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冬眠から覚めたブロンプトン〜山形市街花見ポタ

当地が雪に閉ざされている冬季も、かつては関東だ台湾だと連れ出されていたブロンプトンであったが、コ口ナ禍にあってはそれもままならない数年が続いている。
今シーズンもまたそのようにして過ぎたが、ようやく当地にも春がおとずれて自転車たちも眠りから覚めるのである。

今年は桜の満開と週末がぴったり重なり、当地の良民が挙って桜の名所にどっと繰り出す阿鼻叫喚が予想された。よってそのような場所に足を向けるのは避け、近所のお馴染みの桜を巡回するポタリングで今シーズンの開始を飾るのである。

馬見ヶ崎の桜並木の渋滞に突っ込むのは素人。通は対岸のプロムナードから遠望する。

緑町は旧山形師範学校

桜抜きver.

旧音楽室も修復されるっぽかった。

小白川は山大教養坂。
わたしはずいぶん変わってしまったが、桜はあの頃の春と同じように咲いている。

東原は地蔵院。
わたしが学生時代住んでいた近所のボロ貸家は取り壊されてしまったけれど桜は変わらない。
夜はライトアップされるということを今年初めて知った(しかも見てない)。夜このへん通らないからなー。

昨年は会津だ岩手だと方々の旅仕事が入ってて、書くネタもあまたあった春だったが、今春はあまりおもしろい土地への出張が無くてブロも物足りなげだ。とりわけ会津の春はよかったなあと思い出される。
そういえば去年会津若松で食べたカツ丼の「むらい」、最近仙台に支店を出したというではないか。

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