Coffee Chatーフルリモートでの雑談
こんにちは、デザイナーの渡部です!
melty では社長も従業員も含めて全員がフルリモート勤務です。
フルリモートでは、通勤時間の削減やプライベートとの両立などメリットがある反面、コミュニケーション量が減り、孤立を感じやすくなるなどのデメリットもあります。
テレリモ総研さま『テレワークのメリットとデメリット』について意識調査でも下記のような調査結果がでています。
今回の記事で取り上げるのは、デメリットに登場している「コミュニケーションがとりづらい」という問題についてです。
エンジニア、デザイナーは1人で黙々と作業するイメージがあるかもしれませんが、アプリケーション開発においてはチームワークやコミュニケーションがとても大切です。
Coffee Chat とは?
Coffee Chat は GitLab さんの行われているものを少しアレンジして melty でも取り入れさせていただいたものになります。
という考え方のもと、
melty の社内wikiである Notion には下記のように記載があります。
週に各従業員と1回、1対1で雑談をする会(約30分)
インフォーマルなコミュニケーションを通じて、互いのことを知り、普段のコミュニケーションの円滑化を図る
ビデオ ON
業務関連のタスクやミーティングは優先しても構わない
coffee chatの実例
フルリモートで雑談ってどんな感じ?
melty では Slack のハドルを使用しています。
生活や趣味の話など、業務とは直接関係のない情報を知る機会を作ることで、メンバーの「人となり」を知ることで親しみを感じ、リモートワーク下での心理的安全性の確保に役立っています。
この日の Coffee Chat では、「地震大丈夫だった?」「十数年ぶりにハッピーセット買った!」「開発合宿とかやりたいね」などの雑談で盛り上がっていました。
社内の声
Coffee Chat にまつわる従業員のエピソードを1つ紹介させていただきます。
このように Coffee Chat は困ったときに助けを求められる環境づくりにも一役買っているようですね!
フルリモートならではの雑談のメリット
オフィスで取りにくかったコミュニケーションがとれる
フルリモートでもCoffeeChatのような雑談の場がしっかり設定されていると、リアルに比べてコミュニケーションが不足することはあまりないように感じます。
オフィスでみんながPCに向かって黙々と仕事をしていると、緊急性の高い業務連絡以外で話しかけづらい…といった場面があり、話せなかったような方とも雑談の時間を設けられました。
不必要なアイスブレイクがなくなった
Coffee Chatというあえて雑談をする時間を設けることで、会議のたびに行っていた不必要なアイスブレイクがなくなりました。
雑談は雑談の時間に行うと決めることで、社内ミーティングにおいて話が脱線することが少なくなったように思います。
おわりに
Coffee Chatは雑談の時間を通して、リモートワーク下での心理的安全性の確保、困ったときに助けを求められる環境づくりなどができる、素敵な場です。
melty の Coffee Chat がリモートワークにおける雑談のあり方のヒントになればいいなと思っています。
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