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もっとほめたりほめられたりしたい!から始まった社内イベント「HoMellow Night」

こんにちは。広報の小関(こせきーぬ/@kosekine)です。

時を遡ること数ヶ月前、今回は11月26日(木)に初めて行った社内広報企画イベント「第1回 HoMellow Night(ほめろうないと)」のレポートです。

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HoMellow Nightとは?広報としての課題感がきっかけ

「10月は過去最高売上を達成しました!」
zoom上のみんな:「‥スーーン‥‥‥はっ!パチパチパチ‥」

MellowではNOW会という月イチの数字進捗や戦略の進捗を共有する会があります。
これはそこでの一コマです。

コロナで苦しかった2020年。4月以降めっちゃ突っ走って、みんな頑張ったよね。その甲斐あって10月には過去最高売上を達成したんだ。
そうか、すごいぞ、忙しかったもんな。でも私どういう貢献できてたっけ?あんまり実感ないな。みんなそんな感じ?だからスーーンなんだきっと(zoomだったのもある)。
いや、もっとほめられたり、ほめられたりしたいな。
そうじゃないとなんか会社の成長にどう貢献できてるか実感できない!

Mellowは現在プロパー35名で、業務委託の方などを加えると50人を越える規模の組織になりました。「役職」や「部署」を設けず、「役割」で組織づくりを行ってきましたが、人が増え、役割が細分化することで関連するメンバーに閉じたコミュニケーションが増えていくことはある程度仕方ないことですし、今年はリモートが定着したこともあり、コミュニケーション量や、社内で感じ取る空気や、気配を交えた情報量、取り組みの背景や思いを受け取れる機会も激減しました。

リアルの場でみんなで認めたり認められたりしながら、飲んだり食べたりも交えながら業務内の時間だけどオフみたいな空気で和やかに、Face to Faceの社内イベントを社内広報の企画としてやりたい!

先のzoomで感じたきっかけもあり、「組織づくり」のメンバーと相談しながら「どんな目的?」「何を達成したい?」など整理し、スタートしてみることに。

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ちなみに最初の着想「褒められたい」「褒め合おう」をイメージしてHoMellow(ほめろう)と名付けました(笑)
全社ではゆるめに集まろうという会は久しぶりだったので、忙しい業務の合間をぬって当日は23名が東京オフィスに集い、関西メンバーも含めて5名がリモート参加してくれました。

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続いて会の詳細をご紹介します。

「Homellow Night」はじまりはじまり

ゆるやかな空気のなかで、リラックスしながら普段はできないような話をしたり、気づきを得るきっかけにして欲しい、そんな風に考えていたので、雰囲気づくりは大切です!
Mellowは食を扱う会社ということもあり、おもてなし上手のメンバーもたくさん。社内のキッチンにバーカウンターを設置して、バーテンダーをしてもらったり、フードのサーブを手伝ってもらいました。今回は感染対策の一環でケータリングにしましたが、次回は自身もフードトラックをやっていた経験のある山口さんが料理を手作りしてくれるとのこと!楽しみです!!

ほめ

※第三波前ですが、感染対策・換気に十分気をつけて行なっています

あとは、広報メンバーは生真面目なので(笑)、みんなを楽しませるための会の進行については、マーケット開拓チームのメンバーが手伝ってくれました!

こんな布陣で準備期間の短い中でしたが実現できました。
イベント企画:小関、安部(広報)
企画・MC:古賀(マーケット開拓)、田原(マーケット開拓)
DJ:森口(共同代表)
バー:山口、川嶋(マーケット運営・パートナーさま関連)

「こういうことやりたい!」と相談すると、特技を発揮して協力してくれるメンバーばかりでほんとありがたい限りです。普段の業務とは違った一面が見れるのも楽しいものです。

こうして会は全体で1時間2部構成、その後は懇親会に流れ解散で行いました。

第一部:日頃Mellowに転がっているGoodなvibesを受信するニュース番組「Good News Good Vibes」

ラインナップはこちらです。 

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プレスリリースで発表している以外にも新しい話題が常に盛りだくさんのMellow…。このように面白い取り組みがたくさんあるのですが、日々流れていってしまうTopicをニュース仕立てで紹介。担当したメンバーに思いを語っていただき、VTRにしました。

