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その日々を忘れないように・3/7-3/13

20/03/07 太陽が沈むほう(出先)の海を歩いた日
 一週間日記を久々に書いていこうと思った。
今回もいつまで続くかはわからないし誰が見るかもわからない世界に、「ただいま」。

20/03/08 太陽が昇るほう(地元)の海を歩いた日
 来年度末に引っ越しを考えているので物件の内見した。
当初は3ヶ所回るつもりだったが、1軒は昨日内見した人が契約をするとのことでタッチの差で残念ながら2軒見ることに。
本当は一番そこが良さげだった。
まあ仕方ない、物事には巡り合わせというものがある。
気を取り直そう。
1軒目はまったくリフォームをしていない私より年上の築年数のお家A。
キッチンの床下収納はカビ臭いし、壁はヤニで黄ばんでいる、あとシロアリがおるとのこと。
一方で雪見障子は趣きがあって梅や椿の木が立派、和室の空間は花丸だ。
綺麗な写真ばかりのサイト情報だけを鵜呑みにしてはいけないと、肝に銘じる。
2軒目は新築かのようにフルスペックリフォームのお家B。
ただ面積がAの半分で収納は少ないし、隣家と近すぎるのでプライバシー少なそう。
あとで電話した母(リフォーム歴あり)が言うには「綺麗にリフォームされているとどこが悪いか悪くなってしまうかわからない」。
確かに完璧なほどに新築そっくりさん。
住んでから欠陥が見つかっては目も当てられない。
どちらも建物的には予算内だが、Aはリフォーム必須だ。
これから何軒かまだまだ見ていくつもりなので内見!内見!と我々にせがまれる不動産屋さんにはご迷惑をおかけするかもしれない。

20/03/09 気温が高いぞ!花粉襲来の日
 頭はぼやっとするし、喉がよく乾く天敵の季節がやってきた。
こればかりは上手にお付き合いをするしかない。
抗生物質嫌いなので少し前から漢方薬を飲み続けているが効果はいかばかりか。
嫌いな理由はいざっちゅうときに効き目がなさそうだし一度飲んだら常用性(中毒性)がありそうだから。
頭痛に耐えるほうが心情的にはまだましなのである。
幸いにして?今年は我が仕事場(サービス業)でもマスク着用可のお触れが出ているので心ばかりの空気の制御ができる。
もっとも世を騒がせる別の空気はコントロールが効かないようだが。

20/03/10 春らしくない雨の降る日
 朝から比較的強く降っていた雨は夕方には上がった。
窓の外を見てようやくか、とやれやれ気味に思う。
雨を鬱陶しいと思うのは自然現象に抗おうとして便利さや快適さを求めた暮らしの結果だ。
「お天気に心を惑わされるのは人間だけなのさー」なんてアン・ルイスみたいだ、関係ないけど。

20/03/11 地震と震災は違うと気づいた日
 この日だけは必要以上に感情を入れないようにする。
哀しみは思考を停止させる。
今を、これからを生きる中で大事な人を大事にしていくために生活を続けていこう。
ささやかなことだけどこれが私のできること。

20/03/12 少しだけ寒かったような日
 角幡唯介の『極夜行』を読んでいる。

20/03/13 気づけばくしゃみの日
 「映像研には手を出すな!」のアニメ監督つながりで「四畳半神話大系」を観る。
この世界観は危ないと思いながら観てしまうこの中毒性。
一気に5話進めてしまった!嗚呼!

ま/と/め
 何の気なしに戻ってこれるのがnoteの良いところだと思う。
読んでくれてありがとう、ではまた来週。

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