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運がいい人がやっていること

昨日は、友人とのランチ待ち合わせで久しぶりに街へ出て、時間まで本屋さんで本を物色しました。

本屋さんって、大好きなんですよねぇ。
子どもの頃から、あのサンリオショップよりもウキウキしてました。
サンリオショップもウキウキでしたけどね♪

本がずらっと並んでいて、そこに囲まれているのが、最高にしあわせ感じます。

本は背表紙からまず魅力的だし(タイトル、大事ですよね)、背表紙から呼ばれて手にとって、お買い上げ!、となることも多いです。
小説やエッセイなど読む系の本だと、ちょっとした説明が載ってる後ろ書きや、作者紹介、最初の数ページを読んで決めます。

もちろん、最初から“これ!”という本を求めて行く事も多いですが、それでもすぐAmazonなどでポチらず、できれば書店で書いたいと思うのは、手にとって最初に感じた“初対面の印象”で、お買い上げかどうかを決めたいからです。
大げさに言えば、初対面の肌感覚で恋に落ちるか、みたいなことかもしれません。

昨日はその物色中に、「見てから買いたい」と思っていた中国語のテキスト2冊ともに出会えて、大喜び。
夏希老師こと原田夏希さんの本です。
夏希先生が言うように、中国語を聴いてピンインで書けるようになりたいと思い、今回はこちらの本を買いました。

スマホにピンイン入力で中国語書けるようになりたい!

結構分厚い。がんばらなくっちゃ
いえ、楽しくやっていこう。


待ち合わせまでの時間つぶしに、カフェでサラッとDuolingodで中国語を勉強して、さて本屋さんを出ようかという時、あまりうろつかないベストセラーの棚が目に入りました。

1位あたりに、『運がいい人がやっていること』みたいな文字が一瞬見えて、
私の心が一瞬、動きました。

“ちょっと見たい”

その直後の心の動きは、こうでした。

“買うまでじゃないし、こういう本は買ったことあるから、「やっぱりこういうことだよね」って確認することになるだけなんだろうけど。”

さらに、こうも思った。

“「運がいい人」という本に心が動いた私は、「見た瞬間、自分で自分を運がよくない、と思ってる。書いてあることやってみたい、って、私思ってる。運がいい人に変わりたくて、その昂揚感みたいな物を本を読んで味わいたい…?”

さらに次、こう思った。

“いや、私は運がいい、と思おう。私は運がいい。
 あの本は、私のことを書いてる本だよ。読まなくていい。”



何行も書いてますが、歩きながら横目でチラリと棚を見て、書店を出て少し歩いた1分ぐらいの心の動きです。


もちろん、書店に戻って、本を少し立ち読みして、買う事もできるし、かつてそうしたこともあるかもしれない。あるような気もする。
本はエンタテイメントだとも思ってるから、それもまた楽し、です。

でもなんとなく、今回の自分の心の動きは、今までになかったパターンだったので、それがうれしかったです。


“私は運がいい” と心につぶやいた時、即、“実際、私はしあわせだしな” と思えたんです。

思えると、それを証拠づけるようなことを次々にまた、連想してました。
“好きな本に囲まれていたしな。これから友達とランチ、食べるの楽しみだしな。今日晴れて気持ちいいしな…。実際こうしてここにいるし!?” みたいに。

空は青い。それだけで元気もらえる。




私も、人の心を動かす本を出してみたいな〜。
私が読んだような本を、私なりのテイストで書いてみたいです。

このnoteもそのための大事な練習帳。
広告ナシで、シンプルで見やすい、初めてでもすぐ書けるプラットフォーム、とってもありがたい。

ここに至るまで、Word Pressにしようかと半年以上躊躇してました。
どっちでも、どちらともでも、まず始めてみたらいいのに!ね。笑

始められてよかったです。
始めてみると回り出すものですね〜。
100日連続投稿と自分で決めて、書くチャレンジも続けられてうれしいです。


最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
よかったら、明日もぜひよろしくお願いします。


★毎日連続100本投稿チャレンジ中 ★100分の23

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