見出し画像

脱パーソナルトレーナー

去年くらいからパーソナルトレーナーって名乗りたくないなぁって思ってたんです。

やってる事は良い事と思うんですよ

ただ、犯罪者とか詐欺師が増えすぎて

一緒にされたくないなぁというのが正直なところ

年始にパワーリフティングコーチの資格取るんで

来年からはパワーリフティングコーチ名乗ります。

情報商材屋のヘルスコーチってあるからちょっと嫌だけどね

で、世の中のパーソナルトレーナーも種類があって

ダイエット屋さん
美容系(ボディメイク含む)
ヘルスケア
ストレングス
トレーニングインストラクター

これらもっと明確にしたら良いよね

僕なんかは

トレーニングのインストラクションがメインなのでトレーニングインストラクターだと思ってる。

同時にコーチでもありたい。

スポーツ活動、指導を通じて心身の健康の助けとする。

スポーツ活動は競技会出なきゃいけないわけでない。

普通の人がジムでウェイトトレーニングの中で継続的にスポーツ動作に取り組んでいたらそれはスポーツ習慣になる。

継続的にというがポイントでコーチは中期長期的な付き合いが原則です。

だから2ヶ月短期指導は「コーチ」とは呼べない

適切なコーチングを行うための技能、理念があります。
クライアントや選手の人間性を尊重しなければならない。

近年のフィットネストレーナーの教育にはその概念が欠けているように感じます。

だから犯罪者を産んだり良識の欠けたサービスが乱発する。

また、

「知識」「変容体験」を商品として体験を販売する傾向が強くなりすぎていると感じる。

知識の価値は高いし間違っているとは言わないが

知識、テクニック、体験のパーソナルトレーニングは仕入れコストが高い。
仕入れ=知識やメソッドなんだけども

トレーナーのBtoC、講師業、スクール業が差別化という名目でマーケティング、どんどん値段を引き上げてるのでその傾向は止まらないでしょう

そうなると高級嗜好品になるから一部の富裕層がメインターゲットになるわけで。

もちろん指導者としては豊かな見識は必要と思うけども

マーケティングの螺旋から降りて

2024年はセルフリブランディングとして前述したように

スポーツのコーチ

として出直そうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?