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また1つ、大人に近づいたのかわかんないけど。

25歳になりました。
あんなに楽しみにしていた誕生日だったのに、仕事に追われて気づいたらその日になって、喜ぶ、というよりも、あ、あぁ。みたいな感じになった。

せっかくのお休みの誕生日も台風で何もできないし、色々家の事情で心も相変わらずざわざわするので、実家の自室に引きこもる。

何もすることがないので、「誕生日」に対しての思いを自分なりに書いてみる。

①歳をとることについて

「もうアラサーの仲間入りだね〜!」
25歳になるとよく聞くこの言葉。みんな歳をとるのが嫌そうで、私も合わせてだよね〜と応える。
でも、私自身そんなに歳をとることに抵抗感がない。むしろ30歳や40歳になった時、自分はどこにいるのか、どんな出逢い(人、もの、趣味、仕事などなど…)が待っているのか、何をしているのか、そう思うだけでうきうきしてしまう。
その年齢の時にしかできないことがあるからこそ、今の時期を大切にもしたいし、これからの未来も大事にしたい。

②誕生日って嬉しい?

「この歳になると誕生日とかもう祝われなくていいや〜」
という声もよく聞く。けど私は何歳でも誕生日は嬉しいものにしてたいし、たとえ1人で過ごそうとお祝いしてるだろう。誕生日って1年の中で無条件に自分が主役になれる日だから、誕生日にかこつけて毎年自分を甘やかしたい。

③誕生日は感謝を伝える日

これはここ数年ですごく感じたこと。②で、誕生日は自分が主役になれる日て書いた。もちろん、私という1つの生命がこの地に誕生したんだから、生まれた本人が当たり前のようにお祝いされる。でも、でもね、私が生まれた日は、私の母が命懸けで私を産んでくれた日。小さな体で、体を痛めながら、一生懸命頑張って産んでくれた日。そう思うと、私におめでとうよりも、「今日はお母さんがめちゃくちゃ頑張って私を産んでくれた日!!ありがとう!!!」ってお母さんを称える日であってもいいのではないかと思う。
私は長女だから、私の誕生日は両親が「お母さん、お父さん」になって25周年。そして初孫でもあるので祖父母が「おばあちゃん、おじいちゃん」になって25年目。だから、私だけじゃなくてみんなおめでとうの日!みんな一緒におめでとうだ〜!!!


雨が打ち付ける音と風の音が強くなってきた。
今日は何して過ごそうか。
ぼんやりもやもやしながら始まる25歳。