アナグマ屋

くつとくつしたのお店「アナグマ屋」を作ります 場所は奈良県香芝市 くつ下が好きな人が集う、靴下のセレクトショップです。 実店舗は2020年の開店を目標に準備中でしたが、 自身の妊娠出産に伴い延期し、ネットショップのみの運営中です。

アナグマ屋

くつとくつしたのお店「アナグマ屋」を作ります 場所は奈良県香芝市 くつ下が好きな人が集う、靴下のセレクトショップです。 実店舗は2020年の開店を目標に準備中でしたが、 自身の妊娠出産に伴い延期し、ネットショップのみの運営中です。

マガジン

  • 靴と靴下のお店ができるまで

    靴と靴下のお店「アナグマ屋」をつくるまでの軌跡を記録していきます。

ストア

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    salvia/まいにちくつした

    「まいにちはきたくなるにはワケがある」 足首部分はゴムをいれず、たくさん編み目で編み、独特なプレスをことで、しめつけず、ぬげにくい一足になっています。昔ながらのゆっくり編みで糸と時間をたっぷり使っているから、洗濯を繰り返しても、のびちぢみはそのままで、ここちよさが続きます。新潟のくつした工房と、くらしによりそうくつしたを作りました。はじまりは、25年ほど前。くつした工房さんが「寝たきりのお父さんお母さんにしめつけのないくつしたをはいてほしい」という想いで作ったくつしたでした。くつした工房さんがつくるここちよいくつしたを、みなさんにも届けたいという想いから、今回サルビアの色でつくってもらうことになりました。********サルビアは、衣・食・住などの暮らしのなかに、「こんなものがあったらいいな」をかたちにしていく活動体です。2000年にグラフィックデザイナー・セキユリヲさんの個人的なものづくりからはじまりました。********しめつけずやさしい、ちょうどよい一足は、わたしたちの暮らしにそっとよりそってくれるはず。くらしがここちよくありますように、「おいしそうな色」「たのしそうな色」「おだやかな色」その日のきもちによりそって色をえらんでもらえるように、16色つくりました。タグ裏には色のなまえを載せており、色の名前がわかるようになっています。アナグマ屋ではその中から6色セレクトしています。妊婦さんや高齢者の方にもおすすめ!締め付けがないので足がむくみやすい方にぴったり!店主自身も妊婦だった時に締め付けのある靴下だとむくんで履けなくて困りました。これだとよく伸びて履きやすいのに絞めつけられず、とっても助けられました!●サイズレディースサイズ(22~25cm)●素材綿、アクリル、ナイロン、ポリウレタン●Made in Japan (Niigata)-----ご注意------・洗濯はネットに入れてください。・タンブラー乾燥は避けてください。・陰干ししてください。--------------------
    ¥1,650
    くつとくつしたアナグマ屋
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    salvia/ふんわりくつした/PLAINswag

