【詩】永遠の子供

いくつになっても
子供のこころのまま
愛というものに
手を伸ばして
掴みたがっている

初めから無い
愛というものを
追いかけ続けて
気づけばこんなに
大人になってしまった

いのちをかけても
ほしかった愛は
いのちを失いかけて
初めて知る
親の冷酷さ

私が死んでも
親は悲しまない

それでも私は
子供のこころのまま
ほしかった
愛というものを
求め続けてる

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