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「書く」ことが好き!Webライターになった私の大誤算

Webライターをはじめて1か月。
書くということが、こんなに大変だとは思わなかった…。

文章を書くことが好き。
人に何かを伝えることが好き。

それさえあれば、Webライターになれると思っていた私。

書きたい、書けない、気持ちが空回りしている。
どうしたら、Webライターらしく書けるのだろう?

文章を書くことが好き

副業の仕事で、ドラマの感想を書いたり、リライトの仕事をしたときに、クライアントさんが「すごく読みやすい」とほめてくれた。
文書を書くのが好きだし、豚もおだてりゃ状態で、Webライターになろうと思った私。
それが大きな誤算の始まりでした。

初めてお仕事をいただき、記事を作成しながら、なんとなく物足りなさを感じた私は、Webライターとしての証明が欲しくて、クラウドガレッジのWebライター検定2級を受験。
その時につくづく痛感したことがある。

私が思っていた「文章を書くことが好き」は「自由に思ったまま書く」ということで、Webライターとして依頼される文書は、「クライアントさんの意向を汲んで書く」。
ひらたく言えば、「書く」ではなく「書ける」。
大きな違いだった。

ちなみに、クラウドガレッジの検定は、初心者にもわかりやすい講習がペアになっていて、Webライターに必要なことが1ヶ月で学べる。
講習内容は濃密で、くじけてしまうほどの量ですが、受験者との交流やメンターさんの添削と励まし等があるおかげで、「みんなが頑張っているのだから、私も!」という気持ちで最後までやり遂げられます。

人に何かを伝えることが好き

私は、第1子で長女のせいなのか?
生まれもってのリーダー気質なのかもしれない。

ただ、自ら手をあげてリーダーになるタイプではなく、時の経過とともに、リーダーになるタイプ。
だと自負しています。

幼いころにからやっていた鼓笛隊は、最終的にメジャーになり隊員を統率していた。
現在の仕事も10年たった今、職場の仲間から姉さんと呼ばれている。

そんな感じで、なぜかいつも、リーダー格になる。
よって人に教えることが多くなり、人に伝えるという事が得意分野になっている。

なのに、またまた、大誤算!
Webライターとして必要なことは「伝える」ではなく「伝わる」だった。

見えない架空の相手の欲していることを汲取って、その見えない相手に向かって伝わるように書いていく。
こっちの意見をただ、一方的に伝えるという私の得意分野は、何の役にも立たなかった。

インプットしなければアウトプット出来ない

「伝わる文章を書ける」それが出来ればWebライター。
分かっているなら、そう書けばいい!
が、それが、なかなか難しいのです。

伝わる文書を書くには、伝えるための情報知識がなければならないのです。

「棚からぼた餅」は「思いがけない幸運を得る」という意味がですが、現実に想像をして見てください。
「ぼた餅が落ちるという事は、棚にぼた餅がなければ、ぼた餅はお落ちてこない」のです。
同様に、私に中に情報がなければ、情報の発信は出来ないのです。

そう、情報をインプットしなけれは、アウトプットという「書ける」という作業が出来ないのです。

平日フルタイムで仕事をしていて、姑さんとの同居暮らし、自由の時間は夜10時過ぎから。
パソコンに向かっているうちに、意識が遠のく。
そんな日々で、どのように情報収集する時間をとればいいのだろう?

せっかく、お仕事の話を頂いても、自分のキャパが小さくて断る事しかできないなんて…。
辛いです。

インプットしなければアウトプット出来ない。
仕事をしながらの副業でインプットする時間が限られている。
どうしたらいいの~。

少ない時間でも情報をインプットしていける方法を見つけなくては…。
最大の課題!

Webライターを続けるために大切なこと

Webライターをはじめて素直に感じたこと。

Webライターは、誰でもなれます。
ただ、続けるには、「書ける」「伝わる」「日常生活をしながら情報をどうインプット出来るか」が大事。

もちろん、「書くことが好き」「人に伝えるのが好き」その気持ちが大きな原動力になります。

あと、周りを見渡すと、焦る気持ちも出てきます。
でも、人は人、私は私らしく、人生100年計画で一歩一歩、Webライターの道を進もうと思います。

先輩Webライターの足跡をたどりながら。


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