    「くすみカラーがおしゃれ。ふんわりくつしたの無地がでました!」履いた瞬間にわかる、いまだかつてないふんわりとした履き心地、繊細な色使い。salvia(サルビア)の靴下に出会ったのは今から4年くらい前でしょうかそれまでは靴下ブランドというものを知らなくて、私がはじめてであった靴下ブランドかもしれません。そもそも4年前というと今ほど靴下ブランドというものがポピュラーではなかったかもしれません。3足1000円の靴下や、無印良品などで買った靴下しかはいたことのなかった私はサルビアの靴下との出会いはとても衝撃的でした。********サルビアは、衣・食・住などの暮らしのなかに、「こんなものがあったらいいな」をかたちにしていく活動体です。2000年にグラフィックデザイナー・セキユリヲさんの個人的なものづくりからはじまりました。********サルビアの靴下は柔らかくてふんわりとしていて、それでもってとっても伸びる。しかも繊細な色遣いと柄遣い。すべてが見たことのないものでした。しかもサルビアの靴下の驚く点は、はき口の部分にメイクがされていないということです。メイクというのは靴下の履き口の折り返しの部分で、大半の靴下はリブになっていて折り返しがあって、そこにゴムが入っています。サルビアの靴下にはそれがない。はき口にゴムが入っていないとずり落ちてきてしまいそうで、入れないというのは靴下業界的にはあり得ないことだったかもしれません。(最近は増えましたが)そして普通のくつしたより細い糸をたっぷり使っているから、ガーゼのような質感で、 保温性にも発汗性にも優れています。なんでずり落ちてこないかというと、靴下には大抵、編地につかわれている糸とは別に、収縮するゴム糸を靴下全体に編み込んでいます。それによって全体が収縮する履き心地のいい靴下になるんですが、サルビアの靴下の場合、それだけで、ずり落ちないように調整されているのかと推測されます。このふんわりとした編地は、たぶんなんですが、ドモク(漢字わからない)を荒けて編んでいるのだと思います。編み機を回して編むときの糸の張りを調整して、ふんわりと編むことをドモクを粗ける(逆をドモクを詰めるという)というんですが、ドモクを粗けると編み機を動かすスピードを遅くしないといけません。糸もたくさん使うことになります。“昔ながらのゆっくり編み”で、素材も手間も時間もたっぷりかけて作るくつしたは、現代の靴下を編む速度からすると、とても非効率な編み方だと思います。と、いうのもこのサルビアの靴下を編んでいる新潟のくつした工房さんが取り上げられている雑誌を見たことがあって、ゆっくり、手間をかけて、凄くこだわりのある方が作られているという話を読みました。あえて少し大きく編んで、セット(蒸気をあてて形を整える工程)して少し縮ませます。なので小さく見えてもゆったり伸びるのです。履けば履くほどやわらかくなる「ふんわりくつした」は、ゴムが入っていないのでしめつけ感がなく、ふんわりとした履き心地。しっかり編み目の数があって、糸同士が支え合うので、ずり落ちません。妊婦さんや高齢者の方にもおすすめ!締め付けがないので足がむくみやすい方にぴったり!店主自身も妊婦だった時に締め付けのある靴下だとむくんで履けなくて困りました。これだとよく伸びて履きやすいのに絞めつけられず、とっても助けられました!●サイズレディースサイズ(22~25cm)●素材綿、ポリウレタン●Made in Japan (Niigata)-----ご注意------・洗濯はネットに入れてください。・タンブラー乾燥は避けてください。・陰干ししてください。・繊細な繊維でできていますので、激しい運動などには向きません。--------------------
    ¥1,980
    くつとくつしたアナグマ屋
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    たむら靴下店/シルクとウール2重ソックス/おすすめ2足ギフトセット

    「内側がシルク、外側がウール混でできた靴下です」履き心地を追求し、日本で3人しかできる人がいない職人技で縫い合わせています。編み機で編んではいますが、全体の作る作業のうち、8割は手作業。1日の製造数量も限られているとっても希少な靴下です。創業70年を迎える、群馬県の町工場「たむら靴下店」製の靴下です。明るいおばちゃんたちが毎日頑張って作ってらっしゃるそうです。内側のシルクの部分と外側のウール混の部分はつま先でしっかりと縫い合わさっています。考えるとすごく難しそうな作業なんですが、企業秘密の独自の縫製方法で縫い合わされているそうです。なので、靴下の中で2重になった靴下がずれることなく快適です。なにより、この2重構造がたっぷり空気を含んでくれるので保温効果抜群!ちなみに、こちらの靴下を編んでいる機械は「ベントレー」製だそうです。ベントレーといったら車のメーカーを思い浮かべますが、そのベントレーです。トヨタもトヨタ織機が起源なので、編み機も織機もそれほど精密で精巧な機械なんですよ。*内側のシルクの部分はすべすべしていて肌触りがとても良いです。シルク、つまり絹なんですが、タンパク質でできた繊維で、独特の光沢があり、蚕が体内で作り出すたんぱく質・フィブロインを主成分としています。タンパク質なので人間のお肌と近い成分なので、肌にしっとり馴染みます。冷え取り靴下に使われているのはこういった理由からなのです。確かに絹の肌触りはほかの繊維にはなかなか出すことできません!ちくちく、かゆかゆしないですし、しっかりと保湿してくれます。そして、店主が惚れ込んだポイントはなんといってもこの表の編地。*ざっくりとした素朴は風合いは既成の靴下では見かけることの少なくなったローゲージ。ローゲージ。ざっくりとした厚手の靴下のことを指すのですが、このローゲージで2重になって、内側シルクになった靴下他に類を見ません。こう聞くとすっごく安いですよね?これを作ってくれているおばちゃんたちにめちゃくちゃ感謝です。近いうちに出張して直接話を聞いてこようと思います。奈良から群馬はちと遠いけど。絶対行きます。これが足を温めるベスト!もうめんどくさい5本指靴下を重ねなくてもこれだけで暖かいんですよ!ほんと。*全然締め付けがありません。リラックスしてはいていただけます。ゆるーく。でもこれで出歩くことはできないです。ウール混とはいえ、ウールはとっても摩擦に弱い繊維、シルクも摩擦に弱い繊維。なのでガンガン歩くお外用には向きません。あくまで室内メインで大切にはいていただきたい。あと、2重になっている分、お洗濯後はちょっと渇きにくいですので、干すときは裏返すのがおすすめです。まちがっても乾燥機はダメ!どんな靴下でも乾燥機にかけると縮んて傷んでしまいます。●サイズレディースサイズ(22~25cm)●素材アクリル、絹、ポリエステル、毛、ポリウレタン●Made in Japan (Gunma)●2足セットでプレゼントラッピングをしてお送りいたします-----ご注意------・洗濯はネットに入れてください。・タンブラー乾燥は避けてください。・陰干ししてください。--------------------
    ¥3,000
    くつとくつしたアナグマ屋
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    salvia/まいにちくつした

