ずっと気になっていた映画、ようやく見る覚悟が出来たので見ました。 █「ミッドナイトスワン」 重たいテーマでした。トランスジェンダーの女性と育児放棄にあっていた親戚の少女が共に生活をするお話。 広島に住む親戚の少女(一果)が東京に住むトランスジェンダーの女性(凪沙)の元に来る場面から始まります。最初こそ一果を突っぱねる凪沙でしたが、共に暮らし、親子の様な関係で過ごす中で、お互い心を近づけます。そして一果も凪沙に心を開きます。物語の中で一果はバレエに興味を持ち、バレエの才能
最近イッキ読みした本です。 ■「店長がバカすぎて」 仕事が上手くいかない時期に励まされたくて購入した本。2020年本屋大賞にノミネートされた作品で、書店で働く女性が主人公の物語です。 好きな仕事、やりたい仕事に就き、就職前から憧れていた人と同じ職場で働く日々。しかし、給与面や待遇、上司に不満を持ち、退職を意識していきます。タイトルにもある通り、中々珍しいタイプの店長をはじめ、ひと癖ある常連やアルバイト、社長などたくさんの人が登場し、日々起きる出来事や事件に立ち向かう物語で
最近のお休みをまとめたいので書きます。 見出しな〜〜んにも思いつかず、唐突すぎる書き出しで我ながら引いてます。 先日まで神戸で開催されておりました、「ジブリパークとジブリ展」へ行きました！ 平日に訪れたのですが、すごい人でした…ジブリすごい。そして何よりも展示内容がすごかったです。 ジブリ作品の紹介と三鷹にあるジブリ美術館の紹介、そして愛知県にオープンしたジブリパークの紹介がメインでした。 ジブリ作品の中でも宮崎吾朗氏が携わった作品が紹介されておりまして、個人的に「コ
最近、仕事がバタバタしておりまして全然本を読む機会を作れず…短編集ならいける！と思い、読み始めました。 ■「独立記念日」 大好きな原田マハさんの短編集です。 この本の中の主人公たちは、みんなそれぞれ立場が異なります。シングルマザー、ネイリスト、医者、不動産で働いていたり、お菓子の営業をしていたり。みんなバックグラウンドもそれぞれ違うので、見ているだけで視野が広がる気がします。そして、自分がたくさんの人と出会い、知り合った気持ちになれます。 みんなそれぞれ、迷いや悩みを抱
暑くなってきました、お加減いかがでしょうか。 洗い物、お米とぎが心地よい季節になってきましたね。暑いのは苦手ですが、暑い季節の方が、気持ちいいと感じる気候が多い気がします。風が心地よかったり、朝の気温が気持ちよかったり。 日の出てる時間も長くてとても良いです。紫外線問題は置いておいて。 最近は食べたいものを食べています。 あと狙っているのは、ゴンチャのマスカットのドリンクと麦とろ牛丼です。SUBWAYのタコスも食べたいのですが、SUBWAYの店舗入ると何食べたかったか忘れ
6月に入り、仕事もちょいと落ち着いてきたので日記を書きます。何か書きたいな〜って時に続けたい。飽き性なんですよね、参った。 仕事柄、月初から1週間ほど繁忙期に入るのでやっと落ち着きました。毎日バタバタしてると細かいこと見落としたりしてしまって、丁寧になりたいのに〜！と矛盾に苦しみ、悪循環に陥る日々。 そんな訳で、最近起きたハッピーな出来事を書きます。 5月、ちょっくらUSJに行ってきてました！ ニューヨークエリアのセントラル・パークに、ローズ・オブ・フェイムというバラ園
先日、桜風堂ものがたりを見てから本屋さんが恋しくなりまして。爆買いしてきました。1冊目は大好きな原田マハさんです。 ⬛︎「美しき愚かものたちのタブロー」 学生時代にアルバイトしていた喫茶店のオーナーが好きだった原田マハさん。薦められてわたしも好きになりました。 アート系作品を多く執筆されているのおかげで、アートに興味を持つようになりました。影響受けやすいマン〜 この作品の舞台は、戦時中の日本とヨーロッパ。タブローに人生をかけた人々の話です。日本国内でタブローを守った者た
備忘録、なかなかいいなと味をしめて2つ目。今度は映画🎥 ⬛︎「プライドと偏見」 最近Twitterで見たので、気になって。片想いのすれ違い系大好きなんですよね..…心が通じ合うまでの描写が繊細に描かれている作品大好きすぎる。 この映画の舞台は18世紀末のイギリス。 とにかく風景と衣装と装飾が美しすぎる。美術賞とか装飾賞とか衣装デザイン賞とか色々獲ってました。納得。 主人公の住む田舎町に、貴族が引っ越してきます。主人公の家族は、貴族との結婚を夢みて盛り上がりますが、貴族
最近読んだ本がとても良かったので、記録しておきたくて。自己満足です。自分の為に書きます。 ⬛︎「桜風堂ものがたり」 先日仕事でやらかしてしまい、現実逃避をしようと縋るように図書館へ行った際に出会った本。 閉店のピンチにある書店を救う、書店員のものがたりです。 ある事件がきっかけで、勤めていた書店を退職することになった主人公。志半ばで退店した主人公を多くの人が支えます。主人公は一定の距離を保ちながら、人と接してきていたのにも拘わらず。振る舞いや態度は、何も言わずとも周りを動
