明るい人は天才、オモロい奴は努力家①
心理テスト。
SNSでMBTIの結果報告をよく目にする。最近会社の研修でBig5っぽいのを教わったりした。「心理学×コミュニケーション」が身の回りで溢れている。
アレって楽しいんですよ。自分のタイプが分かることにより「自己理解」も深まるし、知らない自分を知れたような気がして新しい発見があったりする。診断結果を読んで「あるある!わかる〜」とテンションが高まるあの感覚を味わえるのは、占いと心理テストくらいだろう。あの感覚って何で言うんだろう。心理テストがチヤホヤされるたびに「いいなぁ〜!」と嫉妬してしまう。
「あるある!わかる〜」の文章を書いていきたい。みんな既に知ってることをわざわざ文章に書いていきたい。できれば心理テストみたいにチヤホヤされていきたい。そんな大層な思いで今日は書き綴らせていただいております。どうも、30歳独身女性です。
明るい人は天才、オモロい奴は努力家
2024年のわたしの目標は「明るく元気に、そしてスピード」というダサい旗を掲げています。この目標を掲げた理由は、昨年の2023年に明るく元気な人から影響を受けたことが大きい。どんなことがあっても「明るく元気な人」は、人に助けられるし、愛される。この社会の中で生きていくのに圧倒的に「あった方がいい武器」を所持しているのが羨ましい。性格なんだろうけど、オギャアと生まれたその瞬間から明るかったのだろうか。見ている世界が違うなと思うことがある。
明るい人の本当にすごいなと思うところはピンチに陥っても「まぁいっか!」と言って、本当に「まぁいっか!」で行動できること。二言目には「死ぬ訳じゃないし!」と言ったりする。その言動は単純に「強い」と感じる。どんどん前に進んでいく。「何でこうなってしまったんだ!何が悪かった?原因はこれか?これか?」と立ち止まって反省と理由を探しを繰り返しているわたしからどんどん差を開いて前をスタスタと歩いていく。そのスタスタ歩く姿も「わざとらしくない」。生まれ持った明るさ。わたしが四つん這いで地面に這いつくばっている間に、少し上を向きながら口笛を吹いてポッケに手を突っ込んで何事もないように歩いていく。明るい人はわたしにとってそんなふうに見えるのです。いつ何時も「余裕」なのだ。
「強くて」「余裕」。それを社会でかますことができる「明るい人」は、まどろっこしいことに対して理由を求めないんだろう。時にはこの行動パターンを繰り返すだけでは、ただのお気楽者に見られることもあるだろう。まぁ言ってしまえば「アホ」みたいな。でも、そもそも明るい人はそんなの気にしない。一番大事な自分と、その他をはっきりと線引きさせている。他が何を言っても無傷。もう一回言う、明るい人は強くて余裕なのだ。
明るい。いいなぁ。
社会で生きていくのではなく、自分の世界で生きている。人からどう思われても自分が正しいと思うことができる。考えてもしょうがないということに対してすぐ撤退できる。アホ!と言われることがありそうだと、上記には記したが「勘がよく、誰よりも頭がいい」と、個人的には感じている。
さて、明るいだけではなくそこに「オモロい」が加わると、今度は他人に与える影響も変化していく。明るい人は「他が存在しない」。しかし「オモロい奴」は違う。明るい人と「オモロい奴」それぞれの違いと影響について次回は書いていきたい。
今日は終わりー!
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