    「まいにちはきたくなるにはワケがある」 足首部分はゴムをいれず、たくさん編み目で編み、独特なプレスをことで、しめつけず、ぬげにくい一足になっています。昔ながらのゆっくり編みで糸と時間をたっぷり使っているから、洗濯を繰り返しても、のびちぢみはそのままで、ここちよさが続きます。新潟のくつした工房と、くらしによりそうくつしたを作りました。はじまりは、25年ほど前。くつした工房さんが「寝たきりのお父さんお母さんにしめつけのないくつしたをはいてほしい」という想いで作ったくつしたでした。くつした工房さんがつくるここちよいくつしたを、みなさんにも届けたいという想いから、今回サルビアの色でつくってもらうことになりました。********サルビアは、衣・食・住などの暮らしのなかに、「こんなものがあったらいいな」をかたちにしていく活動体です。2000年にグラフィックデザイナー・セキユリヲさんの個人的なものづくりからはじまりました。********しめつけずやさしい、ちょうどよい一足は、わたしたちの暮らしにそっとよりそってくれるはず。くらしがここちよくありますように、「おいしそうな色」「たのしそうな色」「おだやかな色」その日のきもちによりそって色をえらんでもらえるように、16色つくりました。タグ裏には色のなまえを載せており、色の名前がわかるようになっています。アナグマ屋ではその中から6色セレクトしています。妊婦さんや高齢者の方にもおすすめ!締め付けがないので足がむくみやすい方にぴったり!店主自身も妊婦だった時に締め付けのある靴下だとむくんで履けなくて困りました。これだとよく伸びて履きやすいのに絞めつけられず、とっても助けられました!●サイズレディースサイズ(22~25cm)●素材綿、アクリル、ナイロン、ポリウレタン●Made in Japan (Niigata)-----ご注意------・洗濯はネットに入れてください。・タンブラー乾燥は避けてください。・陰干ししてください。--------------------
    ¥1,650
    くつとくつしたアナグマ屋
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    salvia/ふんわりくつした/PLAINswag

