見出し画像

気づき イズ パワー

面白い面白くないというのは読者を想定して初めてはっきり分かることなのでこのnoteにはまだ用意できていない。
もし読んでくださる方がいるのであればそれを持って優しい目で見守って欲しい。

このnoteは3部構成の文章を書いてみた!という感覚を味わいたくて書いてみている。3部構成というテンプレが用意されているならば文章見習いにはありがたい武器なので使ってみようという感じ。

目標は1000字で、一般的に言われているSEO対策された文の基準である1200字から2000字にはスレスレで足りない程度だけれど、続けることでもう少し長い文章を書けるのではないかという期待のもと書いてみている。原稿用紙2.5枚分なら小学生でも書けるから。


自己紹介というか今までの振り返りなんだけれども、私は1年程度SNSで絵を描いたり漫画らしきものを描いてきた。ありがたい人の助けもあって人生初めてフォロワー数がフォロー数何倍にもしたぐらいになった。

SNSで描き始めた当時はほぼアナログでしか描いたことがなくて大学の部活で漫画を少しかじった程度だったから構図とか配色とか一切知識もなしに、ただキャラクターやゲームが好き!という気持ちだけを頼りに面白い漫画や綺麗なイラストから影響を受けながら必死に描いていた。お世辞にも上手いとは言えない。

この頃は相互さんも少なくて何を描いてもいいか分からず推しCPも違う相互さんと一緒に絵チャばかりしていた。さらさらと補助線もなしに絵が出来上がっていく様子をすげー!!って気持ちで指をくわえて見ているばっかりだった。でも悔しさが勝ってその頃から描き方を調べまくった。

しばらくすると漫画家ではないのに漫画を描く人が存在するんだという事実を認識して漫画をやたらめったらに描いてみたが、面白くない。何が面白くないのかすらわからない。今でこそ分かるが知識は言わずもがな、感受性というものが死ぬほど無かったのだ。

そこからが面白い。TLで漫画の書き方や絵の描き方を出してくれている方を追いかけながらノートに色んな知識や考えたこと面白かったことなど書きなぐる。メモの魔力を読んだのもその頃。感受性がゴリゴリ磨かれて、そりゃ面白くないわというのにやっと気づき始めた。でも小鹿も小鹿、生まれたてでまだプルプルしている。

いわゆるネタ帳が1冊ぐらいになった頃、ありがたいことにフォロワーさんがめちゃくちゃ増えていた。これがやる気につながってまた描く。
クオリティも上がってやる気にも満ち溢れている。こんな最高な状況はないと思っていた。

しかしそんなに上手くいかないもので、気になってくることがある。相互さんのフォロワー数。最初から差があったとはいえ、どんなに描いても描いても追いつけない。好きな人は3年上みたいな展開。大人になったら気にならないけど思春期真っ只中にはかなりダイレクトに効いてくるやつ。

それから1年経つ今、その頃から変わったこととえいばイラストを描くスピードが上がったことぐらい。漫画の書き方もいくつか学んで、映画のストーリーを書くための本を5、6冊買って読んでみた。好きなものをたくさんストックはした。でもまだ書けない。好きな相互さんたちもジャンルを去ってしまった。好きという気持ちと好きなものだけでは書けない。

だからこの文章を書いて見ている訳だけれど。
3部構成という文章は新聞などに使われていてダイレクトに言いたいことを最初に書いてしまうから理由が面白くないと最後まで読めない。最初の文章だからだらけてしまうのは仕方ないと思いつつ心配にはなる。

Google検索で最初に引っかかるようなつまらない文章になっていないだろうか。ノートに書き出して見た内容の半分くらいしか書けていないが結構長くなるものだなとか思いながら、そろそろ1500字だしもういいか。


まとまってて読みやすい、後々読みたくなる…そんな感想を抱くかなと思いながら書いて見た。ストーリーはあるけど無理やり感があるな。でも漫画を描く時に感じるただひたすら書けないという苦痛はない。その分、面白さもないのかもしれないけれど。でも言いたいことが言えていないということが分かっているのは大きい。

コピーライトなどは友達に書くように書いてみるのが良いらしい。次はそれを試して見てもいいな。カフェで書いているのだが、楽しみにしていたカボチャタルトが売り切れていて、少しミルクでまろやかになった紅茶はほろ苦い。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?