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どようび。

 昨日、思いっきり泣いてから心がすっかり晴れているような感覚です。昨晩、友人が三人来て我が家で夕食を食べました。私は五目炊き込みご飯と焼き豆腐を作り、後輩の一人は茄子と鶏肉とキノコを炒めたものを作ってくれました。自信作と言うだけあって鬼ウマでした。ご飯が進むこと進むこと。
 だだ、やはり胃袋は変わってしまったようで、今日はいまいち食欲が湧きません。それは昨日食べ過ぎたせいで、心身の不調ではないでしょう。多分。
 医者の先生に「できることなら毎日記事を書き、その時の気持ちを残しておくといいかもしれませんね。」とアドバイスを頂いたので、極力毎日何かしら書いていこうかと思います。お付き合いしてくれる人いましたら感謝。

 折角記事を書くので、私がこだわっているイヤホン関係についてお話でもしようかと思いますね。現在所持しているのはワイヤレス三本です。

一:NAGAOKA BT806(※現在生産終了らしいです。残念。)

二十四の冬に確か上野で購入。

https://open.spotify.com/track/59EZP9EeX60qeXpYuYkyZY?si=fd268c33377e4afe

 価格は五千円を切る程度だったはず。四千円強だったかな?
 NAGAOKAとは元々レコード針を制作しているメーカーらしく、学生時代に一度有線のイヤホンを購入したことがありました。SONY等で重低音を謳うイヤホンシリーズは一通り手を出し、(いずれも断線または破損)した後だったので、無名のメーカーのイヤホンを色々試していた時に出会った記憶があります。有線イヤホンも、特に重低音を謳っていた訳ではなかったのですが、ずっしりと響く低音とこの価格帯にしてはクリアな中高音を出してくれていたのをよく覚えています。
 そしてそれはBluetooth化しても変わらず、高コスパの良きイヤホンでした。また、ネックバンド式で両側がマグネットになっており、ネックレスのような状態で首からぶら下げ、使用時に外すと自動で電源が入って接続されるのも楽でした。EDM系の曲の方が合うかな。ただ時間の経過とともにバッテリーが弱ってきたのか、一時間半前後でバッテリー切れを起こしてしまうようになったことが残念でした。買い物に行く時等はネックバンドの方が何かと便利だったので…。では次のイヤホンへ。


二:YOBYBO ZIP20

Instagramの広告で出会いました。

 https://open.spotify.com/track/72yGv1meDiYWVdAczXCWzn?si=018b0b71c46244d7

 価格は当時クラウドファンディングだったこともあって一万三千円ほどだったはず。普通に買えばもっと安くなっているはずです。(調べると切なくなりそうなので興味があれば調べてみてください。)
 初めて手を出した完全ワイヤレスイヤホンでした。購入した理由は、「大人の高貴さ」を謳っていて、名が表す通りZIPPOライターを開く時の感覚を追及して作成された、という広告を見たからでした。ZIPPO使いとしては、まぁわからんでもないかな、位でしたが。笑
 音質は流石五桁帯。中高音の鮮明さと重低音のバランスが非常に好みでした。また、完全ワイヤレスということもあり、家事や散歩にはもってこいですね。ロック系等、楽器隊とヴォーカルの両方を良く捉えてくれました。
 難点は、使い続けるにつれて充電部分の接触が悪くなり、勝手に電源が入って接続するようになってしまったことですね。時折接点復活材等で掃除していますが、中身が緩くなってしまったのか、未だに時々勝手に電源が入ります。おこ。さて、次でラスト。

三:BEATS FLEX

念願のBEATS!

