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保育園行きしぶりに苦しんでいた日々(ほぼ毎日登園へ)

激しい行きしぶりのためにしばらくお休みをすることを決断した年少の夏。

2021年の4月から7月までは月に2.3日の登園。
(それもやっとのことで無理やり預けた)
ちょうどコロナ感染対策による緊急事態宣言中であったため、宣言期間中はお休みすることを保育園に伝え、8月と9月はもう保育園に連絡しなくて良いのだという嬉しさと、割り切って毎日を過ごせることに安心感があった。

楽しかった夏休み。
コロナ禍の為遠出やレジャー施設には行けないからどうやって過ごそうか悩んだが、近場で、夏らしいことを家族で楽しもうと決めた。

・虫取り網やカゴを買って、早起きして本格的虫取り!

・かき氷専門店で食べる本物のかき氷を食べる!
(息子は人生初のかき氷)

・自宅庭でプール!
小さいビニールプールだったが、ジャングルジムの滑り台を持ってきて合体させて、ウォータースライダーに

・公園でワンタッチテントを広げてピクニック!
自然の中で食べるご飯は最高!

などなど家族みんなで週末は過ごした。

平日は、

・小麦粘土作り

・カルピスゼリー作り

・迷路、ドリル

・ダンス

何かやろう!と思っても息子のぐずりや娘のギャン泣きや世話があり、中々とりかかれず昼になり、夕方になってしまうこともあった。

息子が携帯のアプリ中毒・YouTube中毒になり、やらせないと泣き喚いたり、なだめたり、怒ったりして一日が終わる日もあり、有意義に、楽しく、仲良く過ごすのは難しいと毎日試行錯誤だった。

10月から行ってみようね、と話していたが、やはり初日は大荒れ大泣きで、行けずに帰宅。

その2日後にトライしてみたら、そこからなんと、急に毎日行けるようになり(それでも週に1日は休む感じ)、1ヶ月後、友達と遊ぶのが楽しみで、嬉しくて、全く嫌がらずに支度し、車に乗り、元気に笑顔でバイバイして登園できるまでに変化したのだ!!

行きたくなくて辛かった毎日が嘘のように終わり、日々の日課となった保育園。

妹の存在が少しでも整理がついて受け入れ、乗り越えることができたのか、はたまた家で過ごしたことで充電することができたのか、久しぶりの保育園での友達との関わりに楽しさを感じたのか。

息子に対して、色々と考えながら接してきた。
自分なりにとても勉強になり、これまでの子どもへの接し方を見直す出来事であり、これからの育児の礎ができたと感じた。接し方の工夫についてはまた別の話にしたいと思う。

約半年一緒に過ごして、怒ったり泣いたり、これで良いのかな、大丈夫かな、と不安な日々を過ごしたが、これで良かったのかもと思うことができた。

「週に1日だけでも行ってもらえたら」の初心を忘れずに、毎日頑張る本人、お友達、先生へ感謝の気持ちで
これからも過ごしたい。
(2021.4月から10月までの記録)

続く

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