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きっと、もう咲いてくれてたんだ。

夢を見ようと想ったとき。
夢の中に居ると感じたとき。
夢から離れようと決めたとき。

諦めてばかりだったのは、
自分が弱くて、脆くて
しんどいなぁって
自分を守る事が出来なかったから。

生きることをやめたかった。
けれど、やっぱり生きたかった。

もう枯れてしまったと
決めつけていた花が
太陽の光を向いて
元気よく、咲いているのを

まるで、
あたたかな光に
包まれた君のように感じて。

まだ、咲いててくれて
ずっと
もうずっと
わたしのそばで
咲いててくれて

たぶん、救われてる。

わたしは、きっと
これからも
この息苦しい世界で。
少しの光を頼りに
ゆめを辿りながら
君をまもりながら

自分を生きていく。
#詩
#ポエム
#poem

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