見出し画像

ディズニー映画に見る女性の自立

3月5日に公開となるディズニー最新作「ラーヤと龍の王国」、すごく良さそうですね!
「ラーヤと龍の王国」
https://www.disney.co.jp/movie/raya/about.html
聖なる龍の力が宿るという<龍の石>の守護者一族の娘、ラーヤが、遠い昔に姿を消した “最後の龍”の力を蘇らせ、再び世界に平和を取り戻すため、一人旅立つストーリー。

白馬に乗った王子様を待つプリンセスから、自立した勇敢なプリンセスへ

友人と話している中で、いかにディズニー映画も時代に沿って女性像が変化しているのか、という話になり、今までに見たものも含めてストーリーを振り返ってみると、ディズニー映画の主役の女性のあり方、生き方は本当に激変ですね!

「白雪姫」や「シンデレラ」という古典的なものほど、意地悪な継母や姉妹にいじめられて窮地に陥ったプリンセスを、最後は白馬に乗った王子様が救い、愛し合った二人がハッピーエンド、という展開でした。

でも、最近になればなるほど、知性も持ち合わせ、自立した女性が勇敢に行動して現実を変え、夢をつかむ、というものに変化。

「ムーラン」
「アナと雪の女王」
「美女と野獣」
「ズートピア」
「モアナと伝説の海」

ほんとだー!
友人に言われるまで全然意識してなかったです。
そういう見方をすると、すごく面白い!

SDGsでもジェンダー平等というのがあり、今や、女性蔑視の考え、失言は、政治家生命を終わらせることもある。

ディズニー映画という、子供達が幼い頃から触れる社会、恋愛の価値観が今、世界が目指すものを象徴しているとしたら、すごくステキなことですね!
だって、白馬に乗った王子様、来ないもん!
最新作も含めて、まだ観ていない、自立した女性の映画を観たいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?