さみしさ

さみしさを埋める為に必死になって
気づけば自分が首まで埋まってた
息ができなくなって初めて気づく
さみしさは埋まらないし消えたりしない
空気のように漂ってるさみしさに
人は時々負けたりするから
幻でも素敵な夢を見たいのだろうか
できるなら日だまりのような誰かの手を
現実の世界で掴んでほしい
あなたにも掴んでほしい

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