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目利き医ノ助って何?初見で抱く9つの疑問に回答します!

こんにちは、目利き医ノ助note編集部です。
今回は、ご面談の時によくいただく9つの質問についてインタビューをしていただきました!
是非ご覧ください。


いまだかつてない「医療ITシステムの専門家」としての道を歩む目利き医ノ助。しかし「メーカーとどう違うの?」「なぜ無料で相談できるの?」といった疑問をお持ちの医師の方も多いのではないでしょうか。

今回は、クリニックや医師たちが抱える「目利き医ノ助の謎」に迫ります。

【質問回答者】
松岡 敬介さん:目利き医ノ助事業責任者。クリニックの相談対応から広報活動まで精力的に活動中。

加藤 美潮さん:目利き医ノ助コーディネーター。看護師・治験コーディネーターとしての実務を経て中央ビジコム株式会社に入社。


――Q1:目利き医ノ助とメーカーは何が違うの?

加藤:最も大きな違いは、目利き医ノ助は「自分たちは何も売らない」ということです。販売をしないという形態だからこそ、中立な立場としてフラットにいろいろなメーカーさんの製品を紹介できますし、本音でご提案ができます。

加えて目利き医ノ助は「何かを買いたいとき」だけではなく「何か困っているとき」に相談できるのも大きな違いです。目利き医ノ助であれば、製品を売ることが目的ではないため「何かを解消したい」「漠然と困っているがどうしたら良いかわからない」といったときに心置きなく相談いただけます。

――Q2:目利き医ノ助に相談するとどのような流れで進むの?

松岡:システムを導入するとなると、製品の情報収集や資料請求など、クリニックの医師は比較検討をするために多大な労力を費やさなければなりません。

しかし、目利き医ノ助にご相談をいただければ、それらの面倒な作業は私たちが代行し、情報が揃っている状態で検討いただけます。システム選定のための時間と手間が大幅にカットできるため、医師本来の仕事である「医療」に集中できるのがメリットです。

加えて、目利き医ノ助を挟む利点はクリニックだけでなく、メーカーさんにもあります。メーカーさんは製品の販売が仕事なので「漠然と困っているがどうしたら良いかわからない」と相談を受けると、最終的なシステム導入まですごく距離がある状態なんです。

しかし、目利き医ノ助がお困りの内容や、解決するためには何が必要かといった詳細なヒアリングをし、デモンストレーションの段階からバトンタッチすることによって、クリニックもメーカーさんもスムーズに導入まで進められます。

――Q3:目利き医ノ助の相談はなぜ無料?どうやって利益を得ているの?

加藤:目利き医ノ助がご提案をして、契約が決まったメーカー様から「コーディネーターの提案の成果」として成果報酬をいただいております。それゆえ、クリニックからは料金をいただくことなく、無料でのご相談を承れるのです。

また、目利き医ノ助がWeb限定のサービスであることも、無料で相談を実施できるポイントです。ご相談は基本的にオンラインで承っているので、コストが発生しません。加えて、Web限定サービスであることによって、地域に縛られることなく全国各地のクリニックがご利用いただけるのもメリットです。

――Q4:何回相談しても無料なの?

加藤:基本的には相談の回数に制限はなく、無料でお受け可能です。1度の面談で終わらないなど、複数回の面談が必要となるケースもあります。

また「1度目の相談は解決したものの、別の相談をしたい」といったこともあるでしょう。目利き医ノ助は何度でも無料で相談を承っておりますので、安心してご連絡ください。
(※2024年1月時点)

――Q5:目利き医ノ助の会社では代理店として販売している電子カルテがあるが、自社製品を勧めることはないの?

加藤:クリニックの状況や医師の希望をヒアリングしたうえで、弊社(別部署)で販売している電子カルテが条件に合致するようであれば、ひとつのラインナップとしてご紹介することはあります

しかし、自社の製品だからといって強引に勧めることはありません。実際にご提案をするときは、必ず複数社の製品を比較検討していただきますが、ピックアップした中に弊社の製品がないことも多いです。

松岡:もちろん、弊社(別部署)で販売している電子カルテを購入してもらえれば「会社全体」としての利益があるのは間違いありません。しかし、自社製品に誘導するような提案をしてしまうと、私たちのモットーである「フラットな立場」が崩れてしまいます。

目先の利益よりも「フラットでい続ける」ことによる将来的な価値を大切にしたいので、目利き医ノ助は自社製品を無意味に勧めることはありません

――Q6:メーカーとの打ち合わせ段階に進んでも、目利き医ノ助は同席してくれる?

