでみてくださいね。
2019/4/30
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