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ニッケイコミュニティに触れた日々

 11月になったらアルゼンチンの日系社会の支援のために海を渡ります。
ただいま準備中!

 7月から9月にかけて、山のふもとで怒涛の合宿研修を受けていたことはたびたびnoteに書きました。
 2週間前に山を下りて、しばらくは何も使い物にならないほど疲れ切ってしまいました。体、頭、そして心。全てが限界に達する寸前までがんばっていたんだなあと改めて感じます。
 さて、100%回復したわけではない状態ですが、またまた3日間の集中研修を受けました。今回のは「ニッケイコミュニティ」に関するものです。「ニッケイ」とかたかなで書くのはワケがあって、今はもはや「日本人の血が入ってるか否か」なんて括りはしなくなっていて、「そのコミュニティに積極的に関わりがあるか否か」が大切だということです。これは日本国内、国外両方に言えることです。
 横浜にある移住資料館の見学を皮切りに、当事者の方、専門家、支援者など、いろいろな方の話を伺いました。また、現在日本で生活しているニッケイの子どもたちの学習の様子も見学させてもらい、難しい環境であっても明るくがんばっている姿に励まされました。
 世界の歴史、政府の施策に時に翻弄されながらも、幸せになるために強い意志を持って海を渡った人々に思いをはせて、横浜の海を眺めたのでした。
 私も強い意志を持って海を渡るぞ!

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