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諦め、決意、緊張と少しの恐怖

明日からいよいよ久しぶりの社会復帰。
今まで数回の転職を経験しているけど、
今回はなんだかとてもドキドキする。

仕事を辞めて、引っ越してから4か月経った。
4か月もあったのに、何もできていないなぁ、
何かもっと身になることをすればよかった
という後悔が先に浮かぶ。

この4か月間で感じたこと、自分なりに頑張ったこと、あったできごとなどなどを書き記しておこう。

①新しい生活に慣れること

新しい環境に慣れることに必死だった。
早起きして旦那さんを見送った後、日中起きていられなかった。自分なりに目を覚まそうと、初めのころは散歩に出かけたりランニングを習慣化するようにした。体を動かすことで、頭も朝からしゃきんとするようになった。引っ越してから旦那さんのお弁当も作るようになった。
前職の嫌な環境から離れられることはよかったけど、毎日毎日家で1人。何だか自分が情けなくてひとりぼっちが悲しくて、早く行動すればよかったもののそのエネルギーはなく矛盾していた。

②「なんで?」からの解放

解放というより諦め。
ネットやテレビやラジオでは聞いたことはあったけど、結婚してから会社の人や面接を受けた際に嫌なことを言われることがたくさんあった。嫌というよりも違和感というか。きっと男だったらそんなこと言われないんだろうなと、言われるたびに心がしょげてしまった。「なんで女性ばかり、女性だからってなんでこんなことを言われないといけないの?」と思っていた。けど、最近になってようやくその感情に折り合いがついた。しょうがない、そんなもんだ、自分がやるしかない、と思うようになってからは少し心が軽くなった。
どうしようもないことには早々に諦めて自分の中で折り合いをつけ、上手くやっていくことも必要ということを再認識できた。
先日も就職先が決まった報告をしに行くと「家事との両立頑張って」と相談員のおばちゃんに言われた。
「はい、頑張ります。」
私は当たり障りのない笑顔でこれからも答える。

③新しいことへの心の負荷

今までの転職は「これやってみたい!」という意気込みがあり、自然とがんばるぞ!とエネルギーに満ちていたしワクワクしていた。それが今はどうした。口には出さずとも心の中は不安でいっぱいになっている。できたコミュニティの中に入るのは怖いし苦手だ。同じ会社の中で環境が変わることももちろん大変だけど、ゼロから「えいや!!」と新しい環境に飛び込むことはかなり自分の心に負荷をかけることだと感じる。それでも自分は社会とつながっていたい、外で働きたいと思ったから仕事を探した。これからも私は何度もゼロから新しい環境に飛び込まないといけないけど、それを楽しむくらいの心の余裕ができるといいなぁ。

④noteを続けて感じたこと

noetは以前から書いてはいたけど、こんなに継続的に書いているのはこれが初めてだった。少しずつだけど、読んでくれる人が増えて、そして自分の記事を読んで何かしら感じてくれる方々がいて、すごく嬉しかった。自分も勇気を出してコメントを書いたり、そこで小さな交流も生まれて心がぽっとなった。書くだけではなく、読むことも然り。いろんな方の記事を読んでは共感したりそんな考え方があるのか!と思ったり、自分も取り入れてみたいなと新しい発見があったり。対面での直接的な交流ではなくても、「言葉」「文章」を通しての交流の場は自分にとって大切な場所であり、これからも大事にしていきたいと思えるようになった。

継続して何かをすることが苦手な私は4か月間で対して大きなことを成し遂げることはできなかった。
けれど、毎週書く日記は欠かさなく、気づけはマガジンには20本の日記が収められていた。

もしかすると記事を書く頻度が減ってしまうかもしれないけど、4ヶ月間で気づいた自分の大事な場所はこらからも大切にしていきたい。
新しいことにも挑戦してみたいけど、
心と体のバランスを大切にしながら
のんびり進んできいたいと思う今日この頃でした。

まとまりのない、オチのない文章だけど
今の素直な気持ちを残してみました。
読んでいただきありがとうございました🪴

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