    「くすみカラーがおしゃれ。ふんわりくつしたの無地がでました!」履いた瞬間にわかる、いまだかつてないふんわりとした履き心地、繊細な色使い。salvia(サルビア)の靴下に出会ったのは今から4年くらい前でしょうかそれまでは靴下ブランドというものを知らなくて、私がはじめてであった靴下ブランドかもしれません。そもそも4年前というと今ほど靴下ブランドというものがポピュラーではなかったかもしれません。3足1000円の靴下や、無印良品などで買った靴下しかはいたことのなかった私はサルビアの靴下との出会いはとても衝撃的でした。********サルビアは、衣・食・住などの暮らしのなかに、「こんなものがあったらいいな」をかたちにしていく活動体です。2000年にグラフィックデザイナー・セキユリヲさんの個人的なものづくりからはじまりました。********サルビアの靴下は柔らかくてふんわりとしていて、それでもってとっても伸びる。しかも繊細な色遣いと柄遣い。すべてが見たことのないものでした。しかもサルビアの靴下の驚く点は、はき口の部分にメイクがされていないということです。メイクというのは靴下の履き口の折り返しの部分で、大半の靴下はリブになっていて折り返しがあって、そこにゴムが入っています。サルビアの靴下にはそれがない。はき口にゴムが入っていないとずり落ちてきてしまいそうで、入れないというのは靴下業界的にはあり得ないことだったかもしれません。(最近は増えましたが)そして普通のくつしたより細い糸をたっぷり使っているから、ガーゼのような質感で、 保温性にも発汗性にも優れています。なんでずり落ちてこないかというと、靴下には大抵、編地につかわれている糸とは別に、収縮するゴム糸を靴下全体に編み込んでいます。それによって全体が収縮する履き心地のいい靴下になるんですが、サルビアの靴下の場合、それだけで、ずり落ちないように調整されているのかと推測されます。このふんわりとした編地は、たぶんなんですが、ドモク(漢字わからない)を荒けて編んでいるのだと思います。編み機を回して編むときの糸の張りを調整して、ふんわりと編むことをドモクを粗ける(逆をドモクを詰めるという)というんですが、ドモクを粗けると編み機を動かすスピードを遅くしないといけません。糸もたくさん使うことになります。“昔ながらのゆっくり編み”で、素材も手間も時間もたっぷりかけて作るくつしたは、現代の靴下を編む速度からすると、とても非効率な編み方だと思います。と、いうのもこのサルビアの靴下を編んでいる新潟のくつした工房さんが取り上げられている雑誌を見たことがあって、ゆっくり、手間をかけて、凄くこだわりのある方が作られているという話を読みました。あえて少し大きく編んで、セット(蒸気をあてて形を整える工程)して少し縮ませます。なので小さく見えてもゆったり伸びるのです。履けば履くほどやわらかくなる「ふんわりくつした」は、ゴムが入っていないのでしめつけ感がなく、ふんわりとした履き心地。しっかり編み目の数があって、糸同士が支え合うので、ずり落ちません。妊婦さんや高齢者の方にもおすすめ!締め付けがないので足がむくみやすい方にぴったり!店主自身も妊婦だった時に締め付けのある靴下だとむくんで履けなくて困りました。これだとよく伸びて履きやすいのに絞めつけられず、とっても助けられました!●サイズレディースサイズ(22~25cm)●素材綿、ポリウレタン●Made in Japan (Niigata)-----ご注意------・洗濯はネットに入れてください。・タンブラー乾燥は避けてください。・陰干ししてください。・繊細な繊維でできていますので、激しい運動などには向きません。--------------------
    ¥1,980
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    たむら靴下店/シルクとウール2重ソックス/おすすめ2足ギフトセット

