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趣味のエレキギター

そろそろ自分の趣味の一つである、エレキギターについて書こうと思う。
もともと持っているのは2本、2本ともMUSICMAN Silhouette Special というモデル。
年代と色違いで2本。どうも自分は本当に気に入ったものは2つ所有してしまうくせがあるらしいw

1997年製 MUSICMAN Silhouette Special Candy Red

1本は1997年製メイプル指板のキャンディレッド。2本目は2002年製 コレもメイプル指板のブルーダウンというカラー。
キャンディレッドは5年前にオークションで入手。前オーナーが弾き込んでいたらしく、最初からいい音がした。でも、フレットが部分的に減っていたので、自分ですり合わせして整えた。一番愛着があって気に入っているモデルである。

2002年製 MUSICMAN Silhouette Special Blue Dawn

ブルーダウンは3年前の年末に中古店舗で衝動買い。どうも2000年あたりで作りが変わったらしく、ネックプレートが埋め込みでなくなったり、トレモロバーがねじ込み式からプッシュオン式、ナットが牛骨から樹脂になるなど、改善であったりコストダウンの跡が見受けられる。
前オーナーが殆ど弾いていなかったらしく、鳴りがあまり良くなかったが、半年ほど弾き込んでいくうちにいい音になってきた。今ではキャンディレッドと遜色ないくらい。

Sterling by MUSICMAN AXIS FLAME MAPLE Neptune Blue

最近買ったのは、Sterling by MUSICMAN AXIS というモデル。
もともとフォルムが小さいギターが好きで、ヘッドも小さい方が好みであるため、気に入ったギターは大体MUSICMAN系に落ち着くのだが、AXISも小ぶりで取り回しがしやすいので購入。
Sterling by MUSICMAN はMUSICMANの普及モデルという位置づけ。製造がUSからインドネシアということではあるが、ネックが非対称であったり、ピックアップスイッチ切り替えスイッチが3wayではなく5wayだったりと、上位機種と同様な点が多い。
更に、ボディ材がポプラということもあり、実測3.1kgと軽いのがいい。
Silhouette Special は3.5kgある。

MUSICMAN製品に通じて言えることだが、ネック形状が自分に合っていて幅・厚さ・形状などが素晴らしい。ネック裏がサテン仕上げでサラサラなので滑りが良い。塗装してあると手のひらが張り付いてしまい、滑りが悪くて弾きにくく感じる。

最近「ぼっち・ざ・ろっく!」というアニメに触発されて、楽器を始める人が増えているというが、ギターは割と思い通りに弾けるようになるまで時間がかかる楽器であるため、挫折する人が出てくるように思う。
でもそれを乗り越えれば、楽しい世界が待っているので、挫けずに続けて行けることを願うばかり。
かく言う自分も、50の手習いでギターレッスンを受け始め、1年半ほどでペンタトニックスケールを使った簡単なアドリブができるようになったので、何度か近所のセッションバーで演奏させてもらった。
ギターはこれからもまだまだ知らないこと・覚えなければいけないことがいっぱいあるが、続けていけると思う。

#ギター #guitar #エレキギター #MUSICMAN #50代からのギター

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