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「スキとキライ」ってやっぱ大事。

 日記を書こうと思っていたが、野球があったり、最早同級生と言っていい、年齢だけ一つ下の近所の後輩宅にお邪魔して相談を聞いてもらっていたらそのまま晩御飯と大好きな発泡酒をしこたまご馳走になってしまったりと中々書く時間が取れなかった。ご飯めちゃくちゃ美味しかったし、喋りまくりながら飲んだ酒最高でした。ご馳走様でした。ここ見てるか分からんけど、ここでも改めてお礼言わせて頂戴ね。

 昨日から、職場での復職トレーニングが始まった。最初は週三日、三時間程度から。来週は半日。途中でお盆休みに突入するので、来週も週三日の予定。

やっと一緒に仕事できるよわんちゃん。
後輩ちゃんの落書き付箋まだ残ってたの笑う。

 そして、先日iPhoneのニュース記事コーナーでこんなものを見つけた。

 「推し」は、学生時代からずっといる。画面の中でも、リアル世界でも。
(私の「推し」については以前の記事を参照)
 実際、水風呂に浸かりながらこの記事を読んで、「推し」に救われ続けた数ヶ月だったな、と再度実感した。「推し」バンドの曲に支えられて命を繋ぎ、息をしてきた。「推し」キャラのポスターやタペストリーが見守ってくれなかったら、筋トレだって続けられたか分からない。

 一人暮らしになって、自分の作業部屋を再び手に入れた。小学四年くらいの時に自分の部屋を貰ってから約十年自室があり、大学は寮だったので二年間は相部屋で友人と過ごしていた。残りの二年は一人部屋だったが、自室というよりはワンルームの一角、といった感じだった。廊下や他の部屋には同級生がいたので、自室にしては少し落ち着かないような感覚もあった。二人部屋や高校生くらいまでの時期の実家よりはかなり自由に過ごしていたが。

 自室を手にしたのは、社会人一年目の三ヶ月以来で、月火水木金金土のダブルワークで働いていたので、自室はどちらかというと寝室という感覚だった。同棲してからは、私の自室は二人の寝室を兼ねていたので、自分専用の部屋は実質十八の時以来と考えると何気に感慨深くなる。自分の「推し」で染め上げた中々癖の強い一室だが←

 さて、「推し」とは何か?
 シンプルに答えるなら「特別好きな何か」だと私は考える。要は好きなものだ。好きなこと、と言ってもいいか。さて、私の「スキ」って何だろうか。羅列してみる。

「スキ」

・煙草(病気になって吸い続けたら死ぬぞ、と言われても死んでもいいから吸います、と答えるレベル。)
・音楽鑑賞(文学的・詩的な歌詞の曲やEDM。どちらも重低音多め)
・綺麗と思ったものを撮る(主に風景や古びた建造物)
・料理
・睡眠
・野球
・ゲーム(極一部に限る)
・子どもと遊ぶこと
・推し活

今朝冷蔵庫に残った冷や飯で作った炒飯。
冷や飯を水で一度ほぐす発想はなかった。美味し。

 表題の写真も、徒歩圏内にある廃墟である。廃墟は、かつて人々で賑わった痕跡を残し、人々が立ち去って取り残された哀愁を強く感じてとても好きである。私の未完の小説に出てくる廃墟も、この建物をモデルにしている。
 それでは逆に、「キライ」も挙げてみよう。

「キライ」

・時間にルーズ
・汚部屋(引っ越す数ヶ月前に覚醒)
・マナー守れない(こういうヤニカスは今すぐ煙草か生きるの止めてくれ)
・筋を通さない
・借金(痛い目見て覚醒)
・嫌がることをしてくる

 それぞれぱぱっと浮かんだだけでもこれくらい。好き嫌いはひとそれぞれだが、約半年の闘病生活の末、行き着いたのは自分の「スキ」の為に、そして自分の「キライ」を消していく為に生きていこう、という考えだった。
 数年間の交際から同棲を経て、「短気なところどうにかして」と元恋人に言われ続け、何とか直そうと努め続け、自分の許容範囲は大きく広がった。しかし、首輪が外れ、短気なところが戻りつつある。それでも、一度広げた許容範囲を狭めるつもりはない。懐大きい男ってなんか格好良いし。笑
 それでも、その広い(と自分では思っている)許容範囲を超えた者には容赦無く言う。流石に大のオトナが腹立つからぶん殴る、では警察沙汰だ。自分が「絶対に許せない」と思ったことは言わせてもらう。

 以前、「短気を直せ」と言われ、さながら鈍らになって病み始めた私に、「昔の斬れ味鋭いお前はどこいったんだよ」と言ってくれた友人がいる。今でも仲は良い。その鈍ら刀は、更に鋭くなって帰ってきたぞ。こないだきつめに言っちゃって悪かったな。笑

 少し脱線気味の文章になったが、やはり自分の「スキ」を見つけるって大事だな、「キライ」が自分の中にあったら無くしていかなきゃな、ということが言いたいだけの日記。自分に正直に、今の座右の銘を掲げて、今日の一曲を載せて〆としようかな。この一曲は、大好きなDJの曲を大好きなDJ・BassjackersがRemixした一曲。正直Remix前は全然ハマらなかったのだが、そこにBassjackersが入るとあら不思議。原曲の色を残しつつ、Bassjackersの色が見事に調和して、鬼リピ曲に変貌しているではないか。素敵ぃ。

 それでは、座右の銘を掲げよう。

「正しい姿で生きましょう」

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