病気になるのが怖いと言って泣く長男

以前この投稿で書いた長男の話の続き。

以前、日本への一時帰国の後オーストラリアに戻ってきてしばらくしてから長男が体調を崩し嘔吐したことがあった。

胃腸炎や食あたりなどではなくおそらく環境や気温の変化、疲れなどで自律神経が乱れていたのかなーと私は思っていたけど、

長男はその日以来「また嘔吐するのではないか」という恐怖心に駆られ嘔吐の症状がなくなっても食事の度に泣き1ヶ月ほどまともに食事をすることが出来なかった。

その事がトラウマになっているのか?今でも頻繁に寝る前になると「体調が悪くなるのが怖くて眠れない」と言って泣くことがある。

寝る時間になってからメソメソと泣き始めて2時間ぐらい寝れないと言ってベッドから出てくる→私か夫がベッドルームに連れて行くを繰り返して

疲れてやっと寝たと思っても夜中の2時や3時に起きてきて寝れないとまた泣く。

私も夫もこの長男の行動によって寝不足になる日がよくある。

まさか10歳を目前にしてもまだこんなふうに寝不足になるとは思っていなくて、さすがに心が折れそうになる時もある。

それなのに長男は朝になると何事もなかったかのように振る舞い、その様子がさらに私の心をイラつかせる。

最近は夜になるとまた長男のこの行動に対処しなければいけないのかと思うと憂鬱な気分になるし

夜寝ていても夜中にまた長男が起きてくるんじゃないかと思うと落ち着いて眠れなくて本当に辛くなってくる。

だからそれを回避するために結局私が長男と一緒に寝ることになる。

長男はおそらく色々理由をつけて夫か私と一緒に寝たいだけだと思っているのだけど、そんなものなんだろうか?

小学4年生はまだ親と寝たがるものなんだろうか…?

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