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やりたいのは、「出来事紹介」ではなく、「どんな思いでやっているのか」「その人らしい工夫」をみんなに知ってもらうこと。これによって「メンバーの貢献の見える化」をしたいという思いがありました。
メンバー間の相互理解につながったり、違う役割同士で協力するときの潤滑油のようになればと思ってVTRを編集しています。

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VTR明けには本人にマイクを回したり、関係するメンバーにコメントをもらったりと、盛り上がりました。

第二部:あの大物MCが特定のメンバーを深堀りするトークコーナー「テレフォンショッキング」

平成生まれの皆さんはギリギリご存知でしょうか…ゲストを招くトークコーナーといえば「テレフォンショッキング」。
こちらのコーナーも「メンバーの貢献の見える化」をしたい、というテーマは同じくですが、表彰やMVPみたいな形式のように「やったこと」にスポットライトがあたるというよりも、そのメンバー自身にスポットを当てて、そのメンバーの価値観までを深掘りしたいという思いがあったので、人選は「あいうえお順」で決定(笑)

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今回はフードトラック開業相談の窓口を担う浅井さんをゲストにお迎えし、11月に行なった「ナイトマーケット」でどんな役割を担ってくれたのかをフックに、浅井さん自身の背景を交えてトークを展開。

本家テレフォンショッキングでもおなじみ、サングラスがトレードマークの大物MC風の古賀が思いを引き出します。

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Slackでももちろん「今日からナイトマーケットはじまりました!」「わーおつかれさまです!」「今日行きます!」といったやりとりは行われていますが、受け取れる情報は限られています。
改めて語ってもらうことで、そこに漕ぎ着けるまでの細部の工夫につまったその人らしさや、なぜここまでやりきれるのか?といった根っこの部分が垣間見えます。

Mellowではメンバーの一覧表ががnotionという社内wikiツールに公開されているのですが、それぞれ「JD(ジョブディスクリプション)」も記載されています。
これは、「個人の価値観や、どういったチャレンジテーマを持って仕事に取り組んでいるのか、なぜMellowで働くのか、Mellowで果たす責任はなにか」
といった内容を自身の手で記述したもの。

トークコーナーでは、取り組みを通じてそのメンバーのJDに触れ、メンバー同士の相互理解につながることをイメージしています。
あとはもちろん、「ほめ」も根底のテーマですから、そのメンバーの根っこの部分も合わせて、やってくれたことの意味を理解し、その貢献をみんなで「ほめ」あい、その空気を共有することを大事にしたいと考えました。

そしてもちろん「テレフォンショッキング」テーマなので、次回のゲストは、浅井さんのお友達紹介!
その場で浅井さんに電話してもらうことに。
みんな自分にかかってくるかも、、とドキドキ。

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右:テレフォン(Slack電話)がかかってきて笑顔の福元さん
左:関西メンバーの快挙のニュース後にマイクがわたる、関西立ち上げメンバーの前村さん。熱いコメントにぐっときます

次回のゲストは、フードトラックパートナーさまとの施策をメインに行なっている福元になりました!

顔を合わせてしかできない話もある

1時間で企画は終了し、そこからはフリータイム。普段業務では関わりが薄いメンバー同士だったり、いつも関わってはいるけど、つっこんだ深い話までできていなかったというメンバー同士だったり、久しぶりの飲み会に各グループ盛り上がっていました。

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リモートは便利だけど、やっぱり「空気を共有する」ことの心地よさを感じずにいられません。

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カウンター席でしっぽり話し込むメンバーも。こんな光景がみたかった!

というわけで、第1回HoMellow Nightは無事終了!みんなのいきいきとした空気を感じられてとてもハッピーでした!
現在は2回目の緊急事態宣言中ということもあり、2回目の開催は緊急事態宣言明けにできたらと考えています。

また、今回「Ho Mellow」というコミュニケーションブランド?ができたことをきっかけに、社内ラジオ「HoMellow RADIO」もスタートさせてみました。やっぱりテキストでは伝わりきらない文脈を大事にしたい!(テキストで伝える努力はもちろん大事だけど)
現在は練習がてら社内限定での公開としていますが、こちらについても今後広く公開していければと考えています。



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