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「やりたくないことリスト」を書いて発見したこと

今日は昨日やろうと思ってできなかった、「やりたくないことリスト、やりたいことリスト」に着手してみました。
時間にして1時間弱ぐらい。

ほぼ日手帳カズンの6月30日のページに、25個ずつぐらい書きました。
書いてみて気づいたことがいくつかあったので、書いてみます。

○本音に素直に書けるかどうか?がわかった

「やりたくないことリスト」から書き始めたら、「やりたくないと思っても、人前では言いづらい」みたいなことがふっと浮かび、一瞬手が止まりました。

誰も見ないリストなのに、書いていいのかと、一瞬思った自分がいた。
こういうの書く時でも、無意識に人目を意識してるんだろうか?
自分に枠というか制限かけてるのはやっぱり自分なんだろうな、なんて思いました。

○やりたくないことをやらない、がだいぶできるようになっていた

書いてみると、今仕事していないこともあってか、やりたくないことは今はあまりやってない、ことに気がつきました。
通勤時間が長いお勤めとか、気の進まない飲み会とか集まりとか、大勢で同じ仕事することとか、本音と建前の使い分けとか(これは元々下手だけど)。

そして、以前は無理してやってたことでも、「やりたくない」と言えるようになったものもあるな〜、と思いました。

○昔は結構無理してたというエピソード

たとえば、以前職場の仲間に誘われて、苔の観察に山に行ったんです。
苔が多い山だけあって、かなり湿度の高い、歩ける場所も濡れていたりジメジメした場所が多い山でした。
私はそういうところが大の苦手なんですが、同僚と仲良くしたいなと思ったこともあり、相手に合わせて勇気出して一緒に行きました。

そしたら、洞窟みたいなトンネルがいくつもあって、水がピチャン、、、とか上から落ちてきて、ビビりの私はもう最高に怖かった!
「きゃ〜!」とか叫んで走って通り抜けたら、同僚が呆れてました。
まぁ、私はとにかく大変でした。笑

○関係性が近いと逆に無理してしまうという、自分のパターンがあった

昔から、誰かと仲良くなっていこうとするとき、余計にその人に合わせて無理することが多かったな〜、と自分を振り返ったのですよ。

距離が近くなった相手には、距離が遠い人よりも余計言いづらくなってました。
ええかっこしいだったのかもしれません。


○相手との関係に悩むときが、変わるチャンスだった

そういう、無理が重なって自分がつらくなったりと、人間関係にうまくいかなくて悩むたびに、無理を一つ一つ手放してきたような気がします。
手放し方、相手への伝え方は不器用だったかもしれないけど、悩んだときに相手に「嫌だとか無理だということを少しずつ伝えられる」ようになりました。

今回「やりたくないことリスト」を書いてみて、まず“やりたくないことを無理してやらない様に変化できてる”とわかって、よかったです。


自分の変化や成長がわかった感じ。
書くまえは、書いたことの何から手放そうかな、とかを想定していたけど、実際は、手放してきたことがわかりました。
意外でしたが、いい発見でした。

このリスト、やってみたら、人によって発見が色々違っておもしろそうですね。
もしトライされた方がいたら、ぜひコメントで感想をシェアしていただけませんか?
お待ちしてます。


明日は、「やりたいことリスト」についての発見を書いてみます。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

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