クアラルンプールでの1週間プチ移住体験記
マレーシアの首都クアラルンプールで、コンドミニアムを借りて1週間のプチ移住を体験しました。日本の都市生活に慣れている方にも、異文化を楽しみたい方にもおすすめの場所です。私が滞在中に感じたことや体験したことをシェアしたいと思います。
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クアラルンプールの都会的な魅力
クアラルンプールの中心地はとても都会的で、近代的なビルが立ち並び、綺麗なショッピングモールがたくさんあります。
例えば、パビリオン・クアラルンプールやスリアKLCCなど、買い物好きにはたまらないスポットが多いです。一方で、少し路地に入ると、東南アジア独特の風情が感じられる街並みが広がっています。このコントラストが非常に魅力的で、都会の便利さと異国情緒を一度に楽しむことができます。
手頃な物価と贅沢なコンドミニアム
物価は東京と比べると約2/3程度で(もちろんモノによります)、生活費を抑えながらも贅沢な時間を過ごすことができました。
今回私が滞在したコンドミニアムは、1日4,000円というリーズナブルな価格でありながら、ジムやプールが完備されていました。
また、高級ホテルが手頃な価格で泊まれる場所としても知られているのがクアラルンプール。自分たちもJW Mariotに1泊だけしましたが、1泊15,000円程度でした。
ここでの滞在は、本当に贅沢な気分を味わうことができました。
美味しいご飯と多彩な食文化
クアラルンプールは、美味しいご飯の宝庫です。アジア料理が好きな人にとっては、まさに天国のような場所です。
マレー料理、中華料理、インド料理など、多彩な料理が楽しめます。特に屋台料理やローカルなレストランでは、新鮮な食材を使った料理が手頃な価格で楽しめました。
おしゃれカフェでのノマド生活
クアラルンプールには、おしゃれなカフェがたくさんあります。快適に勉強や作業ができる場所が多く、ここでノマド生活を送りたいと感じるほどでした。無料Wi-Fiが利用できるカフェも多いです。
多文化共生の都市
クアラルンプールは、多文化が共生する都市です。マレー系、中華系、インド系など、さまざまなバックグラウンドを持つ人々が共に暮らしています。そのため、英語が共通言語として広く使われており、コミュニケーションに困ることは少なかったです。
「共通言語」としてとあえて書いたのは、第一言語としてではなく、意思疎通をとるための英語話者(カタコトな人も多い)が多いと感じたからです。
以前行った隣国シンガポールは中国語を話す人がかなり多かった印象でしたが、クアラルンプールでは中国語話者と出会う機会が少なかったので個人的には少し残念でした。
まとめ
クアラルンプールでの1週間のプチ移住は、多くの新しい発見と経験に満ちていました。都会的な魅力と異国情緒、手頃な物価と贅沢な滞在、美味しいご飯と多文化共生の都市。これらすべてが一体となって、クアラルンプールでの滞在を特別なものにしてくれました。ぜひ、みなさんもクアラルンプールでのプチ移住を体験してみてください!
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