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久しぶりに会社通勤した僕が思う在宅ワークの良さ

在宅ワーク歴16年の僕が去年秋ごろから久しぶりに会社通勤(オフィス勤務)を半年経験しました。
久しぶりに会社通勤を経験した事によって改めて在宅ワークの良さに気づいた事もあるので自分が感じた在宅ワークのメリット・デメリットをまとめてみました。

■在宅ワークのメリット


1.通勤がない
やっぱり移動時間がないのは楽です。
オフィス勤務時代は通勤時間が約1時間だったので電車内で立ちっぱなし+混雑で消耗しまくりでした。
在宅ワークは移動時間が0なので通勤のストレスもなく体がめっちゃ楽です。
天気が悪い日に外出する必要もありません。
寝ぐせを直したり身支度する必要もなく、朝ご飯も時間を気にせずゆっくり食べる事ができます。

2.睡眠時間が増える
オフィス勤務時代は朝の通勤ラッシュを避ける為に6時過ぎに起きてたので睡眠時間は5.6時間程度でしたが、辞めて在宅ワークになってからは7時間寝られています。
9時から仕事開始と決めてた場合、8時50分ぐらいまで寝られますのでそれだけ睡眠時間を確保できますし、寝坊するリスクがかなり軽減されます。

3.ランチを好きな食事・好きな時間に食べれる。
オフィス勤務時代は休憩時間が12時~13時までと決まっていました。
会社の近くでランチを済ませていたのですが、和食を食べたくてもお店が混雑してたりすると結局ファストフード系を食べる事が多々ありました。
その点、在宅ワークだとスーパー等で食べたいものを買ってきて食べる事ができます。自炊しないといけないのですが、刺身だとご飯だけ炊いとけば自分が調理する事はほぼなしで食べられます。
外食するにしてもピーク時間をずらして混雑を避ける事も可能なので食べたい物が食べられる確率が会社勤めに比べれば断然高い。

4.いつでもトイレにいける
オフィス勤務でも基本いつトイレに行ってもOKなんですが、業務が忙しい時は席を外すタイミングが難しかった。
また止むを得ず長時間トイレになった場合、サボっていると思われるのではないかと余計なことが頭に思い浮かんだりしてました。
通勤途中にお腹が痛くなり駅のトイレに駆け込む事もありました。
トイレ(個室)が一杯で用を足せない場合も起こりえます。
その点在宅ワークなら他の人の目を全く気にせずいつでも行けるのが精神的に楽で良い。

5.好きな音楽やラジオを聴きながら仕事ができる
お気に入りの曲や気分が上がる曲などその日の気分に合わせて好きな曲をYoutubeなどで選曲して聴きながら仕事ができるのが何気に楽しい。

6.人間関係の悩みが少ない
オフィス勤務時代は人とのコミュニケーションが100%避ける事ができなかったのでコミュニケーションに苦手意識がある僕にとっては毎日つらかった。
その点、在宅ワーク基本的に1人仕事なので人とコミュニケーションを取る機会が激減します。部屋には自分しかいないので上司の顔色を覗う事もないのも気分的に凄く楽です。

■在宅ワークのデメリット


1.運動不足
デスクからほとんど移動せず一日を終える事も可能なので、オフィス勤務より運動量が減ります。
派遣時代は平均1日1万歩歩いてましたが、在宅ワークはずっと自宅にいる日100歩程度の時もあります。


2.世間話(雑談)が減る。
これは「人間関係の悩みが少なくる」のメリットがデメリットと背中合わせになっていますが、世間話や時事ネタについて話す機会がなくなります。
コミュニケーションが苦手な私でも人と話したくなる時がありますので人と話す機会が減るので孤独感を感じる時もあります。
ただ、友人や家族がいる人はそこで会話する機会があると思うので私みたいな独身の人が当てはまりそうです。


3.夜中(いつでも)でも仕事をしてしまう
これも通勤がないというメリットの代わりにいつでも仕事が可能というデメリットがあります。
オフィス勤務なら会社を退勤すれば物理的に仕事をする事は不可能(仕事を持ち帰らなければ)となりますが、在宅ワークはON/OFFの境界が曖昧となります。
寝ようと思った時にやり忘れたタスクを思い出してPCを立ち上げて仕事をした経験が何度もあります。
ポジティブに考えればやり忘れた仕事もいつでもすぐに取りかかる事ができると言えますが…。

4.光熱費が増える
家にいるのでエアコン代やガス代・水道代がオフィスワークと比べてかかります。
特に夏場や冬場はエアコンを非常に使うので生活コストが顕著に上昇します。

以上在宅ワーク歴16年の私が感じるメリット・メリットでした。

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