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靴と靴下のお店をつくりたい

ただの靴下好きな私が靴と靴下だけのお店を開店する。
それまでの軌跡を書き溜めていきたいと思います。
(開業出来たら毎日の日々を書き連ねる日記になるかも)

自己紹介

店主
1987年6月生まれ
三重県出身
奈良県香芝市在住
人と違うことを好み、人と同じものは嫌。目立ちたがりで学級委員会になりたがり、劇の主役になりたがり、授業中は率先して手を挙げる、ちょっとはみだしモノな子供でした。
いろんなものを追求したくなるオタク。

新宮商業高校卒
とっても田舎で、県境を跨いで高校を通うことができる特殊な地域でした。
そもそも、その時点でデザイン、イラスト系への進学を目指していたのでどこの高校でも良かった。美術部の雰囲気と制服で選びました。
案の定、簿記などの商業系の成績は低空飛行。単位制で助かった。

大阪デザイナー専門学校グラフィックデザイン学科卒
高校卒業後、大阪でグラフィックデザインを学びました。高校で出会った2年上の先輩がとってもかっこよくて、その時に初めてグラフィックデザインというものを知りました。何となく好きなことを仕事にできそうだと漠然と進学。結果、充実した2年間を過ごすことができました。

手芸メーカーに就職
いちど、インターンで広告会社に就職が決まるも、あまりの過酷さ、先輩のギスギスした感じに慣れそうになく、1週間でやめる。その後ハローワーク求人で見つけた手芸メーカーに就職することができ、8年間勤務しました。
手芸キットや商品開発、パッケージデザインもろもろ一貫していろんな経験をさせてもらいましたが、上司と対立があり、統合失調症の症状がでてしまい、やめる。

ペンキ屋さんに就職
DIYにはまり、ペンキが欲しくなってペンキを探していた時におしゃれなペンキ屋さんを発見。うっかり就職。こちらでペンキの知識とネット通販のノウハウを学ばせていただきました。社長と馬が合い、とっても楽しかったのですがその時の同僚と馴染めず、通勤に1~2時間かかるので、やめる。

靴下メーカー勤務
靴下が好きなので、自分で靴下を作りたいと思い、靴下の町、広陵町にある靴下メーカーに就職。その傍ら、言い方は悪いですがこっそりと開業する準備をすすめています。

どうして靴と靴下のお店なのか

なぜ、自分でお店をしようとおもったのか。というところなのですが、
そもそも広陵町は靴下の町と言いながら、この町の人は靴下をタダ、もしくは格安で手に入れることができる。靴下のブランドやモノにこだわって買う人が少ないと感じました。工場同士の交流もほとんどなく、お互いにどんなブランドの靴下を作っているかも知らず、いいものを作っているのに産業も廃れています。

私は靴下が好きで靴下が作りたくて靴下工場へ就職しましたが、靴下好きをこじらせる結果となりました。
作ることは自己満足でしかなかった。

靴下・靴下工場さん・靴下ブランドさん、靴下好きのために私ができることがもっとできるはず・・・と。
いろんなメーカー、ブランドの靴下をフラットに扱いたい。地域貢献する。そのためにはメーカーに属していると出来ないなと考えました。

本当なら商工会とか、役場とかにしてほしいんですけど、奈良県はとっても商売がおへた・・・私の好きな靴下をダサく、、、してほしくないので。私がおしゃれでなおかつ一つ一つ、靴下を詳しーーーく説明する、靴下オタクの靴下屋をしてやる!

という使命感からです。

靴下が好きなので、全国津々浦々のくつしたを集めて、くつした好きの聖地となることを目標にしています。
靴下のセレクトショップ。

お店の名前をくつとくつしたとしているのは、靴も併せてコーディネートできるお店がワクワクするし、持続可能な商売として成り立たないといけないので、、、という理由です。
もちろん靴も好きなんですけど、靴に関してはあまり知識がないので、あくまで靴下メインなお店です。

商売のしかたも、何もかもわからない素人が靴下のお店を開く軌跡を記したいと思います。

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