Fリーグのドラフトと宝くじ

ここ数年で麻雀界の動きが活発になり私設リーグが過去にないほど数を増やしています。

僕も一つ参加していてそれが

「Fリーグ」

と言うものです。

そのリーグが8/1~8/14でドラフトを行います。

Fリーグの特徴的なところは長期のチーム戦でありかつそれぞれが好きにチームを組んで参加するのではなく応募してくれた選手をリーダーがドラフトで選んでいくというところですね。

こういうの面白いですよね。ドキドキしますよね。でも参加する側としてはどうしても懸念材料があると思います。

「どうせ有名人やリーダーと仲がいい人が選ばれるだけでしょ?」問題

です。

まぁーーーーーー正直ありますよ。あるね。これはある。

長期でチームとして戦う以上気まずくはなりたくないのでそうはならないであろう知っている人や知り合いでなくても人となりがある程度分かり揉め事を起こすと大損するゆえにトラブルを起こさないであろう有名人が選ばれやすいというのはどうしても存在します。

どんなきれいごとを言っても僕だって前期はドラフト4人中2人知り合いを指名しましたからね。

でもそうは言っても思うんですよ。

「立ち回りゲーになるのはあまりにつまらない」

と。

僕は自分のことを本質的には陰の者だと思っています。

だからこういう時に率先してアピールしたりするのが苦手な人の気持ちがすごい分かるんですよね。

実際うちのチームはチーム配信も少なめだったり合同企画も誘ってもらったりはありましたが主導ではなかなか行いませんでした。チームメイトがそういうものを求めていたのであれば非常に申し訳ないとは思うのだけどリーダーが陰だからこれはどうしようもない。代わりに内部で麻雀の話は結構してたんですけどねw

でも僕はFリーグのリーダーの中でもトップクラスに麻雀が好きだという自信はあります。

天鳳一万戦の歴史

15年以上麻雀界で働きながらネット麻雀を10000戦打つ奴はそうそういないでしょう。

でもそんな僕だから分かるんですよ。表立ってアピールや活動するのは苦手だけど麻雀が好きかどうかはそういうところで決まるわけじゃないと。

前回ドラフトの前にこのような企画が行われました。

ドラフトに参加した方を招待して人となりや打ち方を知ってもらおうという企画。非常によい企画でみさき千夏さんと矢絣さんには感謝しています。

この企画で人となりを知ってドラフトで指名したリーダーも多いと思います。

例えば僕で言うとツイッター視察の段階で保留だった雪霧さんがこの企画で指名リスト入りしたという経緯もありました(取られちゃったけど)。

ただ同時にこういうのが苦手で前に出れないから参加に二の足を踏んでる人もいるだろうなと思っちゃうんですよ。

なので結局僕は前回のドラフトで「こいつらだったら大人だし周りとうまい事やってくれるでしょ。麻雀も強いし」という知人二人に加え結局ほとんど絡んだこともなく企画とかにもあまり顔を出していない選手を指名しました。

選出の細かい経緯は↑のnote記事に書いています。

なのでチーム戦というものに興味はあるが自己アピールが苦手という方も是非無料の宝くじだと思って応募してみて欲しいですね。応募さえしていれば当たることはあり得るので。(ちなみに僕は無料の宝くじだと思って神域リーグのドラフトに応募しましたが普通に外れました)








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