    「内側がシルク、外側がウール混でできた靴下です」履き心地を追求し、日本で3人しかできる人がいない職人技で縫い合わせています。編み機で編んではいますが、全体の作る作業のうち、8割は手作業。1日の製造数量も限られているとっても希少な靴下です。創業70年を迎える、群馬県の町工場「たむら靴下店」製の靴下です。明るいおばちゃんたちが毎日頑張って作ってらっしゃるそうです。内側のシルクの部分と外側のウール混の部分はつま先でしっかりと縫い合わさっています。考えるとすごく難しそうな作業なんですが、企業秘密の独自の縫製方法で縫い合わされているそうです。なので、靴下の中で2重になった靴下がずれることなく快適です。なにより、この2重構造がたっぷり空気を含んでくれるので保温効果抜群!ちなみに、こちらの靴下を編んでいる機械は「ベントレー」製だそうです。ベントレーといったら車のメーカーを思い浮かべますが、そのベントレーです。トヨタもトヨタ織機が起源なので、編み機も織機もそれほど精密で精巧な機械なんですよ。*内側のシルクの部分はすべすべしていて肌触りがとても良いです。シルク、つまり絹なんですが、タンパク質でできた繊維で、独特の光沢があり、蚕が体内で作り出すたんぱく質・フィブロインを主成分としています。タンパク質なので人間のお肌と近い成分なので、肌にしっとり馴染みます。冷え取り靴下に使われているのはこういった理由からなのです。確かに絹の肌触りはほかの繊維にはなかなか出すことできません!ちくちく、かゆかゆしないですし、しっかりと保湿してくれます。そして、店主が惚れ込んだポイントはなんといってもこの表の編地。*ざっくりとした素朴は風合いは既成の靴下では見かけることの少なくなったローゲージ。ローゲージ。ざっくりとした厚手の靴下のことを指すのですが、このローゲージで2重になって、内側シルクになった靴下他に類を見ません。こう聞くとすっごく安いですよね?これを作ってくれているおばちゃんたちにめちゃくちゃ感謝です。近いうちに出張して直接話を聞いてこようと思います。奈良から群馬はちと遠いけど。絶対行きます。これが足を温めるベスト!もうめんどくさい5本指靴下を重ねなくてもこれだけで暖かいんですよ!ほんと。*全然締め付けがありません。リラックスしてはいていただけます。ゆるーく。でもこれで出歩くことはできないです。ウール混とはいえ、ウールはとっても摩擦に弱い繊維、シルクも摩擦に弱い繊維。なのでガンガン歩くお外用には向きません。あくまで室内メインで大切にはいていただきたい。あと、2重になっている分、お洗濯後はちょっと渇きにくいですので、干すときは裏返すのがおすすめです。まちがっても乾燥機はダメ!どんな靴下でも乾燥機にかけると縮んて傷んでしまいます。●サイズレディースサイズ(22~25cm)●素材アクリル、絹、ポリエステル、毛、ポリウレタン●Made in Japan (Gunma)●2足セットでプレゼントラッピングをしてお送りいたします-----ご注意------・洗濯はネットに入れてください。・タンブラー乾燥は避けてください。・陰干ししてください。--------------------
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最近の記事

子育てとコロナ後の世界について

こんにちは!くつとくつしたアナグマ屋は奈良県香芝市で靴下のセレクトショップを作ろうとしています。 残念ながら今は子育てのために計画は一時中断しています。 昨年8月に子どもを産んでから、どうしても子供優先の生活が続いています。 頭ではわかっていましたが赤ちゃんを抱えてお店を作るのは難しくて仕入れも出荷も後回しになるし、展示会にもいくことはできません。自分の時間はほとんどない。 ネットショップは在庫は多少あるのでちょっとずつ販売はさせていただいています。 がそろそろ在庫が

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        • 靴と靴下のお店ができるまで
          36本

        記事

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          こんにちは!くつとくつしたアナグマ屋は奈良県香芝市で靴下のセレクトショップを作ろうとしている靴と靴下のセレクトショップです。 先日、Twitterでたまたま知ったのですが、奈良県の広陵町にくつした博物館なるものがオープンしたそうです。 奈良県広陵町は奈良県の北中部、奈良市からは南西に少し離れたところにある小さな町ですが、日本で一番靴下を生産している町です。 私が住んでいる香芝市とは隣接していて、その靴下博物館へも車で10分ほどで行くことができました。 場所は広陵町にある

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          左右が揃っているのが普通と思ってた?その常識古いです!

          こんにちは!くつとくつしたアナグマ屋は奈良県香芝市で靴下のセレクトショップを作ろうとしている靴と靴下のセレクトショップです。 最近やっとこさネットショップにアップしました新しい靴下2ndPALETTEさんの靴下をご紹介します。 2ndPALETTEさんの靴下の大きな特徴は左右の靴下の柄が違うところ! 「ラグジュアリーな透け感!うっとりしちゃう上質なデザインソックス。」 シースルーで少し大人っぽい、ラグジュアリーという言葉がぴったりなソックスは2ndPALETTEさんの2

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          よろず支援拠点ってなんだ?