https://open.spotify.com/track/2D2zqzFWba3kKmZlvn2Fpo?si=f08859a325f944c8

 これは超有名ブランドなので語るまでもないでしょう。
 十九歳の時にイギリスのオーディオ店で出会って以来、ずっと憧れつつも、捻くれた性格の私は流行りだした時に手を出すのを止めてしまいました。何か流行に乗ってる感出ちゃうの嫌いだったんです。笑
 自分への誕生日プレゼントとして、賞与が少しでも出るなら買おうと決めていたものでした。本来と比べると三から四分の一くらいの額でしたが、貰えるだけありがたいですね。しかも近所の友人が全く同じものを持っていたというね。笑
 少し脱線しましたが、正直最初の印象は「思ったより低音出ないな」でした。有名なDJが使っているだけあって、後述するイコライザー調整にはかなり苦労しました。
 ただ、イコライザー調整が完了した時には、流石BEATS。力強い低音に、鮮明な中高音。文句無しの一本でした。更に、iPhoneユーザーとしてはApple製品との親和性の高さも見逃せません。
 自分が憧れ始めた頃は五桁台だったこともあり、なかなか手出しできなかったのですが、最近の完全ワイヤレスイヤホンの流行のお陰か、八千円ほどと手出ししやすい価格帯で落ち着いています。もっとも、またネックバンド式が流行りだす兆しが見えているので今後は何とも言い難いところですが。

 さらに、イヤーピース(イヤホンの耳に入れるぷにぷにしたみたいなやつ)にも私のこだわりがあります。

左側に二つある不気味なスポンジみたいなやつです。
ZIP20は装着すると蓋が閉まらないので外してます。。。

 これは「COMPLY」というメーカーのイヤーチップで、一度軽く押し潰して耳に入れると形が元に戻り、耳栓のような役割を果たしながら音を逃がさず届けてくれます。私は耳穴がかなり大きいため、イヤホン付属のイヤーピースでは耳がスカスカになってしまい、満足できないのです。(我儘)

 さて、先程出ました「イコライザー」という言葉を皆さんはご存じでしょうか?
 簡潔に説明すると、「音の中で、好きな部分を強調したり、逆に控えめにしたりできる機能」のことです。大学時代にイヤホンにこだわりだした頃から、ずっと弄り続けています。

愛用しているオーディオアプリのイコライザー調整画面。
BEATSにはかなり手こずりました。

 私は完全な重低音好き好き野郎なので、ベースやバスドラムがくっきり聞こえることを前提として、ギターやヴォーカルが潰れない絶妙なラインを探しては微調整しています。
 中には「イコライザーは邪道で、あくまで原音こそ至高だ。」と考える人も掲示板やSNSでよく見かけたものですが、私は自分の好きな音で聴きたい人なので、イコライザー調整大賛成派です。
 Apple Music等は使っていないので知りませんが、私が使っているサブスクのSpotifyでは調整ができます。また、iPhone本体にも細かい調整はできませんが設定機能は搭載されています。一度手を出してみると、音楽好きなら未知の世界への一歩になるかもしれませんよ?笑

 またもやだらだらとスキなものについて語り続けましたが、本来ここはそういう場所ですので、飽きたら読み飛ばしてください。(今更)

 さて、そろそろYちゃん(後輩・男)から連絡が来る頃でしょう。狂人二名が明日には揃うでしょう。いやぁ楽しみです。色々なことが。
 (比較的)常識人のYちゃんが、TとMの本気の暴走を見た時にどんな顔をするのか、私がどこまで笑い続けられるのか、今日の晩御飯は何にしようか…等々。
 大分、心が明るくなってきた感じがします。少し早いですが、夕方の散歩がてら紛失したiQOS探しに交番でも行って聞いてみようかと思います。今はつい最近まで使っていた旧型を吸いながらこの記事を書いていますが、古いものにも良さがありますね。掃除不足のiQOS特有の喉にガツンと来る感覚、久しぶりでした。一体私のイルマちゃんはどこ行ったんでしょうね。正直結構凹んでいますが、そのうち出てくるだろうと気楽に考えています。

それでは、この曲で今日はさようなら。また次回。


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