加藤オンラインでのデモンストレーション等であれば同席は可能です。メーカーさんとの打ち合わせが不安といったようなご要望があれば、可能な限り同席させていただきます。

とはいえ、メーカーさんは「クリニックのお悩みや希望を把握した状態」で打ち合わせをしてくれます。目利き医ノ助では面談時にとても詳細なヒアリングをさせていただくのですが、その情報を事前にメーカーさんにお送りしています。医師はメーカーさんに経緯をイチから話す必要はなく「目利き医ノ助から〇〇と聞いていますが、間違いないですか?」というところから打ち合わせの開始が可能です。

もちろん、ご希望があれば同席させていただきますが、メーカーさんとの打ち合わせがスムーズにできるようしっかり進めて参りますので、その点はご安心ください。

――Q7:メーカーのデモンストレーションをした結果「やっぱり購入を見送りたい」となったら、断りの連絡は目利き医ノ助がやってくれる?

加藤:もちろん、私たちからご提案をしている製品なので、採用の可否連絡についてもご要望があれば目利き医ノ助が対応します。「デモンストレーションまで進めたのに断りづらい」といったお悩みを抱えることはございません。

また、「断りづらい」といったマインドの問題だけではなく、目利き医ノ助がメーカーさんとクリニックの間に入って窓口となることで、医師が連絡をする手間も省けます。

お断りの連絡に限らず、私たちがお伺いしたクリニックの状況や希望等についてメーカーさんが確認したいことがあった場合、メーカーさんはクリニックではなく目利き医ノ助に連絡をくださいます。クリニックとメーカーさんのやりとりが最小限になるのもメリットのひとつです。

――Q8:目利き医ノ助にはなんでも相談できるの?

加藤:目利き医ノ助は「医療ITシステムの専門家」を称していますが、医療ITシステムの内容に限らず、困っていることやお悩みをご相談いただくことも多々あります。 
とはいえ、正直なことを申し上げますと、目利き医ノ助だけですべて解決できない場合もございます。

しかし、具体的な解決策は提示できなくとも「先生、これは○○を専門としている人に相談すると良いかもしれません」といったアドバイスは可能です。

そして、目利き医ノ助はその相談すべき専門家や業者におつなぎすることができます。目利き医ノ助だけで完全に解決はできないかもしれませんが、ご相談をいただくことで解決のための道筋を見つけられるので、分野や内容を限定せずお気軽にお問合せください。

――Q9:オンライン面談以外にも相談する方法はある?

加藤初回は必ずオンラインで顔を合わせた面談をお願いしています。もちろん、手段としてはメールで問い合わせを受けてパパッとお答えすることも可能です。しかし、目利き医ノ助はクリニックの状況や医師の希望など詳細にお話を伺ったうえで、最適なご提案をしたいと考えています。

漠然と「このシステムがおすすめですよ」と言うのではなく、たとえば「こちらのクリニックは婦人科なので、この機能があると便利なうえに患者さんにもベネフィットがありますよ」といったように、根拠を具体的かつ明確にしてご紹介したいのです。

面倒と思われるかもしれませんが、短時間でも結構ですのでメールではなく、オンライン面談でお話しさせていただけると幸いです。

目利き医ノ助は「クリニックの夢に伴走」するパートナー

加藤:目利き医ノ助は「何かを提供する」上下の関係ではなく、ひとつのクリニックを成功させるために「共に考えるパートナー」です。知り合いの医師に相談するように「悩んだ時に一番に思い出してもらえるような存在」を目指しています。

とはいえ、そこにお金が発生してしまうと、やはりビジネスライクな関係になってしまいます。もちろん、目利き医ノ助も慈善事業ではなくビジネスなので、最終的な利益は考えなければなりません。しかし、今は利益よりも「フラットで気軽に相談したい」と思える相手になることが将来的な価値につながると考えています。

目利き医ノ助ではクリニックに関するどんな些細な問題でもご相談を承っています。ご相談は無料ですので、興味を持っていただけた方はぜひ、お気軽にホームページよりお申込みください!

▼ご相談申し込みはこちらから

【取材協力】
ライター・編集:遠藤たまこ
医療関連の執筆を中心とするフリーランスWebライター。医療事務として大学病院・地域急性期病院・クリニックとさまざまな形態の医療機関に従事し、診療報酬請求から医師の診療補助まで多岐にわたる業務経験を持つ。



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