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セッション8 3つの壺

ひさしぶりに壺をやる。

今回の壺は3つ。どれも茶褐色の土器でできたものだ。

一つ目の壺を覗くと,湯気のたったおいしそうな炒飯がたっぷり入っていた。
私は嬉しくなってどこからかスプーンを取り出し,何口か食べた。

二つ目の壺を覗くと,内側は真っ黒に塗られていた。中にはこっちを凝視する何個かの目玉と,生きた蛸がいた。
私は少し気味悪く思って次へ進んだ。

三つ目の壺を覗くと,最初は白い光のようなものでよく見えなかったが,段々それが和らいで,中身が見えるようになった。
しかし中には真っ赤な色をした液体?のようなもの(吐瀉物や血液にも見える)が入っており,私は驚いて壺から離れた。

一つ目の壺には何もしない。
二つ目の壺には塩を撒いて木の蓋をする。
三つ目の壺には水を加えて木の蓋をし,紐で縛る。

壺の中味は,1日の中で意識した物事と関連しやすいなと思った。
またやります。

それでは。

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