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海外民泊の家具家電の準備はどうする?

メルボルンで民泊を始めるときに、家具一式をどこで購入したらいいのか
迷いました。
日本だったらネットショッピングで指定日配達、+料金で組み立てサービスまでお願いできますね。

大家業を学びながら都内区分所有マンションを賃貸しています。また、メルボルンの魅力にすっかり心を奪われて、そこでも不動産を所有、民泊としてご利用いただいてます。旅行が大好きで、コーヒーをこよなく愛しています。自分の不動産経験やメルボルンの魅力を、みなさんにお伝えしたいと思っています。

・インスタグラム:@melbnb101
・Airbnbサイト:rooms ご予約サイトです。

@melbnb

わたしは民泊管理会社に依頼する場合と、自分で注文して搬入設置するする場合を想定して考えてみました。



自分で家財を注文するメリットとデメリット


メリット2点

自分で選ぶことができるので、自分が望む室内のイメージに近づけることができます。
また、価格を比較検討して安く購入することもできます。

デメリット1 納品までのスケジュールが把握しずらい


納品までのスケジュールが把握しずらかったので、
オーストラリアの不動産仲介業者に状況を聞いてみました。
以前に家具付きの長期賃貸のため、家具を注文したオーナーさんがいたそうです。
納品まで3か月もかかったとのことです。
在庫がなかったのか、コロナ後の物流問題だったのか
詳細は分かりませんが、かなり長い待ち時間だったそうです。


デメリット2 マンションの管理規約 ルールにそった搬入

マンションの管理規約に従った搬入が必要マンションの管理規約には引っ越しのルールがあります。


家具や大型家電を運ぶとき
大型家具や家電を運ぶ際には、マンションの管理規約に従って外から室内への搬入が行われる必要があります。
日本でも引っ越しの際には、マンションエレベーターの床や壁を傷つけないよう養生がされていることがありますね。

マンションの管理会社へ搬入スケジュール連絡
マンションの管理会社には搬入スケジュールを連絡し、
開錠の手続きをする必要があります。
日本に住んでる私にとっては、当日の作業不備のトラブル対応に迅速にできないという心配点があります。
現実的に難しいと感じました。


民泊運営会社のサービス 2つの利点

私は民泊の予約、鍵の受け渡しや掃除を専門の管理会社にお願いしています。
その会社が提供するサービスの一つに、家財のセットアップがあります。
できるだけ自分で行う方が費用を抑えることができますが、
私が日本にいる間もセットアップを手配できるところが
大きなメリットでした。

購入一式が決まっている


フォーク、スプーンなどのカトラリーやソープ類などの雑貨から、
電子レンジ、洗濯乾燥機、ベッドやソファ、照明器具に至るまで、
滞在に必要な家財を一式で購入してもらえます。
自分で必要な家財や雑貨を考えたり調べたりする必要はありません。

搬入、組み立て、清掃までおまかせ

民泊運営管理会社がマンションの管理会社に搬入日程を連絡してくれます。
家財や雑貨の配置も手配してくれます。私は民泊運営管理会社からの「家財搬入日、組み立て日、室内清掃日」の連絡を受け取るだけでOKです。


できるだけ空室は避けてお部屋のお貸出しをスタートしたいと思いました。

次回は、実際に部屋を見に行ってきたので、
設置されていた家具、家電や雑貨のお話をお伝えします。

これからも情報を更新していきます。

もしよければ、フォローいただけると嬉しいです!
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