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海外赴任準備②警視庁で犯罪証明書とってきた。

こんにちは。
TOEIC550点なのに海外赴任になりそうな人間です。

先日、友人と会ったのですが
アメリカ人の彼氏ができていました。
結婚するそうです。
そのアメリカ人は日本3年目で
それはまあ流暢に日本語を話していました。

なぜ上がらない私の英語力…まあそれはともかく。


警視庁へ行ってきました

ずっと中に入ってみたかったのでちょっと鼻血ものの興奮でした。
なんでも、VISA申請に「犯罪経歴証明書」というものが必要なんだとか。


入り口はすぐそこなのにすぐ入れない

区役所みたいに窓口があるものだと思ったのですが、
入ってすぐに待ち受けていたのは、IDがないと入れない扉。

え、入れない…どこが入り口…?

と思ったら、受付がちんまりと端にあり、
ここに住所氏名電話番号を書いて受付してくださいと言われました。

私の勤めているオフィスにもこんなのあったなーと思い、
さ、入場パスを貰って手続きの場所に…と思ったのですが、

「ここで待っていてください」

と、入り口すぐの待合室で待たされた。

南の国から来たであろう人が一人と、
めちゃくちゃギャルが一人。
そしてパソコンバッグをもった私…。

そして20分ほど経過…


しばらくするとオジサマがやってきて、
「着いてきてください」と案内される。

そして一切の寄り道を許されずまっすぐに渡航証明の部屋に入れられたのでした。

受付は16時30分まで。
(※カレンダー通りらしい。お盆もやってるって!)
16時に行ったのですが、書類不備あったらコンビニで印刷し直したりしようかと思っていたのですが、滑り込みな時間に。あぶね〜〜〜。。。

HPに書いてない書類いるじゃん !?

HPによれば必要なものは

・住民票
・パスポート

としっかり用意してきたのですが…

👮‍♀「オーストラリアのどこの会社へ行くの?」
👩「え〜と…XXXという会社でして…」
👮‍♀「あのね、証明してもらいたいんだよね」
👩「証明……???

ということで

・会社から発行される内示などの証明書または、
・VISA申請の下書き

どの会社行くかわかるものがいるらしい。

書類不備だオワッタ、(HPに書いてなかったじゃん!)

が、また来るのはめんどう。

たまたま持っていたパソコンを見せました。

👩「これ!これみてください!このメール!!
  オーストラリアのVISAのやり取りしてます!!
  会社名も!ここに!」

絶対ダメだろ…と思いましたが

👮‍♀「ん〜まあいいか…
  受け取りのときはちゃんと書類もってきてね
  でなきゃ申請通せないけど」

と、まさかの仮申請OK!ありがとう…

警視庁内はwi-fiナシなのですが
奇跡的に直近のやり取りをパソコンで見ていたので救われました。


ぼそっとオジサンが言っていたことがちょっと気になった

👮‍♀「本当はVISAの申請下書きとか欲しいんだけど、
  オーストラリアはくれないからな…

世界を相手にやりとりしてるんだろうな…すげ〜


警視庁らしい本人確認

最後は資料書いておわり…と思ったのですが

じゃあ、指紋取らせてください👮‍♀

とのことで指紋を取りました。

指全体をとり、1本1本をとり、
3分かからないくらい、手際よくとっていきます。

中指のスキャンだけ、、シュールでした。

書類は2週間もかかるそう。長いな〜…。。。

VISAまで道のりが遠いのですがうまくいくことを祈るのみ。
申請まわり、まだまだやることがあるので頑張ります。

Fight〜〜〜

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