百合のおたくの「ライザのアトリエ」プレイ日記(4)―突入編―
「焦りの少年・10」まで。
古城の翼竜、装備とアイテムを整え四回目でやっと勝利。ライザ・レント・クラウディアで行ったけど前二人が死んだあとクラウディアが回復で凌ぎながら一人で三割くらい削ってとどめをさすという、これにはパパもびっくりですよ。
そらそんな反応にもなるわ。
なんかゲームっていうメディアの良さを実感した感じがする。ストーリーが一本道でも同じバトルは二度とないんだよな……
そしてこの竜を倒したことでいよいよ物語と世界についての話が開示され始めた。この竜は本来は別に悪者ではなく、本当の敵と戦うために昔召喚されたものらしい。その時の召喚装置が残っていたのが、今再び敵が現れたのに呼応して起動してしまった結果、出現したものだったと。
古老がこの竜を守護獣だ(から討伐なんてするな)と言ってたのも間違いじゃなかったってことなんやな。
閉鎖的な風土と人物同士のいざこざが絡み合ってちょっと胸クソ展開があったけど、吊し上げられかけたアンペルとリラの立ち回りがめっちゃスマートだったのと解決後の大人たちのテノヒラクルーがあまりに鮮やかで笑っちゃったのでいいスパイスだったわ。
クラウディア、楽しそう。お嬢様なのは見た目と武器だけですよ。
ちなリラさんもパッと見だとなんかこう、デレマスで言うと(突然昔いた界隈の話を始めるおたく)高峯のあ的なタイプのキャラかな~って思うじゃん、割とそうでもないんですよね。クールだけどとっつき辛い感じではなく、普通に笑ったり驚いたりしてそれを表に出すし、気遣いやちょっとしたお茶目さも当たり前のようにある。
そしてなんやかんやでそのリラさんが加入。え、これもうライザ・クラウディア・リラで一生メンバー固定するが……どうしてもレントが百合の間に挟まるマンになってしまっていたので……
三人組とボオスの昔話、ケンカに「ならなかった」っていうのがなんか、リアルっていうか……あるよなそういうの……そして昔馴染み四人組の仲違いに後から巻き込まれたランバーくんかわいそうだな……
なんかあんまり百合のおたく視点が出てないけど普通に没入しちゃってるんですよね、この世界と少年少女たちの物語とゲーム性に
あとこのゲーム、なんかサメがつええ
遂に異界へ突入。なんだか大変なことになっちゃったぞ
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