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在宅ワークで就職した話。

最近、就職した。
在宅ワークなのだが、教育してくれる人が最初は丁寧に教えてくれたのにだんだん対応がキツくなってくるのはあるある?

教えるのが大変なのはわかる。だけど、それをこっちに矢を向けるのは違うと思う。こっちも覚えることに必死。こっちの気持ちも考えて欲しいものだ。(ただ、私もきっと伝え方が悪いだったりするのは重々承知。お互い様だ。)

そんなこんなでこれから就職した私とその上司の関係がどのように変わっていくのか記録していこうと思う。

1ヶ月目。とても親切。聞いても丁寧に返してくれる。いい人だなぁ〜と私も思って、頑張ってついていこうと前向きな気持ちになる。朝もしっかりzoomを繋いでくれて、一緒にtodo確認もしてくれる。

2ヶ月目。慣れてきたからか、朝の朝礼(zoom)が週5から週2に減る。todoの確認もなくなり1人で考えてやってと言われ出した。実質2ヶ月目で独り立ちする。右も左も正直わからず、経験値で判断するものを聞くと、自分で考えてと言われる。わからない時はチャットで聞くが、返信の文章がきつい。プラスで、それはこっちで作業したことないから知らないと発言される。だんだんこの人には、聞きづらいなぁと感じだす。

3ヶ月目。朝の朝礼がなくなった。すでに独り立ちしてるので、任されてる仕事がたくさん舞い込んできて、私の仕事が溜まってきた。経験が追いつかず、マニュアルを見ながらするので倍時間がかかる。流石にこれ以上遅延するのは良くないと思い、教育者に手伝って欲しいとお願いする。

手伝ってはくれるのだが、お願いした仕事について、あなたはどれを先にやって欲しいの?と優先順位を求められる。(めんどくさ)

姿が見えないから私が業務がいっぱいいっぱいなのが分かりづらいのは100歩譲ってしょうがないとは思うけど、ちょっと気にはかけてくれてもいいんじゃない?と個人的に感じる。とうとう粗探しをされ、あれが出来ていないこれが抜けているなど言い出してきた。(知らんがな)

でも私は学んだ。教育者に対して、あーだこーだいうのではなく、まず自分が目の前にあることをこなさないと(覚えないと)それを棚に上げて、教育者をあーだこーだいうのは違うなと。

そして、褒められないのは当たり前なんだから自分が自分を褒めたらいいんだと。そして、教育者はそういう人なんだと認識しないといけない。自分の理想像をこの人に求めてはいけない。この人はこの人の価値観でモノを言うてるんだから、そういう人だと認識しないとダメだと。

今こそ自分の価値観をアップデートするときだと。

そうしたら少し心が軽くなった。冷たく言われてもこの人はそういう人だからしょうがないと思えるようになった。

顔を合わせたら辛くなるから、在宅でよかった。やっぱり私は在宅が向いてる。心が弱いから面と向かって冷たくあしらわれたりされると心がやられる。

自分を守れる環境で働けてる今の環境に感謝しないとなぁ。と感じた3ヶ月目。

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