          こんにちは! 靴と靴下のセレクトショップ、アナグマ屋の店主、橋本です。 アナグマ屋が個人商店として創業するためには何が、どんなことが必要なんだろうか。と悶々と考える日々を送っていました。 そこで、よろず支援拠点へ創業の相談へ行ってみることにしました。 よろず支援拠点とは国が設置している組織で、中小企業・小規模事業者、NPO法人・一般社団法人・社会福祉法人等の中小企業・小規模事業者に類する方、創業予定の方 の困りごとや創業の相談などを聞いたり、支援してくれる組織です。47

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          こんにちは!靴と靴下のセレクトショップを奈良県の香芝市にオープンしようとしています、アナグマ屋店主です! 先日の東京出張の最終日、少し足を延ばして北関東の群馬県高崎市へ行ってきました。ここにはアナグマ屋で取り扱い中の靴下を生産、販売されているたむら靴下店さんとその靴下工場があります。 東京からは特急じょうもうを乗り継いで1時間半くらい。 ちょっと前に飛んで埼玉の映画も見ましたので、埼玉群馬あたりが関西でも何となく馴染みになりました。 太田駅で乗り換えたのですが、駅前に巨大

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          こんにちは!靴と靴下のセレクトショップを奈良県の香芝市にオープンしようとしています、アナグマ屋の店主です。 先日、アナグマ屋の通販サイトに1通の問い合わせメールがありました。アクセス数、一日10件くらいのアナグマ屋のサイトに来てくれた大切な大切なお客様。 https://meles.stores.jp/ その内容 室内でお年寄りが履く靴下で脱ぎ履きがしやすく暖かいものはどんなものがありますか? というもの。ほかでもないアナグマ屋にこんな風に質問してくれてとっても嬉し

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          靴下のブラックボックス化!

          こんにちは!くつとくつしたアナグマ屋の店主です。 靴下のセレクトショップを奈良県の香芝市でオープンするために孤軍奮闘しています。年末年始は体調がすぐれず、寝込んでしまったので、久しぶりのnoteです。寝込んでた1~2週間で体重が3㎏おちました。ジム通いでつちかった筋力全部持っていかれたよ・・・。 店主は靴下が好きなので、国産の靴下の普及について考えています。私が頑張らないと、靴下は多様性がなくなり、白い靴下だけの世界になってしまうと思うんです。 靴下って下着のようなもので

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          アナグマ屋の来年のすることリスト

          くつとくつしたアナグマ屋の店主です。靴下のセレクトショップを奈良県の香芝市で開店しようとのんびりマイペースに準備中です。ちょっとした挫折でやる気をなくしていましたが、進んでいかなければいけません。 アナグマ屋の開店は来年2020年を予定していますが、しなくちゃいけない、したいと思っていることを来年の抱負として書き留めておきます。 1月・仕入れ交渉を本格的に。ネットショップの売り上げUPさせるために、商品数とコンテンツを充実。ネットショップのお客様用にパンフレットを作る。

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          アナグマ屋、初めての挫折

          こんにちは。靴と靴下だけを取り扱うお店、アナグマ屋の店主です。 こんなこと、ブログに書いてもいいものかと考えましたが、このブログで軌跡を残すのもアリだと思ったので、気持ちを正直に書くことにしました。 最初に断っておきますが、相手を悪く言うつもりはこれっぽっちもありません。 それぞれの事情がある。 何のことかというと、靴下の取り扱いを打診したブランドさんに振られました。 今までも何度か同じように取り扱いが保留になることもありましたが、完全に振られたことはありませんでした。

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          奈良の宝の地図、靴下工場マップを作りました。

          ありそうでなかった、めちゃくちゃ面白いものを作りました。 靴下工場マップです。 奈良は全国1位の靴下生産地なのですが、その事実を知らない方が多いのです。 どれだけの数の靴下工場があるのかを可視化すれば奈良の靴下の発展につながるのではないかと思い、ちゃちゃっと作ってみました。 グーグルマップというのはとても便利なもので、マイマップという機能を使うと、自分だけのオリジナル地図を作ることができます。 手始めに奈良の靴下工業協同組合の靴下事業所一覧からコツコツ検索して入力してい

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          靴下の産地・加古川市の千代治さんへ行ったよ

          こんにちは!くつとくつしたアナグマ屋の店主の橋本です。奈良県の香芝市で靴下のセレクトショップを開店しようと頑張ってます。 日本には3大靴下産地と呼ばれる場所があります。 奈良・兵庫・東京 です。 東京は関東大震災の後、産地としては廃れていったと聞いたことがあります。その震災の後に、日本で一番の靴下の産地となったのが、兵庫県加古川市周辺の地域でした。 先日、兵庫県加古川市へ行ってきました。 http://hyogosocks.or.jp/ 兵庫県下でのくつ下製造業の発

          靴下の産地・加古川市の千代治さんへ行ったよ